高城剛さんに学ぶ「あたらしい日常」に反骨や生き様を実現する未来ディバイス:『LIFE PACKING 2.1 未来を生きるためのモノと知恵』読了

高城剛さんの『LIFE PACKING 2.1  未来を生きるためのモノと知恵』を読了.-

このところ高城剛さんの本は継続して読んでいる筈で「高城剛さんの新刊」と聞いて中味も気にせず、電子書籍をダウンロード。

本を開いてみて、高城剛さんが旅行に出る際に宿泊数に応じた携行品(計93アイテム)の紹介であると理解。

読書というよりカタログを眺める感覚で、旅に出た際の質を高めたいとの好奇心を刺激されながらページをめくっていきました。

情報化社会の利得を享受すべく

まず、本の出だし PROLOGUE で・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ⑮ 〜 ティム・ケイヒル

オーストラリアの著名人 ⑮ 〜 ティム・ケイヒル

” オーストラリア・Aリーグのメルボルン・シティは11日、オーストラリア代表FWティム・ケイヒル(36)の加入が決定したことを発表した。

ケイヒルは7月に中国の杭州緑城を退団してフリーとなっていた。新クラブとの契約は2019年までの3年間、背番号は17となることも発表されている。

17歳でオーストラリアを離れ、イングランドでプロデビューを果たしたケイヒルは、選手としてのキャリア19年目にして初めて母国でプレーすることになる。

ミルウォールでデビューしたケイヒルは2004年にエヴァートンにへ移籍し、8年間にわたってプレミアリーグで活躍。

その後はMLS(メジャーリーグサッカー)のニューヨーク・レッドブルズ、中国の上海申花、杭州緑城でプレーしてきた。オーストラリア代表としてはこれまで91試合に出場し、歴代最多の47ゴールを記録している。

「メルボルン・シティと契約を交わすことができて、信じられないほど興奮している。クラブのためにも、オーストラリアでのサッカーのさらなる発展のためにも、できる限りの貢献をするためにここに来た」とケイヒルはクラブ公式サイトでコメントを述べている。”(出典:GOAL

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六角精児、David Lee Rothに、もしかしたら『ゴーストバスターズ』で過ぎ去っていく2016年夏

8月も半分が過ぎ、お盆と称される期間も過ぎて行き・・ 一時期の定番であった旅行など目ぼしい予定がない自分にとっては

淡々と過ぎ去っていく2016年の夏といった感じですが、それも切ないので、今、心に刺さっていることを後の振り返りのとっかかりに。

六角精児ブーム継続中

6月に読んだ高田文夫さんの一冊↓の本に、

端を発した俳優の六角精児ブームは・・

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<< 2016年7月23日投稿:画像は記事にリンク >> 六角精児さんが綴る、高田文夫さんに「芸人よりも数倍芸人らしい」と絶賛されたその日常:『少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく四角でもなく 六角精児』読み始め

未だ継続中で

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:国勢調査「CENSUS」、5年ぶりに実施

国勢調査「CENSUS」、5年ぶりに実施

” 1911年以来、オーストラリア統計局によって5年ごとに行なわれている国勢調査「CENSUS」が8月9日(火)に実施される。

オーストラリアの多文化社会の成り立ちをこれまで以上に明らかにすることが目的で、海外からの一時滞在者も含め、同日にオーストラリアに滞在している人すべてが対象となる(外交官を除く)。

1,000万軒を超える世帯、およそ2,400万人が調査の対象となり、集積結果は豪州政府の各種政策(地域ごとの住宅供給、教育、産業、雇用プログラム、保健衛生、各種インフラの計画査定など)に活用される。

同調査は義務で、不参加者には最高で1,800豪ドルの罰金が課される。

自宅または滞在先に、固有のログイン情報が記載された通知が実施日までに届くので、当日、この固有のログイン情報を使ってオンラインでCENSUSに参加するか、もしくは案内に沿って記入用紙を取り寄せる。

CENSUS実施日に不在の場合や、シェアハウスの場合の記入の仕方、個人情報の保護など、不明点はウェブサイト(http://census.abs.gov.au)で確認する。

前回までのCENSUSでも在豪日系人の人口が明らかになったことで、日英翻訳・通訳サービスの予算や日本語ラジオ放送の時間枠など日系人向けのサービスの拡大・向上に反映された経緯がある。

面倒でも必ず参加し、オーストラリアでの日系人の生活向上に寄与したい。”(出典:日豪プレス

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大前研一さんに学ぶ「位置情報ビジネス」最前線:『大前研一ビジネスジャーナル NO.10 M&Aの成功の条件 /位置情報3.0時代のビジネスモデル』学習記 ②

前日 ⤵︎  に続いて

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<< 2016年8月15日投稿:画像は記事にリンク >> 『大前研一ビジネスジャーナル NO.10 M&Aの成功の条件 /位置情報3.0時代のビジネスモデル』学習記 ①

位置情報ビジネスについての学びを『大前研一ビジネスジャーナル No.10(M&A成功条件/位置情報3.0時代のビジネスモデル)』から。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:クイーンズランド州、配車アプリUberを承認へ

クイーンズランド州、配車アプリUberを承認へ

” QLD州(註:クイーンズランド州)政府は近く、スマートフォン向け配車サービスアプリ、ウーバーなどを、同州内で合法化する方針を明らかにした。

QLD州のアナスタシア・パラシェー首相は、州内全域でウーバーを始めとする配車サービスを合法化することを近く発表するとみられている。

一方タクシー業界に対しては、道路から手を振る合図だけで乗客を拾えるなど、特別措置が適用される見通し。

ただし、同州内ではウーバーなどの配車サービスの合法化に対し、タクシー業界から依然として強い反発がある。

タクシー業界に特別措置が適用されたとしても、州政府による合法化の決定がさらに同業界からの反発を買うのは避けられないとみられている。”(出典:JAMS.TV

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大前研一さんに学ぶ「位置情報ビジネス」最前線:『大前研一ビジネスジャーナル No.10 M&Aの成功の条件 /位置情報3.0時代のビジネスモデル』学習記 ①

先日、「大手企業がGPSを駆使したマーケティング素材で、何か商品化出来ないか」との相談を受け、

プレゼン後に端末をいじってみれば・・ 何やら「位置情報ビジネス」というカテゴリーが注目を集めるようになっていると知り、

私自身が勉強のために購入した『大前研一ビジネスジャーナル No.10(M&Aの成功条件/位置情報3.0時代のビジネスモデル)』

の読んだところまでのおさらい。

誰しも切っても切られることのないビジネスの正体

まず、章の冒頭で・・

” 「位置情報」ー それは、今まさにあなたという人物が「その場所にいること」そのものである。

近年、詳細な位置情報を取得する技術の発達が目覚ましく、同時に位置情報を利用したビジネスが大きく動き出している。

スマートフォンを手に、タブレット片手に、街で、空港で、駅で・・・、

おそらく、私たちは今この瞬間も無意識のうちに何らかの形で、位置情報ビジネスと密接に関わっているのである。

今後、さまざまな産業が影響を受け、2020年には市場規模が2012年の3倍にまで膨れ上がると予測される、位置情報ビジネス。

このビジネスはまだスタートを切ったばかりで、まだまだ多様なビジネスが産声を上げている最中であり、

本書を読むすべての人の前に、大きなチャンスが広がっていると言える。”(No.838、845/百分率は電子書籍のページ数、以下同様)

位置情報ビジネスを定義すると・・

” 位置情報は、スマホやSNS、センサー技術、測位技術等を利用して取得する、人やモノの位置に関する情報です。

そうした対象物の位置情報を利用し、事業に展開したのが位置情報ビジネスです。”(No.857)

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「位置情報ビジネス」最前線

本(電子書籍)では、位置情報ビジネスが3つの段階を踏みながら発展してきた旨が解説され、現在の「3.0」と称される時代に、

アメリカの小売業の巨人ウォルマート・ストアーズを例に、どのようなことが行われているかというと・・

” 顧客のスマホに、その人の今いちばん近くにあるウォルマートの特売品や、本日の特売品といったものを通知します。

通知を受け取った顧客の興味によっては、店内に入ると同時にスマホを稼働させ、顧客が興味をもった商品のある場所まで「右に曲がって左に曲がって、ここの棚にあります」といった具合に誘導もします。

なにせ巨大なウォルマートですから、目的の品を探す顧客としては非常に便利です。

こうした広告はどの程度成果を上げているのでしょうか。

ウォルマートは2014年、感謝祭(Thanksgiving)に先立って「ブラックフライデー広告」を配信しました。広告は2,500万人にダウンロードされ、・・中略・・

話題性や顧客の満足度を重要視し、実に巧みに屋内測位を使って購買意欲をくすぐった結果、前年のサイバーマンデーに次ぐ2番目に高いオンライン売り上げを記録しました。”( No.1133-1149/一箇所括弧書き省略)

位置情報ビジネスが、注目される時代認識として・・・ ”

  • 位置情報ビジネスそのものがまだスタートしたばかりの新しいビジネスであるために、隙間もチャンスも多く、未来の可能性を秘めていること
  • 「こんなことができるよね」「こんなものがあればいいよね」といった具合に、自らがユーザー目線に立ってアイデアを出し合い、個人やチームの業務改善から運用をスタートできるフットワークの軽さも魅力
  • このまま位置情報ビジネスが加速していけば、2012年時点に約20兆円であった市場規模は一気に膨れ上がり、2020年には約62兆円になるとも予測されています(図ー5)。つまり、日本のGDPの12%〜13%をこの位置情報関連産業が占めることになる。”(No.916、924)

と、大きく3つの点に魅力、醍醐味が要約されています。

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図ー5(本書に挿入されている図)

過去から予測する未来の時代から、「今、この瞬間」に対応する時代に

マーケティングと云うと、私自身、顧客に依頼に応えて様々なデータを扱い、信憑性のあるデータを、ときに数年前遡るなどして、

現在評価なり、蓋然性の高い未来に備えるレポートを作成してきましたが、時代の変化の速さに呼応して「今やリアルタイムかー(=今、起こっている状況に最善策を講じる)」と、

様々な実例に触れ、驚嘆する箇所も複数でしたが、テクノロジーの進化で、日々新たな技術革新が試みられ、普及していっているという状況、

まだ、入り口に立ったばかりではありますが、興味を持ったところで、注目すべき対象としてフォローし、続編で学びのシェアを継続していきたいと思います。

 

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリア英語スラング TOP10 ①

オーストラリア英語スラング TOP10 ①

” 1. CYA THIS ARVO(シーヤー ディス アーヴォー)

意味:See you this afternoon!(また午後にね!)と同じ意味で使われる表現

電話やドラマなどでもよく使われる表現なので、注意して聞いてみてね!

Cya this arvo in class!”
(午後のクラスでまた会おうね!)

2. DAKS (ダックス)

意味:ズボン

今の50、60年代の方がよく使う表現です。ちなみにイギリスではtrousers 、アメリカでは pants と言われています。

I got some new daks yesterday at the shop.
(昨日、あの店で新しいズボン買ったんだ。)

3. DUNNIE(ダニー)

ミーティングなどのフォーマルな場所では、使わないでね!

D’ya know where the dunnie is, mate? 
(トイレどこにあるか分かる?)

4. EARBASHING(イヤーバッシング)

意味:口うるさい、べらべらしゃべりまくる

直訳すると「耳を殴りつけている」になるくらい、よくしゃべる人を表現。

Her earbashing while I tried to study was driving me crazy!
(勉強しようとしてるのにいちいち話しかけてきて、すごくイライラしちゃった!) “(出典:KAPLAN

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる