楽しみにしていた「LIFE!」を観に行って来た

 

毎月1日は映画の日。すっかり、1,000円という感覚で慣れ親しんでいたものの、何と4月の消費税率変更を機に1,100円に。

100円の違いのながら、損した感じは否めないものの、他の日よりは得だからと、以前、こちらに書いて楽しみにしていた「LIFE!」を。

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>> 金券屋に立ち寄って気になった映画「LIFE!」ほか3作 <<

 

話題作も公開時期が終盤に差し掛かったものの、やはり映画の日効果か、満席。以下、ネタバレ有り。

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満席となるちょっと前のタイミング

 

片思いに、リストラに、噛み合ない42歳

42歳の雑誌社に勤める主人公。出会い系サイトに登録する同僚に思いを寄せるものの、(同僚の)求める条件が冒険心に富んだ男性で

これといった武勇伝?もない主人公はモーションを掛けるところから尻込みしてしまう。

そんな中、勤務先は買収の憂き目に遭い、再編部隊が送り込まれ、皆、自分が整理されてしまうのでは・・ と、戦々恐々の日々が始まる。

雑誌が休刊となる事で、最後の仕事に入った主人公だが、肝心の素材が見当たらない。

それを探し求めて、人生の価値観を覆す旅が始まる・・

 

多くの人がやりたい事を変わりにやってくれる爽快さ

こんな感じのあらすじであったと思いますが、勤務先で窮屈な思いであったり、将来に不安を感じている人は少なくなく

主人公に我が身を重ね合わせて映画を観れる人が多く、そこがこの映画が話題を集めた大きな要素になっていると思います。

役者に脚本と、マルチな才能を発揮するベン・スティーラー、個人的には近年の作品の相性は良いものと言えませんでしたが

本作もクセのあるパートがあったものの、何よりも設定が良く、当初の期待に大方応えてくれました。

個人的には数年前に旅したアイスランドがロケ地として使われており、印象に残るシーンでした。

この映画を観る状況もレヴューに影響するところ大きいと思いますが、ご興味ある方はゴールデンウィーク中(最終日の5/6以外かな)であったり、金曜、土曜といったタイミングだと、効果が高そうです。

 

 

 

 


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