ボブ・オデンカークが演じた訳あり男の激情の行方:映画『ノーバディ』鑑賞記

このところ映画を観る習慣が戻りつつあり、連続しての4週目に選んだのはトップ画面に上がってきて、

出典:Prime Video

レヴューの高さ(★4.5)が決め手になった『Mr.ノーバディ』。

さえないオヤジが激強だった!映画『Mr.ノーバディ』予告編

その男、家族も知らざる過去あり

平々凡々とした日常を過ごし、家族からも頼りなさを指摘される主人公に

意味深にして味のあるオープニング

実は封印された過去があり、強盗に遭い仕返しを果たす中、更に怒りが暴発する事態に直面・・

向けた矛先の中にロシアマフィア顔役の血縁がいて復讐のターゲットとなり、その攻防がハイライトされたストーリー。

サクッと引き込みスカッとさせてくれるアクション

全編91分で起承転結とテンポ良く進行していき、主人公を演じたBob Odenkirk:ボブ・オデンカークの陰影ついた演技が印象的。

エンディングへ至る展開も見どころ

登場人物のよもやの連携も微笑ましい感じでエンディングに導かれ、気の効いたセリフ締めもろもろ、レヴューの高さも納得させられる出来でした。

鑑賞中、デンゼル・ワシントン主演の『イコライザー』鑑賞の記憶を呼び起こされましたが、テンポ良いアクションでスカッとされたい方などにオススメです ^^


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