トム・クルーズが誘う131分の非日常を満喫:「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」を観に行ってきた

各月1日は、鑑賞料金が割引(→1,100円)となる「映画の日」としっかり頭に刷り込まれていることもあり、

8月末が近付いて、上映館、時間帯を調べるなりして・・

IMG_8701

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネーション」へ。5月以降、7月、9月と奇数月は劇場へ足が向かっていることに。

スクリーンショット 2015-09-03 0.06.28
5月 << 2015年5月2日投稿:画像は記事にリンク >> ウディ・アレン監督が描くマジシャンを巡る小悪魔な駆け引きの行方:「マジック・イン・ムーンライト」鑑賞記
スクリーンショット 2015-09-03 0.04.02
7月 << 2015年7月2日投稿:画像は記事にリンク >> ジョージ・ミラー監督が2015年に蘇らせた「マッドマックス」の世界観に浸った120分:「マッドマックス 怒りのデスロード」鑑賞記

本作を選んだのは、原典とされるTVシリーズのファンではなかったながら、

公開の度に観に行っているはずで、今回はシリーズ5作目との事。

本作は主演のトム・クルーズ来日で封切り(8/7)を知り、気になっていた次第。

と動機を探ってみると・・ 過去のストーリーが頭に入っているわけでもなく、

「何となく面白かったよなぁ」程度の情報が頭にインプットされていて、(他は)頭を空っぽして楽しめる。

この辺に新作が公開される都度、観に行っている私的ポイントがありそうです。

スクリーンショット 2015-07-09 22.33.41

で、本作の方も突き抜けた面白さというよりは、観ているうちに(いい意味で)「前にそういえば、こんなシーンあったなぁ」とか

自分としてはストーリーとは別途、ロケ地の美しさ、印象的なカットを楽しんでいるところにも気付かされ、

今回はベラルーシ、ロンドン(英国)、オーストリアが舞台と記憶。

特にオーストリアの劇場を舞台にしながらのシーンやその後の展開など、

次作があれば、また、その時に今回のシーンが思い出される、であろう印象的なカメラワークでした。

Opera_Vienna_Austria_Mission-Impossible-Rogue-Nation_2015
舞台となったオーストリアの劇場

因みに、今回記憶から引っ張り出されたのは(過去の)ドバイ、中国などの高層ビルでのシーン。

第1作のテーマ曲をU2が担当したのも懐かしく思い出されました。

▪️MISSION: IMPOSSIBLE – Theme song

肝心のストーリーでは、状況(作戦)を説明する台詞が一筋縄ではなく

一聴しただけで頭にインプット出来ないなど、(個人で)細かく混乱するところはありましたが

▪️「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」予告映像

大きな問題ではなし。全体でスピード感あって、131分と長尺を飽きさせることなく

映画館の大スクリーンで発散したいストレスであったり、非日常を体感したい人は、期待に応えてくれる一本と思います。

 


Comments

comments