メル・ギブソンが、ボストン舞台に娘の復讐に執念を燃やす刑事を熱演：映画『復讐捜査線』鑑賞記

今週末は、先週に続いて自宅でDVD鑑賞。

選んだのはMel Gibson：メル・ギブソン主演作『復讐捜査線』。前回（先週）、メル・ギブソン監督作を見た↓ので、

これを機に当面、近年のメル・ギブソンものでいこうかと思い、関連作をチェックするも・・ ↓

あまりそそられる作品はなし。それならばと復帰作的な意味合いを持つ『復讐捜査線』ならば

『復讐捜査線』予告

Filmography（出演作等）を追いかけてきた立場としては押さえておきたいところで、「メル・ギブソンにとっても重要な作品であろう」と考え選択。

一時、ハリウッドを干された状態からのカムバック作として、本作のことは長く頭に入っていたものの

自分が知っている範囲のプロット（娘を殺された父親刑事の復讐劇）から

今ひとつ鑑賞に乗り気でなかったものの、実際にストーリーが始まると期待以上の完成度で、

メル・ギブソン出演作では『ザ・リバー』

メル・ギブソンユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-01-27

『ブレイブハート』といったところが、私的ツボ（＝好き）ですが、

メル・ギブソン 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2009-11-27

それらの作品に（及ばずとも）近似してくる感じで、

メル・ギブソンが演じている主人公に共感、画面向こう側の展開に引き込まれ、且つ溜飲も下げてくれるという後味で、休みを充実させてくれた一本でありました ^^

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