ロバート・デニーロとシルベスター・スタローン、共にボクシング映画を代表作に持つ俳優の共演:映画「リベンジ・マッチ」鑑賞

レンタル店の前を通り過ぎれば「もう出たのか」と、見たかった「リベンジ・マッチ」を視聴。

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■「リベンジ・マッチ」特別映像

家のテレビが壊れて、基本、(TV番組を)見ないので、直す気もなく、「どうしよ・・」なんて思ったものの

程なく「iPadに落とせるかな?」でチェックすれば案の定!テクノロジーの進化を有難く享受。

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TVモニターのサイズがなくとも iPadで楽しめました

共にボクシング作品で代表作を持つロバート・デニーロ vs シルベスター・スタローン 共演

Robert DeNiro/ロバート・デニーロ出演作鑑賞はライフワークと位置付け、劇場公開中も知っていたものの

「劇場鑑賞」に拘らなかったのは、シルベスター・スタローンとの共演から、シナリオというよりキャスティングに重きが置かれた感じを察知しての事がでしたが

やはり、それぞれボクシングを描いた作品で代表作を持つロバート・デニーロ「レイジング・ブル」

シルベスター・スタローン「ロッキー・シリーズ」のオマージュというかパロディなのか

そういった意図が下地にあって、「レイジング・ブル」の方は思い出せませんでしたが

「ロッキー」で、この(ex. 生卵を飲み干す、精肉工場)シーンあったよねといった、ニンマリさせられる仕掛けもありました。

俳優のキャリアと共に自分史も綴られる感覚

配役は、双方主役扱いながら、シルベスター・スタローンがベビーフェイスで、ロバート・デニーロがヒール。

現役時代に1勝1敗で終わり、本来、3戦目で方を付けるつけるべきところ、その場に至らず、30年の時を経て、実現する事に。

そこに様々な人間模様が絡んでくるという、特段、目新しさはないシナリオながら

二大俳優の共演を力入れず楽しめる部分はあり、ロバート・デニーロの出演作をまた1本見終えられた満足感に止まらず

シルベスター・スタローンも「ロッキー(シリーズ)」に「ランボー(シリーズ)」に「ロックアップ」他、複数作見ているので、

オススメの映画とは違いますが、自分個人では

学生時分の映画に一番熱かった頃から今までを線で結んでくれる感じは、やはりこの手の共演ものの良さですかね。

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邦題は「リベンジ・マッチ」、原題は “GRUDGE MATCH”

 


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