アメリカ合衆国への信頼度36%に激減。80%超が高関税反対
” オーストラリアのシンクタンク、ローウィー国際政策研究所が16日公表した世論調査によると、「米国は世界で責任ある行動をしている」との信頼感を持つ豪州人は36%と、前年から20ポイントも激減した。第2次トランプ政権の諸政策に対する反発が原因とみられ、高関税措置には81%が反対した。
調査は3月上中旬に豪州の成人約2,100人を対象に行われた。米国の国際行動に対する信頼度は、第1次トランプ政権末期の2020年には51%だったが、今回は半数を大きく割り込み、06年の調査開始以降で最低となった。バイデン前政権期は56~65%だった。”(出典:JIJI.com)
過渡期ということもあり、現状上がりようがないと感じられますが、一時的な現象で然るべき着地をもとに反転となる時期が近かろうことに期待。
上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2025年4月23日分の掲載記事です。
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