明石家さんまさんに生き様を学ぶ

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押入れは己のタイムカプセルかな

先週末に続いて、実家の押入れ漁り・・ 入っていると思っていたはずの物が出て来ない事があれば、

「こんなのあったなー」と、すっかりその存在を忘れていた物が出てきたり。

今回は目当てはブログのネタに丁度良いかなと、上記写真に写された色紙で、ちゃんと然るべき場所から出てきて一安心 ^^

 

明石家さんまさんと私

サインの主は明石家さんまさん。ここのところは「60歳で芸能界から引退するのでは?」といった憶測が流れているようですね。

自己流の美学を持った人だけに、惜しまれつつ引退される事も有り得ると思っています。

私がさんまさんの番組をよく見ていたのは高校時代で、金曜日の「笑っていいとも」のタモリさんとのトークを録画して下校後に楽しんだり・・

ゲストによっては深夜に放送されていたトーク番組の「さんまのまんま」を見たり、「男女7人夏物語」も途中まで視聴していたように記憶しています。

 

明石家さんま伝説

意識したキッカケは底抜けに明るいキャラクターに、喋り続けるパワーが圧巻さでしたが、途中からさんまさんに引き寄せせられたのは・・

傑出したお笑いの才能に止まらず、上に書いたように生き方に美学を持っておられる事。

学生時代からバレンタイン・デーはチョコレートを渡したい女性の順番待ちの列が出来るほどの人気者であったようですが・・

・どうやら幼少期の家庭環境は相当に厳しい境遇を経られていながら、それを微塵とも感じさせない突き抜けた明るさや・・

・お子さんとディズニーランドに訪れた際、列に並ぶさんまさん一家に、スタッフが気を効かせて、ショートカットの手配を打診するものの「子供に待つ事を覚えさせたいから」と固辞されたり・・

・毎年12月に行われていたトヨタカップでは、冒頭から出演すると自身のレギュラー番組(さんまのからくりTV)と出演が重なってしまうため、同番組の終了を待って、トヨタカップのゲストとして出演する律義さや・・

・村上ショージさんなど、お弟子さんに近い立場の方々に様々慕われている懐の深さ(お弟子さん達にとっては、さんまさんを笑わせる事が最高の恩返しであるとか)であったり・・

・昨年はプライベートの場で擦れ違ったファンに愛想良く対応して、それがTwitterで話題になったり等、

あれだけの立場を築かれている人ながら裏表のない感じなど、さまざまな場面で自己流を貫かれているなぁ、と。

 

人生訓、生きてるだけで丸もうけ

そんなさんまさんでも、失敗した時などは「自分、この仕事にむいてへんのかなぁ・・」と落ち込まれる事もあるようで、記事を読んだ時はイメージとの落差が大きかったです。

色紙に書かれた「生きてるだけで丸もうけ」は、知る人ぞ知るさんまさんの座右の銘で、娘さんの「いまる」の名前の由来となっている言葉ですが、

赤塚不二夫さんの「これでいいのだ」に近い世界観

あらゆる事を笑い飛ばしてしまうかの、さんまさんの生き様に学べる事は多いように思います。

 

 

 

 


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