曲者の競演、映画「アメリカン・ハッスル」

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毎月1日は・・ 映画の日。

毎月1日は映画鑑賞料金が一律1,000円(多分、除.3D)となる映画の日につき、ロバート・デニーロ出演作をライフワークとしている自分としては「アメリカン・ハッスル」が封切となった事を受け、自然と映画館に足が向かう感じとなり・・

自分的映画を観る街の新宿ではオンライン予約が出来ない新宿武蔵野館のみの上映となるため、昼に一旦、整理番号を確保して、夜、出直すという気合の入りよう(笑)

画一的、変わらぬ映画鑑賞料金、、

で・・ 出直し後、映画館に足を踏み入れると、立見が出るくらいの盛況。

映画鑑賞料金、昔から安くなっていない印象ですが、値段が映画館に足を運ぶ障害になっているのなら、作品に合わせてや予算に合わせて料金を変えるなどの柔軟性があっても良さそうな。

女性の場合、毎週水曜日のレディースデーだと値段1,000円ですが、他の日に見ると損してしまう感じもあるでしょうし、男性の場合、女性に比べて優遇がないのは変だろうし。

ノスタルジックで、クセのあるキャラ設定のアメリカン・ハッスル

映画の方は広告をみると「アカデミー賞最有力」との表現がみられるなど、映画ファンの中ではアカデミー賞に関心の低い自分でも期待値を高められました。

全篇観た印象から、周囲の人に薦めたくなるまでには至らなかったものの・・

1970年代の古き良きといえたであろうアメリカの懐かしい感じに、

クエンティン・タランティーノ作品的なノリ(キャラクター設定)を感じたり、

名作とされるスティング(ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード)的な筋立てを彷彿とさせられたり、

目当てのロバート・デニーロは存在感醸していたし、随所に見所もありました。

(ロバート・デニーロ作鑑賞を)ライフワークしているだけあって、観終わった後の充実感が心地良かったです。


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