ロバート・デニーロが演じた偏屈だけれども娘の発明を支えた父親:映画『ジョイ』鑑賞記

先週、Robert DeNiro:ロバート・デニーロ主演作↙️を鑑賞した際、

<< 2020年4月5日投稿:画像は記事にリンク >> ロバート・デニーロが演じた史上最大の金融詐欺師の苦悩:映画『ウィザード・オブ・ライズ』鑑賞記

「他に、まだ見逃しているのあるのかな?」と、フィルモグラフィーとamazon prime video内を検索すれば・・

出典:amazon prime video

「あった〜!」と。

娘の才能を信じた父

本作も(『ウィザード・オブ・ライズ』と同じく)実話をもとにした作品で、(ロバート・デニーロの)役どころは、

発明を機に経済的苦境から脱する娘の父親。脇役ということから出演はごく部分的かとも予想したものの

登場シーン多く、一筋縄にはゆかぬ偏屈なキャラクターながら

トラブルメーカーなれども、主人公に愛を注ぎ・・

娘想いの人物像で、存在感放っていました ^^

『ジョイ』(予告編)

・・転機、絶体絶命、起死回生

ストーリーの方は兼業主婦の日々に謀殺され、結婚(離婚)に、借金が押し寄せ、

実体験に着想を得た発明により、運気に転機を呼び込むも、

訪れる転機。

ビジネス界の海千山千に翻弄されながら、胆力の強さから、やがて思いを成就させていくというライフストーリー。

いわゆる「スイッチが入る」という表現が用いられる、女性主人公の作品では『ブリジット・ジョーンズの日記』『プラダを着た悪魔』と同じ部類にカテゴライズされるような。

途中、2時間超の尺では描き切れない端折られた凸凹が感じは伝わってくるものの、実在の人物(ジョイ・マンガーノ)の生きざま伝わる爽快感を与えてくれる一本でありました。


Comments

comments