橘玲さんの『(日本人)』が半分過ぎ(52% 善悪二元論とルール原理主義)のところまで来たので、前半の振り返り。
本書が刊行された経緯に関して
” 私たちは日本人である以前に人間(ヒト)である。人種や国籍にかかわらず、ヒトには共通の本性がある。
だとしたら「日本人性」とは、私たちから人間の本性を差し引いた後に残ったなにものかのことだ。
私たちは、自分自身を他人の目で見ることはできない。
「日本人は特別だ」という思い込みだけがあって、どのように特別なのか、その客観的な評価を意識したことがない。 ・・中略・・
国家の権威が大きく揺らいでいるいまこそ、私たち一人ひとりが、
自立した自由な個人として、正義や幸福や社会、そしてなによりも未来について考えてみるべきなのだ。” (1-2%/百分率は紙の本でいうところのページ数に相当/以下同様)
という問題提起のもと、様々な見地、引用文を用いて語られている橘玲流「日本人」論。
続きを読む 橘玲さんに学ぶ、日本人であるという事、その本質論:『(日本人)』中間記 →
一回、間を挟みましたが、吉田松陰語録「知 WISDOM」後編。
池田貴将 サンクチュアリ出版 2013-05-25
残っていた二一編の中からの三選は・・
続きを読む 吉田松陰に学ぶ、未来を分かつ地道な積み重ね:『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』拾い読み その七 →
ハイパープレゼンター大森健巳さんが月次で開催されているウェビナー(無料)。
今回のお題は「ジョイントベンチャーであなたのビジネスの打ち手を無限に広げる方法」。
ゲストに全米No.1マーケティングコンサルタント ジェイ・エイブラハム の日本での代理人と評される 鳥内浩一さんを迎えての2時間強。
続きを読む 鳥内浩一さん&大森健巳さんの鉄板コンビに学ぶ、ビジネスの可能性を無限に広げるジョイントベンチャー →
先月(6月)下旬以来で、吉田松陰。
<< 2015年6月25日投稿:画像は記事にリンク >> 吉田松陰に学ぶ覚悟を決めて一つの事に没頭する生き方:『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』拾い読み その五
PROLOGUE、「心 MIND」「士 LEADERSHIP」「志 VISION」ときて、今回は「知 WISDOM」. ー
池田貴将 サンクチュアリ出版 2013-05-25
本編(上記本)に収録されているのは二十九編。その中からの三選・・
続きを読む 吉田松陰が説く、チャンスが巡ってきた時に「冒険」に飛び出せるための学問:『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』拾い読み その六 →
先日、中間記をアップロードした『知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語』を読了。
<<2015年7月16日投稿:画像は記事にリンク >> 橘玲さんに学ぶ、予測不可能な未来に見出す希望:『知的幸福の技術 ー 自由な人生のための40の物語』中間記
前回時点で40話あるうちの24話読み終えていたので、残り16話(のはず)。
「資産運用」「市場経済」「よくある質問とその回答」「正しさの問題」などの項目から
印象に残ったストーリーを3話引用すると・・
続きを読む 橘玲さんに学ぶ、未来を切り拓くために研ぎ澄ますべき個人のエッジ:『知的幸福の技術 ー 自由な人生のための40の物語』読了 →
7月5日に始まった VAN HALEN 2015 North American Tour、前回は公演中に演奏されているセットリストから
3枚目のアルバム “Women And Children First”(邦題:暗黒の掟)からピックアップしたので、
<< 2015.7.13 投稿:画像は記事にリンク >> VAN HALEN NORTH AMERICAN TOUR「暗黒の掟」ことWOMEN AND CHILDERN FIRSTからのライヴセレクション
ヴァン・ヘイレン ワーナーミュージック・ジャパン 2015-07-22
今回は、1作遡って2ndアルバムの(邦題)「伝説の爆撃機」こと ” VAN HALEN II ” からのライヴセレクション 〜
続きを読む VAN HALEN 2015 NORTH AMERICAN TOUR「伝説の爆撃機」こと VAN HALEN II からのライヴセレクション →
ロードショー時から作品名の「ビューティフル・マインド」は頭に入っていたものの

ラッセル・クロウ パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2012-07-13
主演のRussel Crowe:ラッセル・クロウ他のキャストであったり
監督の Ron Howard:ロン・ハワードをフォローしていたわけではなく、また、何となく頭に入っていたストーリー自体にも
特に惹かれる事はなかったものの、タイトルだけはずっと覚えていて、
レンタル店でパッケージを確認すれば2001年封切り作品でしたが、急にこのタイミングになって見たくなったという。
2001年代表作としてのクオリティ
敬遠していた理由の一つに135分という上映時間がありましたが、見終えた感じ
続きを読む ラッセル・クロウが演じた天才数学者の半生:「ビューティフル・マインド」鑑賞記 →
先日、参加した「旅サミット」
<< 2015年7月5日 >> 「旅サミットに参加:キルギズ、ウズベキスタン、エチオピア、トーゴについて勉強してきた」
を主催された KeyNoters のウェブサイト ⇩
KeyNoters ウェブサイト
に、記事を寄稿させて頂きました。
続きを読む KeyNoters に記事「オーストラリア人と友達になる方法」を寄稿しました →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる