シカゴ・ベアーズ、本拠地で傷深き連敗：NFL2015シーズン第2週

NFL 2015シーズンの2週目。

日本国内のスポーツシーンに限らず、世界的にもラグビーワールドカップ 2015で、

南アフリカ共和国代表スプリングボクスを下した日本代表の話題で持ち切り？といった様子。

実はアメリカ合衆国代表国との対戦（10月11日）も控えている日本代表ですが、アメリカ国内での注目は、俄然NFLと推量するところ。

Chicago Bears：シカゴ・ベアーズのお膝元シカゴは「果たして、どうなんであろうかな・・」といった

シーズン前の期待感に先週のやられ感。序盤ということもあり、ソルジャー・フィールドの客席はしっかり埋まっていますが。

今週の対戦相手はArizona Cardinals：アリゾナ・カージナルス。

先週のGreen Bay Packers：グリーンベイ・パッカーズは年間王者を意味するスーパーボウルの有力候補と目されており、

地区内のライヴァルといった事を度外視しても厄介な相手でしたが、

今回（カージナルス）はトップ10に入るほどの戦力評価ながらスーパーボウルというよりは

プレーオフ進出レベルのチームと思っており、

少なくともラグビー日本代表が、スプリングボクスを下すよりも勝つ可能性の高い相手と思っていましたが・・

「あぁ、、、」といった結末。「やっぱりか、、」なんて自虐的な感覚も入り混じってきますが、

本拠地ソルジャーフィールドに迎えてのゲームで、本来、ホームフィールド・アドバンテージを有していながら

23対48とダブルスコア（＋α）の力負け。

前々期のシーズンならこのクラスの相手に手堅く勝っていた質は保てていたように思いますが

何やら「格下」感が染み付いてしまったかの体たらく。

また、単なる１敗にとどまらず、攻撃の司令塔QB Jay Culter：ジェイ・カトラーを前半（2Q）終了前に負傷退場で欠き、

今後、長期化の様相も。

次週は一昨年のスーパーボウル勝者で、昨年（前期）もあと一歩のところまで手を掛けた Seattle Seahawks：シアトル・シーホークス戦.-

数学の世界では、マイナスとマイナスを掛け合わせると、解がプラスとなって表れてきますが・・

4週目で当たる戦力に課題のあるOakland Raiders：オークランド・レイダースも今週勝っちゃったし、

他チームに引き離されることなく、早いところ片目（1勝）を開けて欲しいところ・・

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