お笑い芸人 古坂大魔王さんの『ピコ太郎のつくり方を読了』。
Twitterで本書のサイン本情報 ↙️ に遭遇し、

出遅れてしまったものの、運良く後日無事(古坂大魔王さん&ピコ太郎の)Wサイン本を確保していた経緯。
偶然ではなかったピコ太郎現象
“「PPAP」はくだらないけれど、超こだわって作っている。
編集だけで2〜3週間。1フレームずつ変えて、毎日見て、つまんなかったらまた変えてというのを繰り返し。”(p49)
そのこだわりが強く感じられるのはサウンド面で
お笑い芸人 古坂大魔王さんの『ピコ太郎のつくり方を読了』。
Twitterで本書のサイン本情報 ↙️ に遭遇し、
出遅れてしまったものの、運良く後日無事(古坂大魔王さん&ピコ太郎の)Wサイン本を確保していた経緯。
“「PPAP」はくだらないけれど、超こだわって作っている。
編集だけで2〜3週間。1フレームずつ変えて、毎日見て、つまんなかったらまた変えてというのを繰り返し。”(p49)
そのこだわりが強く感じられるのはサウンド面で
芸人、絵本作家 西野亮廣さんの新刊『新世界』を読了。
(西野亮廣さんの著書で)今回もサイン本ということに食指が動いて購入。
おおよそ1ヶ月で3冊目となると、
これまでの出版物との重複も見られるものの、大枠で
第1章 貯信時代
第2章 オンラインサロン
第3章 新世界
という目次立てのもと、前半(貯信時代)
” キミの親世代は「働け」と言うかもしれないけれど、信用経済においては、「働く」の定義が、「お金を稼ぐ」から「信用を稼ぐ」に変わってくる。”(p77)
に、
西野亮廣さんの『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』を読了。
“『魔法のコンパス』には、今の時代の、企画の作り方や、人の巻き込み方や、バズらせ方や、作品の届け方などを書いた。”(p127『革命のファンファーレ』)
の一文に興味を持ち、
先週末、改めてサイン本がストックされていた大盛堂書店に買い求めにいったもの。
もっとも、
“「企画の作り方や、人の巻き込み方や、バズらせ方や、作品の届け方? おいおい西野、この本(『革命のファンファーレ』に書いてることと同じじゃねーのかよ!)」という声が聞こえてきそうだが、
時代は僕が予想していたよりも速いスピードで変化しており、去年の常識が、今年の常識ではないケースが増えてきたので、
慌てて『革命のファンファーレ』を書き、それらをアップデートした次第だ。”(p127-128『革命のファンファーレ』)
とあり、本書(『魔法のコンパス』)との重複(記述)も散見されますが、
芸人、というより昨今はビジネスフィールドで活躍が顕著な 西野亮廣さんの『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』を読了。
「サイン本」だかで検索していた折、たまたま本書のサイン本入手のつぶやき👇 を見つけ、
帰り道、立ち寄ったところしっかりストックされていて手元に手繰り寄せていたもの。
いわゆるビジネス書で、これも話題となった絵本『えんとつ町のプベル』の制作の舞台裏、
ヒットの仕掛け(マーケティング)といった内容がふんだん盛り込まれています。
例えば物議を醸した無料公開に関して
続きを読む 西野亮廣さんが説く、未来を切り拓くための覚悟とビジネスの武器:『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』読了
前回、即売会参加記👇の模様をアップロードした
田村淳さんの『即動力』を読了。
購入翌日(水曜夕方)から読み始め「結構出来ているかなぁ」と感じながら読み進めていましたが、
本の最後に達した(金曜朝)「おわりに」で、
” このあとがきを書くにあたり一番記になるのが、この本をみんなはどのくらいのスピードで読んでいただけたのかということ。
『即動力』というタイトルなのに、「3日もかかったよ!という方がいたなら、それは申し訳ない。
僕が即動を伝えることができなかった証拠です。」”(p225)
と、この一文に田村淳さんが「即動」に込めた思い、重要性も読み取れます。
まず、タイトルになっている即動力とは
” 感じたら、まず動く。何か思いついたら、すぐ動く。これを「即動力」といいます。”(p4)
読みながら刺さってきた内容の一部を抜粋すると
” 遊び心は本当に大切で、「失敗したっていい」とまで思えるようになると、即動が速くなっていきます。
うまくいくときはもちろん、失敗しても楽しいとなれば、どんな道に行き着こうが、もはや「楽しい」しかなくなる。”(p28)
や
” 僕の場合、「青学に全部、落ちた」と失敗に終わっても、「じゃあ、通信があるじゃないか」と、次に即動する。
失敗を失敗ととらえない。つまり、「ここはダメだったか、よし次!」と即動しているかぎり、失敗なんてありえない。
これは、究極のポジティブシンキングであると同時に「次の一歩を踏み出す」究極な勇気にもなりえる。”(p48)
或いは
” ゴールを立てないと進む方向を見失ってしまいますが、一方で、ゴール地点が途中で変わってしまうことを、恐れないでほしい。
チャレンジの途中、何度も判断するタイミングがあると思います。そこで「いや、こっちのほうがいいじゃん」と思うことがあれば、迷わず、進路を変更してほしい。
最初に掲げたゴールと異なる地点に到達しても、それは全然OKなんです。
動き続けたら考えは変わるもの。つまり、ゴールが変更になるのも自然な流れ。”(p199)
といったところ。特に本の冒頭で
” 動けば気持ちに変化があらわれるものです。”(p3)
とある通り、動き始めた後、ゴールをどんどん変えていいとの指摘は、自分の固定観念を一つ気づかせてくれる示唆でした。
本では田村淳さんの話題を呼んだ大学受験(青学チャレンジ)に、子ども社会での立ち振る舞いに
実体験をもとにした「即動」のススメ。
” 行動にスピードがともなわないと、結果は出にくいからです。タイミングが遅かったら、意味がないんです。”(p148)
の一文にかなりのメッセージが凝集されていると思いますが、もともとは本書出版のきっかけになったのは
” 僕はテレビや雑誌連載などで、あまたの人生相談を受けてきました。そのなかで最も多かったのが「自分はポジティブになれません「ネガティブな性格を直したい」といったものでした。”(p3)
と、その場に立ち止まって人たちの多さを実感されてのこと。
「なんか、(最近)ちょっと上手くいってないなぁ」と感じられていたり、或いは動けている実感のない方々にとってヒント、きっかけを得られる一冊であるように思います。
火曜日(11月6日)に急遽開催された田村淳さんの新刊
『即動力』ゲリラ即売会に参加。
開催を知ったのは(開催)前日で、もっとも告知も前日でしたが(笑)
イベントタイトルだけ見た時は「いつだろ・・? 明日かー!」と、当初は半ば他人事に捉えていたものの
13:00〜19:00の間に開催5回という情報は頭に漠然とインプットされていて、
いざ当日を迎え、田村淳さんのツイートに心鼓舞されたり、
” 頭の中であれやこれや考えてると、やらない理由ややれない理由ばかり浮かんでくるので… まず動く!即動く! そうすると景色や思考が変わってくるし、問題点も明らかになる… 三日坊主上等! 動かないよりはマシ!”
時間の経過とともに、「これは(時間のやり繰りが出来)行けそうだなぁ・・」とワクワク感が点火し
「せっかくの機会、チャンスがあるのだからゲーム感覚で参加者の一人に名を連ねたい」と、俄然後戻りしない感じとなり・・
お笑いコンビ オードリー 若林正恭さんの『ナナメの夕暮れ』を読了。
本屋に立ち寄る度に、本書を見かける機会が多く、そのうち売れている情報も聞かれ、
サイン本入手の機会をうかがっていたところ、
運良く機会に恵まれ、読み始めたもの。
本書は
” このエッセイは、2015年8月から2018年4月まで雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載されたものと、この書籍用に加筆されたもので構成されています。”(p6)
という下地で、
販売部数に関して「10万部」という情報を目にしましたが、読んでいると売れるのも理解出来る内容で、
例えば、
“「みんなといないと寂しい人」がいて、そういう人は「みんなが、みんないないと寂しい」のだと思い込んでいる。
だから、一人でどこかに行った話をすると「寂しくないの?」と聞いて来たりする。
だから、一人でどこかに行った話をすると「寂しくないの?」と聞いて来たりする。
・・中略・・
一人で居てもあまり寂しくないのは、自分と話しているからなのだ。
思えば子どもの頃からそうだった。駐車場で蟻の行列を見ながらかなりのテンポの早さで自分と会話していた。
高校生の頃はといえば、授業中にぼーっと外を見ながら自分と話していた。大人になってからも飲み会でずっと自分と話していて、先輩に「何一人で黙りこくってんだ。つまらないなら帰れ」と怒られていた。
ぼっーとしている人は何も考えていないんじゃない。猛烈に自分と会話しているのだ。”(p21-22/一人で平気なんですけど)
と若林正恭さんの内なる声、葛藤が、見事に言語化されていて、
時折、読みづらいところもあり、それは若林正恭さんの個性とも、奥深さであるともいえるかと思いますが、
その分、あっさり読了に至るタイプの本ではなく、時に立ち止まることを余儀なくされます。
読んでいて面白かったところの幾つかを抜粋すると・・
オリエンタルラジオ 中田敦彦さんの
『僕たちはどう伝えるか 人生を成功させるプレゼンの力』を読了。
中田敦彦さん本は、これで『天才の証明』、
ときて今回で3冊目ながら、これまでの流れを踏襲して?サイン本の魅力に導かれ、
今回も購入 ^^
本を開いたところの「はじめに」で
” 人類の本当の武器。それは「伝達能力」である。
人類は、単体で生きるにはあまりにも非力にできている。
トラやサメには1対1で敵うべくもないが、似たような種類の動物の中にはおいても人間は最弱だ。
素早さはサルに劣り、力はゴリラに劣る。
「人間は、頭がいいから勝った」と理解している人が多いが、それは厳密ではない。
単体で言えば、生きる知恵に長けた動物ならほかにもいるだろう。
人類は「連携できたから勝った」のである。
仲間を作る。組織を作る。
すると人類は単体の数千倍の力を発揮する。人類は地球最強の「群体生命体」なのである。”(p5-6)
と前置きが示され、
続きを読む 中田敦彦さんに学ぶ、自分自身のこれからを左右するプレゼンテーションの極意:『僕たちはどう伝えるか 人生を成功させるプレゼンの力』読了