「男優:actor」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人㉙ 〜 訃報 バリー・ハンフリーズ

オーストラリアの著名人 ㉙ 〜 訃報 バリー・ハンフリーズ

” デイム・エドナ・エバレッジ(Dame Edna Everage)という架空の主婦を演じたことで知られる豪コメディアン、バリー・ハンフリーズ(Barry Humphries)さんが22日、シドニーの病院で死去した。89歳だった。

広報担当者は、ハンフリーズさんは家族に囲まれ「安らかに亡くなった」とメディアに述べた。「彼の生み出したキャラクターは大勢に笑いをもたらし、これからも生き続ける」

ハンフリーズさんが演じたエバレッジら架空のキャラクターは世界中で親しまれ、2007年には、エンターテインメントへの貢献で大英勲章第三位(Commander of the Order of the British Empire、CBE)の勲章を授与された。”(via JIJI.COM AFP BB News via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:俳優ヒュー・ジャックマン、オーストラリアの共和制移行は「避けられない」との見方示す

俳優ヒュー・ジャックマン、オーストラリアの共和制移行は「避けられない」との見方示す

” オーストラリアの俳優ヒュー・ジャックマンさんが、オーストラリアが共和制になるのは「避けられないことだ」と語った。

19日放送予定のBBC番組「サンデー・ウィズ・ローラ・クンスバーグ」に出演したジャックマンさんは、イギリス人の両親に育てられて王室が身近だったこと、イギリス王室の奉仕の精神を評価していることなどに言及。

その上で、共和制への移行は「国が進化する一部として自然なことではないか」と話した。”(出典:BBC NEWS JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:俳優クリス・ヘムズワース一時休業へ。アルツハイマー病発症の危険、番組で発覚

俳優クリス・ヘムズワース一時休業へ。アルツハイマー病発症の危険、番組で発覚

” マーベル作品「マイティ・ソー」でソー役を務めるヘムズワースさんは、ディズニー・プラスのドキュメンタリー・シリーズ「リミットレス with クリス・ヘムズワース」の中で検査を受けた結果、この危険性に気づいたという。

雑誌ヴァニティー・フェアの記事でヘムズワースさんは、自分がかねて抱いていた「最大の恐怖」がこの検査で確認されたとして、今後は「予防」に当たるつもりだと話した。

アルツハイマー型認知症は認知症の中でも最も一般的なもので、記憶障害や混乱、意思疎通上の問題などが生じる。

検査では、ヘムズワースさんが「ApoE4」という遺伝子を父母から1つずつ受け継いでいることが発覚。この遺伝子がそろっている場合、認知症発症の割合は、この遺伝子を持っていない場合と比べて8~10倍になるという。

「ApoE4」を2つ持つ人は、全人口の2~3%だという。

ヘムズワースさんは、「辞表を提出したわけじゃない」と説明。しかし、この発見は「少し休みたいという気持ちが、自分の中で起きるきっかけになった」と語った。

「アルツハイマー予防について調べると、予防措置の恩恵はその後の全人生に影響することが分かる」

「予防とはつまり、睡眠管理、ストレス管理、栄養、身体の動かし方、フィットネスに関することで、こうしたツールを一貫して続けていく必要がある」

「リミットレス」シリーズでは、ヘムズワースさんが身体検査を受け、より健康的に長生きする方法を探っていく。

ヘムズワースさんは、自分はアルツハイマーと診断されたわけではないが、リスクが高いと警告されたと話した。

「(病気発症を)あらかじめ決定する遺伝子ではないが、強い兆候を示すものだ」

「10年前には、もっと決定的なものだと考えられていたと思う

ヘムズワースさんによると、「リミットレス」では当初、遺伝子検査の結果をカメラの前で受け取る予定だった。しかしダレン・アロノフスキー監督は、結果を個人的にヘムズワースさんに伝えたという。

ヘムズワースさんには、アルツハイマーに関する内容を番組から削除する選択肢も与えられた。しかし、注意喚起と、世間の理解を深めるため、アルツハイマーについても放映すると決めたという。

「このことに手を加えたり大げさに表現したり、エンタメのために感傷的なつかみにして、同情などを買うものにすることが心配だった」

ヘムズワースさんはまた、祖父がアルツハイマー型認知症と診断されていたことを明らかにした。

ヘムズワースさんは最近では、ジョージ・ミラー監督の「マッド・マックス」シリーズの次回作「フュリオサ」に出演した。撮影は11月初めに終わっている。

ヘムズワースさんは、「リミットレス」の宣伝ツアーなど、現在契約している仕事が終わり次第、休業に入る。パートナーで俳優のエルサ・パタキーさんと3人の子供と過ごすため、オーストラリア・バイロンベイの自宅に戻るという。”(出典:BBC  NEWS JAPAN

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『スタートレック』のカトー役でお馴染みジョージ・タケイさんを眼前にし感慨に浸れた:『<敵>と呼ばれても』刊行記念 ジョージ・タケイ氏 サイン会 参加記

その昔、TVで深夜の時間帯が再放送枠隆盛であった頃、おそらく水曜日であったとの記憶ですが、

いつしか気づけば『スタートレック』を毎週視聴していた時期があり、エンディングに違和感を覚える回はありつつも

真夜中過ぎ、周囲が寝静まった時間帯に『スタートレック』を視聴している状況が自分的にハマって習慣化していたといった。

それからしばしの時が経過し、映画上映で3Dが流行った頃に『スタートレック イントゥ・ダークネス』を思い立つように劇場で鑑賞したのが2013年。

そんなこんな断続的に訪れていた『スタートレック』との接点でしたが、2022年に入り飛び込んできた

出典:八重洲ブックセンター(画像はイベント情報にリンク)

主要キャストの一人であるカトーことヒカル・スールーを演じたGeorge Takei:ジョージ・タケイさん登壇イベント情報。

もっともその時はタイミング悪く「満員御礼」となった後でしたが、後日、追加(集合時間75分 後ろ倒し)がアナウンスされ、「これは〜」と募集時間に照準を合わせ滑り込み ^^

イベント当日の敬老の日、台風情報を脇目で意識しながら傘を鞄に仕込みつつ会場の八重洲ブックセンターへ。

1Fで対象書籍『<敵>と呼ばれても』を買い求め

対象書籍『<敵>と呼ばれても』

8F ギャラリーに移動すれば、サイン会を終えられた方が会場前で熱気を共有するかの如く語らわれており、

会場となった 八重洲ブックセンター 8F ギャラリー(撮影はイベント終盤)

聞けば、ジョージ・タケイさんが一人ひとりの声に丁寧に耳を傾けるいわゆる神対応で、ゆっくりとした進行になっていると。

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ジョン・ベルーシが鮮烈と苦悩の中、駆け抜けた33年の軌跡:映画『BELUSHI ベルーシ』鑑賞記

2022年の元旦は、2021年(の元旦)に続いて

半年ぶりの映画館は、心地良い雰囲気が好みなシネマカリテ

映画館に足を運び、アメリカの伝説のコメディアンJohn Belushi:ジョン・ベルーシの生涯に迫った「BELUSHI」を鑑賞。

先月(2021年12月)に上映館前を通過した際、本作の公開を知り、ファーストデー料金適用となる本日に照準を合わせた経緯。

知られざるBELUSHIの実像

ジョン・べルーシの存在を知ることになったのは、映画「ブルース・ブラザース」を見たことがきっかけであったように記憶。

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今週(2021/5/17〜5/23)ちょっとしんみりさせられたこと:チャールズ・グローディン訃報

時節柄、映画館(シネマコンプレックス)に足を運ぶことは年に数回、という状況ながら

「映画を観る」という行為はごく日常的で、幼少の頃から親しんでいる楽しみですが、

数多鑑賞してきた映画の中で、その頂点に位置付けられる作品が『ミッドナイト・ラン』。

映画鑑賞の楽しみを決定づけた作品

日本でのロードショーが1988年12月〜。当時視聴していた「CBSドキュメント」でMCを務めていたピーター・バラカンさんの薦めに従って、学生時代に同級生と新宿の映画館に観に行った記憶。

シナリオの完成度に、当時では『アンタッチャブル』など「デニーロ・アプローチ」と称されるロバート・デニーロの徹底的な役作りとは対極的な飾らぬ演技に、或いはプレミアが付いたサントラ盤(=購入)に・・、

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中村倫也さんがエッセイで綴った人気俳優の等身大の日常:『THE やんごとなき雑談』読了

俳優 中村倫也さんのエッセイ集『THE やんごとなき雑談』を読了。

Twitterで本書に関する話題がヒートアップしており、「サイン本買えたら・・」

(最大25倍の)抽選に挑み、訪れた好運。

の希望叶い、手元に引き寄せていた一冊。

変わりゆく周囲、等身大の姿

ダ・ヴィンチ』誌での2018年11月号〜2020年11月号に掲載されたエッセイに書き下ろし2本が加えられた構成で、

” 確かに、二〇一八年は激動の一年だった。注目度が桁違いに上がったし、ちょっとしたコメントなどもすぐにネットニュースになって、多くの方に広めていただいた。”(p47)

とキャリアの飛躍を遂げた時期に

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草刈正雄さんが振り返った人生を決めた台本との出逢い:『人生に必要な知恵はすべてホンから学んだ』読了

俳優 草刈正雄さんの『人生に必要な知恵はすべてホンから学んだ』を読了。

Twitterでサイン本販売情報に触れ、

出典:芳林堂書店高田馬場店Twitter(画像はTweetにリンク)

その日のうちに書店に駆け込み、入手していた経緯。

うだるような暑さの中、てくてく歩いて晴れて在庫をget.-

役者 草刈正雄を実現した台本と台詞

本書は、

 第1章 役者は台詞から決まる

 第2章 役者は脚本家から生まれる

 第3章 だから役者はやめられない

 第4章 名台詞ここにあり

という章立てのもと、てっきりホン(=台本)に特化した内容かと思いきや

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