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大家友和さんが明かしたメジャーリーグ挑戦で掴んだ栄光と舞台裏の苦闘:『プロ野球のお金と契約』読了

今は亡きMontreal Expos:モントリオール・エキスポスなどで活躍された

元メジャーリーガー 大家友和さんの『プロ野球のお金と契約』を読了。

書店に立ち寄った際、表紙に書かれていた

「5億3000万円から月給10万円まで」

の一文に興味を刺激され購入。

大家友和さんの場合、NPB(日本プロ野球)で、僅か3球投げただけで勝利投手になった1勝だけでメジャーリーグベースボール(MLB)に挑戦されたこともあり、

私のようにMLBで頭角を現し、その名を知ることになった方が多数であるように思い、

そのあたりの悲哀といったものは本書にも出ていますが、元は高校に進学する際、

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森本稀哲さんに学ぶ、少しだけでも「頑張り続ける」ことの大事さ:『気にしない。』読了 extra

先日、読了記↓をアップロードした

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森本稀哲さん(元 北海道日本ハムファイターズ他)の『気にしないで。』の中に、

読了記を書いている時は全体量等との兼ね合いから割愛してしまったものの

お気に入りの箇所があって、それは↓「つらくても、「ほんのちょっと」が差をつける 」と題された項目で・・

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森本稀哲さんの清々しいまでの前向きな姿勢が眩しかった:『気にしない。』刊行記念講演会 参加記

先週、読了記↓をアップロードした

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森本稀哲さん(元北海道日本ハムファイターズ他)の著書『気にしない。』の刊行記念サイン会に参加。

当初の予定枠80から30増員しても、満席となる人気ぶり

告知後、TV番組『しくじり先生』の出演があり、当初予定していた参加枠80を110に増員するほどの人気で

開場後10分程度経過してから入場すれば、ほぼ前方に座る余地がなく、それでも隙間を見つけて二列目中央(ブロック)に滑り込み ^^;

開場後、程なく前方から中頃までは満席に・・

笑顔の裏側と、乗り越えてきたもの

定刻になり、出版社の編集担当の方に紹介され登場。本では新人の頃、生意気であったような記述がありましたが、

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森本稀哲さんが綴った現役選手生活の光と陰、そしてド派手なパフォーマンスで伝えたかったこと:『気にしない。』読了

日本ハムファイターズが北海道へフランチャイズ移転後に黄金期を築いた森本稀哲さんの『気にしない。』を読了。

本を読んでまず意外であったのは、ご本人が

” 選手としての成績は、日本プロ野球名球会に入るための条件「2000安打」にほど遠い904安打、「記録よりも記憶に残る選手」と言われれば悪い気はしませんが、今もみなさんから忘れられずにいるのが不思議でありません。”(p3)

と仰られており、自分もしっかり記憶に残されているアスリートですが、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ新キャプテンにマイケル・フーパーが選出

ワラビーズ新キャプテンにマイケル・フーパーが選出

” ラグビーのオーストラリア代表は、今季限りで代表を退くと宣言しているフッカーのスティーブン・ムーア主将に代え、フランカーのマイケル・フーパー(25)を新主将に選んだ。

同代表のマイケル・チェイカ監督は、今月ニュージーランド代表のオールブラックスと組まれている2試合で、フーパーが主将を務めると明言した。

フーパーはオーストラリア代表が準優勝だった2015年ワールドカップ決勝のニュージーランド戦ではチームの主力として貢献。

ムーアが故障で離脱した2014年シーズンと、ムーアが出場しなかった今年6月の国際試合でも主将を務めており、ムーアの後任となるのは既定路線だった。

新主将は2日、シドニーの五輪公園で記者団に対し、「大変名誉なこと。ムーアと共に戦う今後4カ月はチームにとって非常に重要であり、

自分にとってとても有益。たくさん学んでいい役目を果たせるようになりたい」と述べた。”(出典:REUTERS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズのキャプテン、スティーブン・モーア 2017年シーズンで引退を発表

ワラビーズのキャプテン、スティーブン・モーア 2017年シーズンで引退を発表

” オーストラリア代表“ワラビーズ”の主将であるスティーブン・モーアが27日、2017年シーズンをもってインターナショナルラグビーから引退することを発表した。

ブランビーズからレッズへの移籍が決まったときにオーストラリア協会とも3年契約を結び、2019年に日本で開催されるワールドカップまでプレーすると見られていたが、34歳になったフッカーは代表から退くことを決断。

今年6月のテストマッチシリーズでは、3試合のうち2試合がベンチスタートだった。

モーアは地元メディアに対し、「私はキャプテンの地位を譲り渡し、これからの4か月は新しいリーダーシップチームを可能な限りサポートしたい」とコメント。

新キャプテンには、6月のフィジー戦とスコットランド戦でチームをけん引したFLマイケル・フーパー(25歳)の就任が有力視されている。

モーアは8月19日開幕のザ・ラグビーチャンピオンシップに向けたトレーニングスコッドに入っており、南半球のライバルたちとの戦いに臨む。

そして、11月のヨーロッパ遠征がインターナショナルキャリアの最後となりそうだ。

また、ワラビーズは今秋来日して11月4日に神奈川・日産スタジアムで日本代表と対戦することが決まっており、

ゴールドジャージーを着てプレーする姿を日本で披露するラストチャンスとなる。

そして、2018年にレッズでファイナルシーズンを過ごしたあと、現役を引退することになりそうだ。

モーアは2005年の代表デビュー以来、重ねてきたキャップ数は120。

ワラビーズ選手としては、SHだったジョージ・グレーガン元主将の139キャップに次ぎ2番目に多い数字で、世界でもトップ10に入る偉大な記録である。

ワールドカップには3大会出場し、前回の2015年大会では主将を務めてチームを準優勝に導いた。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ⑲ 〜 カイリー・アービング

オーストラリアの著名人 ⑲ 〜 カイリー・アービング

“「目標:NBAでプレイすること」。

日本の小学校4年生にあたる4thグレイドのときに、カイリー・アービングは紙にそう書きつけた。

以降、そのメモは常にアービングの手元にあった。ガリガリに痩せ、身長も5フィート8インチ(約172cm)に過ぎなかった高校1年生時をはじめ、

当初は頻繁に実力を疑われてきた。アービングはそのたびに紙を引っ張り出し、眺め、誓いを新たにしていたのだという。

カイリー・アンドリュー・アービングは、1992年3月23日、オーストラリアのビクトリア州メルボルンで生まれた。

父ドレデリックはボストン大学でバスケットボールをプレイし、1988年にNCAAトーナメントに出場。

その後にボストン・セルティックスの入団テストを受けるが、NBA入りの夢は叶わなかった。

ドレデリックがオーストラリアでプロ選手としてプレイしていた間に、カイリー・アービングは誕生したのだった。

「(カイリーと1歳上の姉が)1~2歳の頃からベビーカーに乗せてベンチで待たせていた。より年齢を重ねても、私の出場するゲームに連れていった。

行儀の良い子供たちだった。ベンチの端でゲームを見ていた。何かが必要なときはタイムアウトをコールしたけど、そんなことはめったになかった」。

ドレデリックは当時をそう振り返る。そんな環境で育ったアービングが、バスケットボールに興味を持つのは必然だった。

家族はアービングが2歳のときにアメリカに戻り、ニュージャージー州ウェストオレンジに移住。

以降、アービング親子は生き馬の目を抜くようなニューヨークエリアのバスケットボールシーンで生き続けることになる。

「僕はとてつもなく負けず嫌いな人間だと思う。コート上では相手を破壊したいと考えてプレイしているからね。そんな気質は父親から受け継がれたのだろう」。

そんな言葉を聞くまでもなく、アービングの人生において、父親の影響が大きかったことは容易に想像できる。特に、4歳のときに母親が急逝し、父子家庭で育ったことを考えればなおさらだ。”(出典:NBA JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:NBAのスーパースター メルボルン生まれのカイリー・アービング来日

NBAのスーパースター メルボルン生まれのカイリー・アービング来日

” 7月20日、クリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アービングが、シグネチャーモデル契約を結ぶNikeのバスケットボール・アジアツアー参加のため来日した。

来日初日のアービングの様子、そしてツアーに関する情報を『Nike』公式サイトが伝えている。”(出典:NBA  JAPAN

来日の詳細は、出典のリンク先↓

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