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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:世界の航空会社「特別塗装機」20選(カンタス航空「アボリジニ」特別機)

” 世界各国の航空各社は、パートナーシップ記念や特別イベントのプロモーションとして、通常とは異なるデザインの「特別塗装機」を就航させています。

人気キャラクターやヒット映画などとコラボレーションしたり、自国のアピールのために機体に特別なデザインを施したり、さらに機内までスペシャル感たっぷりな飛行機も続々登場しています。

1度乗ってみたい、大空に映える個性あふれる機体デザインの航空機の数々をご紹介します。”(出典:msn

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2019年4月

失業率 − 2019年4月

” オーストラリア連邦統計局が16日に発表した4月の雇用統計では、失業率が再び上昇し、8カ月ぶりの高水準となった。

フルタイムの就業者数は減少した。経済を刺激するため、豪準備銀行(RBA、中央銀行)が近く政策金利の引き下げを迫られるとの見方が改めて広がりそうだ。

豪ドル<AUD=D3>は直近で0.4%安の1豪ドル=0,6891米ドルと、いわゆる「フラッシュクラッシュ(相場の瞬間的な暴落)」で0.6743米ドルまで下げた1月初め以来の安値に沈んだ。

金融市場は、豪中銀が来月政策を緩和する可能性を60%近く織り込んでいる。

ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)のエコノミスト、カイシン・オウヨン氏は、今回の雇用統計を受け「豪中銀が、われわれが想定する7月よりも早い6月に利下げする可能性が高まった」と指摘。

「豪中銀は最近の声明の中において、労働市場が回復しなければ利下げが正当化されると言っている。

きょうの指標で(労働市場の)悪化が示されたことは、豪中銀にとって大きな懸念要因だろう」と述べ、「われわれは現在、6月の利下げ確率を五分五分とみている」とした。

4月の就業者数は前月比2万8,400人増加し、増加幅は市場予想の1万4,000人を大幅に上回った。

ただし増加分はすべてパートタイムの就業者数で、フルタイムの就業者数は6,300人の減少となった。

失業率は5.2%と2カ月連続で上昇。予想は5.1%だった。労働参加率は65.8%に上昇し、求職者が増えていることが示された。

雇用統計は、18日に総選挙を控える与党保守連合には逆風になりそうだ。世論調査によると、野党・労働党が支持率でリードしている。

一方、一部のエコノミストは、総選挙に伴う不透明感が後退すれば、労働市場はすぐにでも改善するとの見方を示している。

コムセックのエコノミスト、クレイグ・ジェームズ氏は「これまでの選挙でもそうであったように、(選挙後は)物事が通常の状態に戻る」と指摘。

「より多くの人々が仕事を見つけ、仕事を探す人も増えている。労働市場は引き続きしっかりとしている。豪中銀は今回の雇用統計に過剰反応せず、不透明感が晴れるのを待って判断するだろう」と語った。”(出典:REUTERS via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:トニー・アボット元首相、総選挙で落選

トニー・アボット元首相、総選挙で落選

” 5月19日、政界引退を求める選挙民の声をよそに、政界引退を肯んぜず、シドニー湾北岸ワリンガー選挙区から連邦下院自由党公認候補で出馬したトニー・アボット元連邦首相は、元オリンピック選手で現法廷弁護士のザリ・ステガル無所属候補に敗北を喫した。

選挙民の声を無視し、自己中心的な動機で政界引退を拒否し、自由党議席を減らしたアボット氏に対して自由党内部から批判が高まっている。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

ステガル新議員ももともとは自由党支持者だったが、同選挙区の経済保守・社会進歩派自由党支持者の一人として、社会保守から社会超保守へと変化を強めているアボット氏を落選させる運動の中で無所属出馬を決めた。

アボット氏は26年間同選挙区を代表してきたが、2019年連邦総選挙では自由党安全地盤の同選挙区で2016年比で12.7%も得票率を落として敗北した。

NSW州でも保守連合が圧倒的な強さを見せていたが、ステガル候補は無所属ながら58%対42%の支持率で圧勝した。

NSW州内で保守連合の2政党が地盤を失ったのは、このワリンガー選挙区と、NSW州南部海岸地帯でスコット・モリソン自由党がウォレン・マンディーン元労働党議長を天下りさせたギルモア選挙区だけとなる。

アボット氏の敗北は、同氏の党内仇敵だったマルコム・タンブル氏の政界引退と合わせて、党内の不安定要素を減らしたことになり、同党中道派議員にとっては歓迎すべきことでもある。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルン ヴィクトリー 本田圭佑選手退団を発表

メルボルン ヴィクトリー 本田圭佑選手退団を発表

” 今季限りでオーストラリア1部メルボルン・ビクトリー退団を明言していた元日本代表MF本田圭佑だが、21日にクラブから退団が正式発表された。

公式サイトで「明日夜、ケイスケ・ホンダはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のサンフレッチェ広島戦でクラブ最後の試合をする」と表明。本田は先発が予定されているという。

メルボルン・Vは22日、ACLグループステージ第6節で広島と対戦する。この本拠地での一戦が本田にとってラストマッチになるとクラブが発表した。

メルボルン・VのCEOを務めるトレント・ジェイコブス氏は「彼はピッチ上での素晴らしい才能を持っている」と評した一方、「この1年間の貢献をケイスケに感謝し、彼の最善の将来を祈っている」とエールを送っている。

昨夏のロシア・ワールドカップ後に加入した本田は、前半戦で8試合5ゴール3アシストと圧巻のパフォーマンスを披露。

チームはファイナルステージに進出したが準決勝でシドニーFCに1-6と敗れた。本田は今季リーグ戦18試合7ゴール5アシストの結果を残していた。

クラブ公式ツイッターでも本田の写真を投稿。「ありがとう、新天地での成功を祈っています!」とメッセージを発信している。

ラストマッチとなる広島戦でファンに勝利を届けられるか。クラブは「すべてのファンがホンダに別れを告げる」と記しており、そのパフォーマンスに注目が集まる。”(出典:Football ZONE

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:イズラエル・フォラウ選手のRugby Australia解雇処分確定

イズラエル・フォラウ選手へのRugby Australia解雇処分確定

” 同性愛者への暴言を繰り返していたラグビーオーストラリア代表のイズラエル・フォラウ(Israel Folau)の代表からの除外が20日に正式決定した。

オーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)が下した解雇の決断に対して、フォラウは72時間の期限内に異議申し立てを行わなかった。

ゲイやその他の罪人には「地獄が待っている」と発言したフォラウに対して、3人の第三者から成る審議会は「重大な」行動規範違反を認定し、協会が4年間の大型契約を打ち切ることを認めた。

フォラウには異議申し立てを行い、新たなパネルの下での別の審議会の開催を要請する権利があったが、その道を選ばなかった。

フォラウは協会の発表後にコメントを出し、「ラグビー界でやり残したことがたくさんある」と述べた上で、「考え得るすべての道」を検討していると明かした。”(出典:AFPBB News via Yahoo!ニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアの著名人 ㉓ 〜 故ボブ・ホーク元首相

オーストラリアの著名人 ㉓ 〜 故ボブ・ホーク元首相

” 連邦選挙を目前にしてオーストラリアの公人として大きな位置を占めていたボブ・ホーク元連邦首相の死去が伝えられた。89歳。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

ホーク氏はオーストラリア労働組合評議会(ACTU)の議長を務め、その後は1983年から1991年まで労働党連邦政権を率いた。

先日、「労働党のビル・ショーテン党首は、小さな目標で済ませる政治家とは違って大きな政策を掲げる政治家。また、国民の合意を目指す政治家。この選挙では労働党が勝利する」と語ったばかりだった。

5月16日、妻のブランシェ・ダルプジェ氏が、「今日、偉大なオーストラリア人だったボブ・ホークがシドニーの自宅で家族に看取られながら亡くなった」と発表した。

1991年、ホーク首相の下で財相を務めたが1991年にリーダーシップを争い、ホーク氏を下して1996年まで首相を務めたポール・キーティング氏は最近までホーク氏とは仇敵のような関係にあったが、ショーテン労働党支持に向けて和解が伝えられていた。

また、アジア地域が世界経済に重要な位置を占めるようになることを予測し、オーストラリア経済の改革を通してアジア地域にある西洋国家オーストラリアへとシフトさせたのもホーク氏だった。

飲酒癖や女性問題でも知られており、現在の政界では許されないだろうとも評されている。

葬儀は家族だけでしめやかに行われるとダルプジェ氏が発表している。”(出典:NICHIGO PRESS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:保守連合、総選挙を制し政権維持

保守連合、総選挙を制し政権維持

” オーストラリアで18日、総選挙の投票が行われ、即日開票の結果、モリソン首相(51)が率いる与党連合(自由党、国民党)が野党・労働党との接戦を制し、政権を維持する見通しとなった。

好調な経済など手堅い政権運営の実績をアピールし、有権者の支持をつなぎとめた。

選挙管理委員会によると、19日未明の時点で、下院(定数151)は開票率95%で、与党連合が72議席、労働党が67議席、無所属などが7議席を獲得する見通しだ。

与党連合は既に無所属議員らの協力を取り付けており、政権維持が可能となる過半数の76議席を確保できるメドがついた。

昨年8月に就任したばかりのモリソン氏は続投する見込みだ。世論調査の劣勢を挽回し、総選挙を勝利に導いたことで、党内の求心力を高め、引き続き安定した政権運営を行う構えだ。

モリソン氏は18日夜、最大都市シドニーでの集会で、「今夜、奇跡を体験した」と述べ、勝利を宣言した。

与党連合は、電気料金の引き下げや移民に対する永住権枠の縮小などを公約に掲げ、国家主導の大型政策を掲げる労働党を「増税政党」と批判してきた。

ただ、与党内では2013年以降、首相の交代が相次ぎ、有権者の間で政治不信が広がっており、事前の世論調査の支持率は、労働党が与党連合を僅差で上回り、約6年ぶりの政権交代の可能性も指摘されていた。

労働党は、与党政権に不満を募らせる有権者の支持獲得に努めてきた。

しかし、米中貿易摩擦などの影響が懸念される中、経済で実績のあるモリソン政権に期待する有権者が終盤で増えたとみられる。

労働党のビル・ショーテン党首(52)は18日夜、「次期政権を担うのは不可能だ」と述べ、敗北を認めた。”(出典:読売新聞オンライン via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:世界の国別「役人の清廉度&腐敗度」ランキング(#13 オーストラリア)

” トランスペアレンシー・インターナショナルという国際的な非政府組織(NGO)が1995年から毎年発表している世界の公務員の腐敗度ランキングーー

「腐敗認識指数」の2018年度でベスト25とワースト25になった国々をそれぞれ紹介する。

なお同ランキングの対象国は180か国でスコア(評価点)は100点満点。

詳細が知りたい方は下記の日本語文書(PDF)や同団体のウェブサイト(英語)をご覧いただきたい。”(出典:msn

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