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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:サザランド市 姉妹都市親善写真展(2018/2/4-23)

サザランド市 姉妹都市親善写真展(2018/2/4-23)

先日、中央区内を闊歩していたら地域掲示板にオーストラリア国旗を発見。

「何だろう?」と、詳細に目をやれば・・

中央区が、サザランド市と姉妹都市の間柄にあることからの

出典:東京都中央区ホームページ(画像はサイトにリンク)

「姉妹都市親善写真展」のお知らせ。

そもそも「サザランド市?(ってどこだろ)」となりましたが、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2017年のヒット商品ランキング(世界で最高のクロワッサン etc)

2017年のヒット商品ランキング

” 南部メルボルンの「ルーン・クロワッサンテリー」のクロワッサンが絶大な人気を集めた=写真。

宇宙エンジニアからパン職人に転じたケイト・リードさんと弟らが経営する。

新聞では「世界で最高のクロワッサン」と評された。

アーモンドクリームを挟んだものなど15種類あり、午前7時半の開店時間には長い行列ができる。

週末の食べ比べ教室は各回8人限定で、60豪ドル(約5,100円)のチケットは販売開始後すぐに売り切れる。

2位のゴールデン・ゲイタイムは1950年変わらぬ人気の棒付きアイスクリームだ。

デアリー・オーストラリアンによると、豪州の1人当たりアイスクリーム消費量はニュージーランド、米国に次いで3位。

ビスケットでアイスを挟んだ「サンガ(サンドイッチを指す豪州英語)」など新商品が話題を集めた。

カナダ・トロント発の低価格帯コスメ、ジ・オーディナリーは「品質が良い」と10〜20代女性に支持された。

5位のケイラ・イットシーナさんはフィットネスのトレーナー。1日28分のエクササイズでビキニの似合う体を目指すアプリが流行した。”(出典:日経MJ  2018.1.1

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ギタウ、マクマーンが牽引しサンゴリアス、トップリーグ&日本選手権連覇

ギタウ、マクマーンが牽引しサンゴリアス、トップリーグ&日本選手権連覇

” 後半ロスタイム、ラインアウトから逆転トライを狙ったパナソニックの攻撃をしのぎ切ると、サントリーの選手たちはピッチ上で歓喜に酔いしれた。「今季一番のゲーム。我慢強く素晴らしいパフォーマンスだった」。

普段の厳しい口調から一転し、選手を褒めたたえた沢木監督は3度宙に舞った。

昨季は公式戦17戦全勝でリーグと日本選手権を制覇。王者として臨む今季も貪欲であり続けようと「ステイ・ハングリー」をスローガンに掲げた。

だが、昨年10月のリーグ戦でパナソニックに10-21で敗れ、連勝はストップ。

「チャンピオンになって、どこかに隙があった。あの敗戦ではい上がる気持ちを持ち、本当のチャレンジャーになれた」

こう振り返るCTB中村亮が前半4分、SOギタウの短いキックに反応。沢木監督が「僕に一番怒られた選手」と話す26歳が因縁の相手から先制トライを奪い、チームを勢いづけた。

後半は我慢の展開となったが、30分すぎからミスなく敵陣で攻め続け、相手に反撃の機会を与えなかった。

「パナソニックにあれだけ攻撃を重ねられるのは僕らしかいない」とSH流主将。鍛え上げてきた攻撃的ラグビーを高いレベルで貫き、4点差を守り抜いた。

「成長が終われば衰退の始まり。チャンピオンは全チームのターゲットになるが、優勝のご褒美と思い、さらに成長していきたい」と沢木監督。来季も厳しい練習で“防衛”を重ねる覚悟だ。”(出典:産経新聞

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ターンブル首相来日で1月18日に日豪首脳会談

ターンブル首相来日で1月18日に日豪首脳会談

” オーストラリアのターンブル首相は14日までに、安倍晋三首相との日豪年次首脳会談を18日に開催すると発表した。

ターンブル首相が日本を訪問し、安倍首相と北朝鮮の核ミサイル開発などが懸念される東アジアの安全保障問題や、貿易などを通じた経済発展機会の拡大などについて議論する。

ターンブル首相にとって日本訪問は、今年初の外遊。日本では首脳会談のほか、夕食会に参加する。昨年1月は、安倍首相がオーストラリアを訪問していた。

ターンブル首相は発表した声明の中で、国際社会が一致し、国連安全保障理事会が決議した北朝鮮の現政権に対する禁輸措置を効果的に実施し、同国への圧力を最大化していかなくてはいけないとしている。

また、日豪両国は、合同演習や情報共有、軍事産業での協調により、国防部門の協力強化に注力していると指摘した。

ターンブル首相と安倍首相は、自衛隊やオーストラリア国防軍が相手国で演習や災害援助活動などを行う際、受け入れ国が円滑な派遣活動を支援するための枠組みについて、年内の合意を目指している。

新協定が実現すれば、オーストラリアが同国北部準州で米国と実施している演習に、日本の自衛隊がこれまでより大きな規模で参加することが容易になる。

日豪は2016年に、物品を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)を改定している。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「人生は脆く予測不可能だけれど、毎日がギフト」Holly Butcherさんが最期のメッセージで訴えたこと

「人生は脆く予測不可能だけれど、毎日がギフト」Holly Butcherさんが最期のメッセージで訴えたこと

” 「自分の人生がいつ終わりを迎えるのかは誰にもわからない。だからこそ、今生きている瞬間をかけがえのないものとして大切にしてほしい」

―27歳という若さでがんでこの世を去ったオーストラリア人女性の最期のメッセージがFacebookで拡散された。『ABC』『The Independent』『Mirror』などが伝えている。

オーストラリアのニューサウスウェールズ州グラフトン出身のホリー・ブッチャーさんは、若年層に発症しやすい悪性腫瘍「ユーイング肉腫」を患っていたが1月4日、27歳でこの世を去った。

1月3日、ホリーさんは“最期の手紙”となるメッセージをFacebookに投稿してほしいと家族に頼んだ。

今を生きる人たちへの切なる願いが綴られたホリーさんのメッセージは瞬く間に拡散し、現在シェア数は135,000超えとなっている。

人生のアドバイスとして、ホリーさんが最後の力を振り絞って綴ったメッセージは概ね下記の通りだ。

「26歳で自分の死を告知されて受け入れなければならなかった時は、なんだか奇妙な気持ちだったわ。

ほとんどの人がそうであるように、死について考えたこともなかった。予期せぬことが起こるまでは、時間は普通に過ぎて行き、またやって来るものだと思っていたから。」

「私はシワや白髪ができた自分の年老いた姿をいつも想像していたわ。たくさんの子供たちに囲まれて、愛する人との生活を築き上げていくものだと信じていた。それが叶えられなかったことは、本当に残念で辛い。」

「今回、ここで私なりに人生についてのアドバイスをしたいと思うの。どう受け止めるかは本当にあなた次第。人生というのは脆く予測不可能だけど、貴重で毎日がギフトだと思う。

私は今27歳。自分の人生が大好きだし幸せだし、死にたくなんかない。でも病のせいで、もう人生のコントロールが効かないところまできてしまった。」

「今、自分の死と直面していて、私なりにみんなに言えることは『些細でつまらないストレスに悩まされ続けないで』『自分の人生をどうか充実させた素敵なものにして』ということ。」

「この数か月間、私には人生について考えさせられる時間がたくさんあった。みんな誰でもいろんな悩みを抱えて生きているわ。今日、あなたは酷い交通渋滞に巻き込まれたかもしれない。

愛しい子供たちに起こされて睡眠不足かもしれない。ヘアカットが短すぎたり、ネイルが欠けてしまったかもしれない。

お尻のセルライトやお腹の肉がたるんでいることが気になっているかもしれない。でもそんな些細なことは、あなたが死に直面しなければならなくなった時、きっとどうでもよくなるもの。

今まで悩んでいたことは、実に意味のないちっぽけなことに気付くわ。仕事やエクササイズが大変とかいう人もいるけど、体が自由に動くことって素晴らしいことよ。だからたとえ理想的な体型でなくても、健康でいられることを感謝してほしいの。」

「新しい服や宝石などにお金をつぎ込むのはやめて。あなたがどんな服を着ていようが誰もそんなに気にしていないから…。

物を買って心が満たされることはないと思うの。たくさんの経験をすることがあなたの財産になるの。

今、私が思うのは、もっと家族と一緒に誕生日やクリスマスを過ごしたかった、愛するパートナーや愛犬と一日でも長く過ごしたかったということ。

でもそれは叶わないから、みんなにはどうか一日一日を大切に生きてほしい。

私は病気になってから、お返しができないほど多くの励ましやサポートをいろんな人から貰ったの。自分を思ってくれる友人と過ごす時間が、どれほど大切かということも知ったわ。

だからあなたも友人との時間を大切にして。スマホの画面を見続けて過ごすより、心の底から幸せだと思えることを見つけてほしい。

旅が好きなら日帰りでも出かけてビーチの砂の感触や、海水の冷たさを楽しんで。見上げれば青い空があり、周りには緑がみずみずしい木々があるわ。

自然に触れ合える一瞬一瞬を楽しんで。犬を可愛がっている人は抱きしめてあげて。私にはもうそうすることができないのが悲しい。働くために一生があるのではないわ。

働くことは生きるためにする。とにかくあなたが心から幸せだと感じられるように生きてほしい。

愛する人に『大好きよ』といつも言ってあげて。他人の充実した人生を羨ましがらず、プレッシャーを感じたりしないで。平凡でもあなたが幸せならそれでいいじゃない。」

「それから、仕事や人間関係で悲しいことがあっても、あなたにはその悲しさを変える力を持っていることをどうか忘れないで。

勇気をもって変化をもたらすの。あとどれぐらいあなたの人生が残されているのかは誰にもわからない。だから悲しみ続けて人生を無駄にしないで。」

「最後に、自分のために何かをするのではなく、人のためにいいと思えることをやってみて。人に何かを与えることで、私たちはより幸せを感じることができるのだと思う。

たとえば定期的に献血をすることも、多くの人の命を救う素晴らしいことだと思う。私は献血をしてくれた人がいたおかげで、1年長く生きることができたの。

愛する家族や友人、愛犬と過ごせたこの1年は、私にとってかけがえのないもので、人生で最も素晴らしい1年だったから。」

オーストラリア赤十字血液サービスのショーン・イングアンゾさんは、「献血により提供された血液のほとんどはがん患者に供給されます。

化学療法が患者自身の血液細胞を作る能力を破壊してしまうため、多量の輸血が必要になるのです。献血なしでは、厳しい化学療法を乗り越えることはできません」と話す。

他人の思いやりによる献血で生き延びることができたホリーさんの1年は、彼女自身も述べているようにとても充実したものであったに違いない。

ホリーさんのFacebookアカウントには多くの追悼の言葉とともに、「涙が止まらない」「あなたの最期の言葉を噛みしめて人生を生きる」「こんなに若くして旅立ってしまうなんてとても悲しい。でも、大切なことに気付かせてくれてありがとう」といった声が寄せられている。”(出典:livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアを格下げ?駐豪米国大使16ヵ月空席

オーストラリアを格下げ?駐豪米国大使16ヵ月空席

” 駐オーストラリア米国大使が一向に決まらないことから、ティム・フィッシャー元副首相は、米国がオーストラリアを「格下げ」していることの表れだと主張している。

駐オーストラリア米国大使はジョン・ベリー前大使が帰任してから16カ月間にわたって空席となっている。news.com.auが報じた。

2016年9月にベリー前米国大使が帰任して以来、ジェームズ・カルーソ公使が大使代理を務めている。

フィッシャー元副首相は9日、フェアファクス・メディアに対し、米国が駐オーストラリア大使の決定を遅らせているのは、両国関係の悪化を反映していると指摘。

「外交的な侮辱の一歩手前だ」とし、「われわれは格下げされている。優先度は低い」と述べた。

これについて野党労働党のプリバーセク副党首は、オーストラリアが米政権にとって重要度が低いとすれば「非常に残念なことだ」と述べた上で、ターンブル政権による他の主要な貿易相手国の扱いについて批判。

中国政府との関係悪化に加え、外相がニュージーランド政府を口撃したことを挙げた。

一方、駐英オーストラリア大使のアレクサンダー・ダウナー元外相が米大統領選でロシアが果たした役割について米連邦捜査局(FBI)の調査に協力したと米紙ニューヨーク・タイムズが報じたことについて、

マルコム・ターンブル首相はトランプ米大統領との関係が悪化する懸念はないと述べている。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:過去20年間に生まれたアオウミガメ、メスに偏る

過去20年間に生まれたアオウミガメ、メスに偏る

” オーストラリア東部沿岸に広がる世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」北部で、地球温暖化に伴う気温上昇を受けて、

過去20年以上にわたり生まれたアオウミガメのほとんどが雌に偏っていることを、米海洋大気局(NOAA)主導の調査チームが突き止めた。

同チームは9日までに米科学誌カレント・バイオロジーで発表した。

グレートバリアリーフ北部は世界有数のアオウミガメの生息地。ウミガメは、産卵後から卵がかえるまでの期間の気温が高ければ、雌が生まれやすい。

調査によると、グレートバリアリーフ南部では全体の6割超が雌だったが、平均気温が高い北部では、甲羅の長さが35〜86センチの若いカメで雌の比率が99%を超えた。

調査チームは、2100年までに世界の平均気温が2.6度上昇するとの予想を踏まえると「近い将来、雌しか生まれなくなる可能性がある」と警告した。”(出典:時事通信)

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2017年の平均気温22.76度で観測史上3位を記録

2017年の平均気温22.76度で観測史上3位を記録

” オーストラリア気象局は10日、2017年の同国の平均気温が22.76度と過去平均(1961~90年)を0.95度上回り、史上3番目の高さだったと発表した。

年間平均気温の高いトップ10のうち、七つは05年以降に記録しており、同局は「地球温暖化による影響が高まっている」と分析した。

平均最高気温は29.82度と過去平均を1.27度上回り、史上2番目。地域別では、シドニーのあるニューサウスウェールズ州や、クイーンズランド州の平均気温が過去最高を記録した。”(出典:時事通信

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