「Australia:オーストラリア」カテゴリーアーカイブ

オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:連邦政府、G20でのSNS規制強化を議題提起

連邦政府、G20でのSNS規制強化を議題提起

” 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は19日午前の記者会見で、ニュージーランドで起きた銃乱射事件に関し、

オーストラリア政府から6月に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で交流サイト(SNS)の規制強化について議論するよう求める書簡を受け取ったことを明らかにした。

菅氏は「サミットの個別具体的な議題は現時点で未定だが、テロの問題について議長国として参加国と緊密に連携しながら適切に対応する」と説明した。

また、「政府として今回の卑劣なテロ攻撃を非難し、ニュージーランド、オーストラリア、国際社会と連携してテロと断固として戦う決意だ」と強調した。

オーストラリアのモリソン首相は書簡で、ネット空間が「野放し」になっているとして「ネット企業が道義的責任を果たすよう国際社会が協力して取り組むことは避けられない」とした。書簡は18日付。

事件ではオーストラリア人のブレントン・タラント容疑者(28)が頭部に装着したカメラでモスク(イスラム教礼拝所)にいた人々を射殺する様子を撮影、

フェイスブック(FB)を利用して流し、ツイッターなどで拡散した。”(出典:産経新聞 via gooニュース

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:カンタス航空、AI活用で航路を最適化

カンタス航空、AI活用で航路を最適化

” オーストラリアの航空大手カンタスが、人工知能(AI)を活用した、世界有数の新飛行計画システムを開発した。

クラウドコンピューティング技術を使用し、天候や飛行機の性能などを基に数千のルートを評価し、最良の飛行経路を割り出す。

飛行時間を短縮することで顧客満足度の向上を図り、経路の最適化により年間燃料費を4,000万豪ドル(約31億6,660万円)削減する。18日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

新システムは「コンステレーション(Constellation)」と呼ばれ、カンタスがニューサウスウェールズ州シドニー大学のフィールド・ロボティクスに関する研究所と連携し、自社専用にゼロから構築した。

AIの学習には、10年間分の天候パターンが蓄積された巨大なデータベースを活用したという。

同社は、飛行機を最速の気流にのせることで、燃料費のほかにも二酸化炭素(CO2)の排出量を5,000万キログラム削減することが可能と見込んでいる。

カンタスのジョイス最高経営責任者(CEO)は「消費者やテクノロジー、飛行計画に恩恵をもたらすため、AIと自動化技術に着目した」と話し、「コンステレーションは世界をリードするシステムだ」との見方を示した。

■手荷物検査、最新X線で精度向上

南オーストラリア州のX線画像解析企業マイクロ・エックス(Micro-X)が、最先端のX線技術による、空港で機内持ち込み手荷物を検査するための高解像度画像解析システムを発表した。

消費者向け電子製品に隠されている爆発物を探知でき、将来的には手荷物検査場を通過しなくてもセルフサービス方式で荷物のスキャンを済ませることも可能になるなど、空港でのセキュリティーに改革をもたらす可能性があるという。

同技術は英国政府との契約の下で開発中で、今は試作品段階だが、ロンドンで行われた展示会では前途有望な革新的技術として紹介されている。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:10歳の少年が出した手紙へのカンタス航空CEOからの返信

10歳の少年が出した手紙へのカンタス航空CEOからの返信

” 香港(CNN)オーストラリアで航空会社の設立を志す10歳の少年が、カンタス航空のアラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)に助言を求める手紙を書いた。

ネット上で公開されたこの手紙が、ジョイス氏からの返信とともに話題を呼んでいる。

カンタスは今週、ツイッター上でアレックス・ジャコ君からの手紙を紹介した。

ジャコ君はこの中で、すでに自ら「オセアニア・エクスプレス」という航空会社を立ち上げ、財務やIT、整備部門などの責任者を採用したと主張している。

必要な機種や便数、機内食などの検討も始めたという。

学校が休みの間は事業に時間を使えるので、ジョイス氏から全般的な助言をもらいたいと持ち掛けている。

さらにカンタスと同じく、シドニーやメルボルンとロンドンを結ぶ超長距離便にエアバスのA350型機を導入する予定だとしたうえで、25時間の飛行時間中に乗客は十分な睡眠がとれるのかと質問した。

カンタスは手紙の写真に添えたコメントで、「通常は競合相手からアドバイスを求められることはないのですが、航空会社のトップから連絡が来たら無視するわけにはいきません」と応じている。

ジョイス氏は返信の中で、自身もかつては飛行機に夢中な少年だったと振り返り、全般的な助言としては「安全第一」を強調した。

ロンドン便については、乗客が手足を伸ばして運動できるよう、客席の新デザインを検討していると明かした。

同氏はまた、ジャコ君に直接会って「ブレーンストーミング」の場を設け、カンタスのオペレーションセンターを案内したいと誘い掛けた。”(出典:CNN.co.jp via livedoor NEWS

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:レッズ、サンウルブズを下し今季初勝利

レッズ、サンウルブズを下し今季初勝利

” スーパーラグビー第5節最終日は16日、東京・秩父宮ラグビー場などで行われ、

日本チームのサンウルブズレッズ(オーストラリア)に31―34で競り負け、1勝4敗となった。レッズは今季初勝利(3敗)を挙げた。

サンウルブズは敵陣で素早くパスをつなぎ、前半に3トライを挙げて21―5で折り返した。

ミスが目立った後半は一転して流れを手放して4トライを許し、終盤に勝ち越しPGを決められた。”(出典:共同通信

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2019年3月 消費者マインド18ヶ月ぶりの低水準

2019年3月 消費者マインド18ヶ月ぶりの低水準

” ウエストパック・メルボルン研究所は13日、オーストラリアの3月の消費者マインドが、前月の103.8ポイントから4.8%下落の98.8ポイントとなったと発表した。

2018年は「慎重だが楽観的な」消費者の傾向が続いていたが、指数が100ポイントを切る「悲観」に転じ、18カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。

消費者マインド指数は約1,200人を対象に、個人の財政状態や景況感、出費状況などについての質問から割り出した経済指標。

100ポイントを超えた場合は「楽観」が「悲観」を上回り、100ポイント未満は「悲観」が「楽観」を上回っていることを示す。調査は今月4〜8日に実施した。

主要指標は全て悪化した。家計への信頼感は、「前年比の家計」が5.6%、「今後12カ月の家計見通し」が5.9%、それぞれ悪化したほか、「今後12カ月の経済見通し」も6.9%、「今後5年間の経済見通し」も5.5%、悪化した。

今後12カ月間の失業者数の増加見込みを示す失業予測指数は、前月比8.9%上昇の130.6ポイントとなった。

一方で「住宅の買い時」は3.5%改善の116.6ポイントとなり、住宅価格予想指数は2.7%悪化の85.4ポイントだった。

ウエストパック銀行のエコノミストは、国内総生産(GDP)成長率がオーストラリア連邦準備銀行(RBA)の見通しよりも減速しており、

多くのメディアが景気後退と報道したことが消費者に影響を与えたとの見方を示した。

また政策金利については、RBAが19年末までに8月から段階的に利下げを行うと予想している。”(出典:NNA ASIA

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「デスメタルファンはいい人」マッコーリー大学研究チーム

「デスメタルファンはいい人」マッコーリー大学研究チーム

” オーストラリアのマッコーリー大学の研究チームによる新しい研究によると「デスメタルはリスナーを暴力的にしない、喜びやうれしさを刺激する」とのこと。

英BBCニュースによると、ビル・トンプソン教授と彼の研究スタッフによって実施されたこの研究には、デスメタル・ファン32人とデスメタルのファンではない48人が参加。

各参加者は、左右の眼で異なる画像(暴力的な画像と非暴力的な画像)を見ながら、ヘッドフォンでファレル・ウィリアムスの「Happy」、またはスウェーデンのデスメタル・バンド、ブラッドバス(BLOODBATH)の「Eaten」を聴くように依頼されています。

この研究は「両眼視野闘争」と呼ばれる現象を利用したもの。「両眼視野闘争」は、右眼と左眼のそれぞれに別々の画像を見せたときに、

その見えは両者が混ざったようなものではなくて、右眼に呈示しているものと左眼に呈示しているものとが時間的に交互に現れる、という現象です。

同研究チームによると、このようなテストが行われた場合、参加者は暴力的な画像をより多く見る傾向があるという事実があります。

今回の研究の結果でも、参加者はデスメタルのファンである/ないは関係なく、同じように暴力的な画像をより多く見る傾向があり、その判断はファンである人も、ファンではない人も同じように反応しています。

トンプソン教授は「この音楽に対する主な感情的反応は、喜びとエンパワーメント(自信を与えること)です。

この音楽を聴いてそれを力強く素晴らしい体験に変えることができると思います」と語っています。

また教授は「(デスメタル)ファンは、いい人」「彼らは誰かを傷つけることはない」とBBCに語っています。

ブラッドバスのリードシンガーNick HolmesはBBCに「驚いたことはない」と語っています。

「デスメタル・ファンの大多数は、音楽に情熱を持っている知的で思慮深い人たちだ」「ホラー映画などに夢中になっている人々と同じ」と語っています。”(出典:amass

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:感動を呼んだメルボルン ヴィクトリーのサンフレッチェ広島戦後のロッカールーム

感動を呼んだメルボルン ヴィクトリーのサンフレッチェ広島戦後のロッカールーム

” 元日本代表の本田圭佑が所属するメルボルン・ヴィクトリーの行動に、注目が集まっている。

3月12日、アジア・チャンピオンズリーグのグループステージ2節が広島広域公園陸上競技場で行なわれ、サンフレッチェ広島がメルボルン・Vに2-1で勝利した。

日本サッカー界のカリスマを一目見ようと、高い関心が寄せられていたこの一戦。

前売り券は完売し、試合前から平日のゲームとは思えないほどの盛り上がりを見せた。チームは敗れたものの、

本田は一時同点に追いつくファインゴールを決めるなど、多くのファンにその健在ぶりをアピールした。

そして試合後、メルボルン・Vが示した振る舞いが話題を呼んだのだ。

2016年に現役を退いた広島OBの森﨑浩司氏が、自身のツイッターを更新。

投稿したのは、綺麗さっぱりに清掃されたメルボルン・Vのロッカールーム画像だった。

「メルボルン・ヴィクトリーは素晴らしいチームです。また会いましょう」とのメッセージが添えられている。

据え置かれたホワイトボードには、メルボルン・Vからのメッセージが。

「サンフレッチェの皆さん。とてもすばらしいおもてなし、ありがとうございました! また、メルボルンでお会いしましょう!Thank you Very much!! メルボルンビクトリー一同」と、感動的な言葉が記されている。

もしかしたらこれは、本田の筆致かもしれない。

この投稿には数多くのフォロワーが賛辞を贈り、すでに1500件近いリツイートと、4,000件を超える「いいね」が付けられている。”(出典:SOCCER DIGEST Web

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルンヴィクトリー、サンフレッチェ広島に惜敗(ACL)

メルボルンヴィクトリー、サンフレッチェ広島に惜敗(ACL)

 ” 元日本代表MF本田圭佑が先発したメルボルンV(オーストラリア)は広島に1―2で敗れた。

前半3分に広島FWパトリックが右サイドを突破し、クロスをMF東俊希が押し込んで先制。

後半26分に本田が右サイドからのグラウンダーのクロスに滑り込みながら左足を合わせて同点弾を決めたが、同41分にFW渡大生に決勝点を与えた。

本田は名古屋時代の2007年以来となるJクラブとの対戦で凱旋(がいせん)ゴールを決めるなど躍動したが、チームを勝利に導くことはできず。

初のアジア制覇を目指すメルボルンVは2試合を終えて勝ち点0と厳しい船出となった。

本田は「勝ちに来たので、実現できなくて残念。残り4試合あるので全勝するつもりでプレーしていく。

まだまだ伸びしろはあると思っているので、向上心を持って励んでいきたい」と話した。”(出典:スポーツ報知

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