ノンフィクションライター 栗田シメイさんが、マンション自治を取り戻すべく立ち上がった住民たちの1,200日に及んだ闘争を描いた『[ルポ] 秀和幡ヶ谷レジデンス』を一昨日読了。
YouTubeにアクセスしていた際、
【渋谷の北朝鮮と呼ばれたマンション】人気ヴィンテージマンション「秀和幡ヶ谷レジデンス」に起こったとんでもないトラブルとは?
推奨で上がってきた動画を視聴し内容に興味を持ち、書店で本書を見かけ(サイン無しでも)購入に至っていた経緯。
「渋谷の北朝鮮」とは強烈にして一度聞けば忘れ得ぬコピーですが、用いられることになった背景は
続きを読む 栗田シメイさんが迫った理不尽に決起した住民の闘いの軌跡:『[ルポ]秀和幡ヶ谷レジデンス』読了 →
女優 浜木綿子さんが、演劇ジャーナリスト小玉祥子さんの聞き取りをもとに
” この本は、私の信頼する元新聞社の演劇担当記者で、三十年近いお付き合いのある小玉祥子さんから「人生のいろいろを聞かせてください」とお話をいただいたことから始まりました。”(p02)
と90年の軌跡を辿った『浜木綿子 楽しく波瀾万丈』を一昨日読了。
空腹を満たした後、書店に「何か出てるかなぁ」と、ふらっ〜と立ち寄った際
見つけると素通りし難い俳優のサイン本
サイン本を見つけ、直近では泉ピン子さん等俳優の方のサイン本となると反応したなる傾向あり購入に至っていた経緯。
私の中では浜木綿子さんのお名前は朧げに頭に入っている程度、九代目 市川中車こと香川照之さんの母上という印象という読み始め前の出発点から
続きを読む 浜木綿子さんが「負けるのは最大の不幸」の心意気で駆け抜けた90年:『浜木綿子 楽しく波瀾万丈』読了 →
先週末(2025/8/30)、中間記↓をアップロードした
<< 2025年8月30日投稿:画像は記事にリンク >> 井口浩之さんと飯塚大悟さんが語ったお笑いの現在地:『書籍!! 今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説』中間記
ウエストランド 井口浩之さんと構成作家 飯塚大悟さんの『書籍!! 今月のお笑い』を読了。
その(中間記)後、読み進めたのは 2024年1月 から 2025年1月 まで。月ごとにお笑い界での動向(新番組のレギュラー、賞レース等)が取り上げられ、全般前向きに捉えられている印象持ったところから
” 井口 そうだ! それ言おうと思ってたんですよ。こちらは引きましたね。はっきり書いておいてください。ドン引きです! “(p222)
に、
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お笑い芸人ウエストランド井口浩之さんと構成作家飯塚大悟さんの「お笑いナタリー」での連載「今月のお笑い」が書籍化された『書籍!! 今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説』を読み始め 2022年5月 から 2025年1月 まで月ごとに掲載されているうち2023年12月分まで読み終えたので、そこまでおさらい。
本書刊行記念イベント後、「サイン本出てるかなぁ」と書店に立ち寄った際、
イベント参加は調整つかずも、サイン本は見込みに沿って確保
狙いどおり在庫を見つけ、購入に至っていた経緯。
読み始め時点、
> 時間を要しそうなこれまで
との予想どおり、10日ほどで半分を超えた(157/282頁)程度。
バラエティ番組で視聴しているのは話題になった「水曜日のダウンタウン」程度の身としては、名称が朧げに頭に入っている程度であったり、初めて知るような場合も少なからずといった中、
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(2025年)6月中旬に、積み上がっていた
<< 2025年6月14日投稿:画像は記事にリンク >> 梅雨を迎えクセある内容作揃いし 2025年4、5月購入積読6冊
2025年4、5月購入積読6冊を梅雨どころか夏の折返しを過ぎた?頃=2ヶ月強を要し読み終え、新たに積み上がりし
l to r:井口浩之 飯塚大悟『書籍!!今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説』, 浜木綿子『楽しく波瀾万丈』, 栗田シメイ『「ルポ」秀和幡ヶ谷レジデンス』
2025年6、7月購入積読3冊。
欲しい本(≒サイン本)に巡り合わず、もはや読書という習慣も尽きていくのかといった思いも過ぎった中、
続きを読む 夏の後半からアディショナルな頃合いを並走 2025年6、7月購入積読3冊 →
一般社団法人 mother ha.ha 代表理事(吉本興業ホールディングス前代表取締役会長)大﨑洋さんのエッセイ集『あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ』を読了。
都内の書店で本書の発売を知り、「サイン本で欲しいなぁ」と狙いを定めていた折、X 発信で入荷情報を把握、
タイミング良く入荷情報にアクセスして(サイン本)確保
(2025年)4月下旬の大阪日帰りの予定に合わせ
田淵幸一氏 FAN MEETING 参加を前に紀伊國屋書店梅田本店を訪れ購入
(サイン本を)入手叶えていた経緯。
本書は、月刊『Hanada』に掲載された「らぶゆ〜銭湯」の加筆・修正に、特別対談を加え書籍化。見返しに
続きを読む 大﨑洋さんが辿り着いた「ありのままのあなたでいて下さい」の思い:『あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ』読了 →
お笑いピン芸人 チャンス大城さんの『チャンス大城の霊怖 人怖』を読了。「水曜日のダウンタウン」で見た特異な反応等からフラグが立っていたところイベント開催後、「出てるかなぁ」と書店に立ち寄った際、サイン本を見つけ
入店の意図に沿ってサイン本を確保.-
反応していた経緯。
” この本は、幽霊の話から、ほんまに死を感じる恐怖体験、今話すと笑えるくらいの話まで、盛りだくさんです。霊の話も人怖の話も実体験いっぱいあるんで、怖い話オールスターみたいな本が出せたらいいなあと思いました。 “(p3)
というもので、それらの体験が本としてまとまってしまうことに先ず驚きを。具体的には
続きを読む チャンス大城さんが遭遇した怖い霊たち人たち:『チャンス大城の霊怖 人怖』読了 →
プロ野球 ヤクルトスワローズ(東京ヤクルトスワローズ)の黄金期を担った宮本慎也さんと、ラグビー 東芝ブレイブルーパスに日本代表でも活躍された廣瀬俊朗さんの対談本『キャプテンの言葉』を読了。
(2025年)5月、ゴールデンウィーク明け、ぷら〜っと立ち寄った書店内で
残り2冊となっていたうちの1冊を確保.-
サイン本を見つけ購入していた著書。
はじめに
第1章 それぞれのルーツ
第2章 キャプテンの苦悩
第3章 言葉の力
第4章 名将たちの教え
第5章 日本代表
第6章 令和の指導論
第7章 今後のビジョン
の章立てに論が展開。
冒頭 「はじめに」で
” こうしたチームスポーツにおいては、プレーヤー(選手)は指揮官である監督(ヘッドコーチ)によってコントロールされるが、チームの指揮系統は必ずしもその一本の縦のラインだけで成立するものではなく、選手間における優秀な「リーダー」の存在は、チームが勝利を目指すうえで不可欠とされている。「チームリーダー」が選手のまとめ役として、そして監督と選手のつなぎ役として有機的に機能することで、強られていくのだ。”(p3)
という前段を受け、それぞれのプロフェッショナルまで上り詰めた競技でキャプテンのイメージ強いお二人、7ー3程度の割合で宮本慎也さんがお話しをリードされている印象で
続きを読む 宮本慎也さん、廣瀬俊朗さんが語ったチームを率いて得られたもの:『キャプテンの言葉』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる