濃くもクスッとさせられる前回⬇︎の読了記

アップロードで、(2021年)5月頭の積読7冊⬇︎

を読み終え、新たに積み上がりし、
マヂカルラブリー 野田クリスタルさんの『野田の日記 2012-2020(あとのほう)それでも僕が書き続ける理由』を読了。
対象とされた9年の中で比重としては2016 年までで、2017年の
” それ以降なんだか仕事が増えたりと、自分の想像しうるところに成功はないのだとつくづく思い知った。
2018年のM-1グランプリはどうなるかわからないがまた頑張って決勝に行きたい。決勝に行きさえすれば何かあるのだ。”(p298)
という

(↑での)ことの詳細について触れられていないものの
M-1グランプリ2020で雪辱が晴らされることになった前段のM-1グランプリ2017の決勝で過ごした一日に、
続きを読む 野田クリスタルさんが「魔法のIらんど」に綴った14年の軌跡:『野田の日記 2012-2020(あとのほう)それでも僕が書き続ける理由』読了
マヂカルラブリー 野田クリスタルさんの『野田の日記 2006-2011 (まえのほう)』を読了。
サイン本販売情報を見付け、

反応し入手していた経緯。

本書は
” その昔、芸人たちの間で「魔法のiらんど」というホームページ作成サイトが大流行しました。
・・中略・・
僕はその魔法のiらんどで2006年ごろに「野田クリスタルのホームページ」を作り、その後コンビを組んで「マヂカルラブリーのホームページ」へと変わり、魔法のiらんどが小説投稿専用のサイトに変わるまでの14年間ずっと運営してきました “(まえがき)
という14年に及ぶ軌跡が、「まえのほう」「あとのほう」の2冊にまとめられたもの。
” 今日の授業は「犬、猫になりきる」というもの。
僕は昔、家でたびたび猫の鳴き声のマネをして「うちは猫を飼っている」と兄貴に3ヶ月間信じ込ませたことがある。だから自信がある。”(p53-54)
という本書購入のきっかけとなった「M-1グランプリ2020」で展開された片鱗を感じさせられる部分であったり、
続きを読む 野田クリスタルさんが「魔法のiらんど」に綴った14年の軌跡:『野田の日記 2006-2011(はじめのほう)』読了
古書でサイン本入手機会に遭遇し、触手を伸ばしていた

『久米宏対話集 最後の晩餐』を読了。
昭和を彩った
本書は「ニュースステーション」内で不定期に放映されていた対談企画で、「そういえば、当時見たことあるような・・」と微かな記憶。
登場するのは
大橋巨泉
葉月里緒菜
樹木希林
ジャイアント馬場
大石静
ミヤコ蝶々
いかりや長介
内田春菊
美輪明宏
の九名(敬称略)。
題名にある通り、登場するそれぞれの方に
” もし、明日、地球が滅びるとした、今夜、最後に何をお選びになりますか? “(p29)
と、会話の核心部分で最後の晩餐について訊ね、必然、前後の話題は死生観に及び
チャンネル登録者数 127万人(2021/5/11現在)を誇るウマヅラビデオ著『シン・人類史』を読了。
動画は⬇︎
3万部突破したウマヅラビデオの書籍『シン・人類史』の裏の話
以外、ほぼ鑑賞しておらずも本の内容に関心を持ち、

サイン会に参加するべく入手していた経緯。
・・という経緯から、本筋の動画からの流入であれば、本の内容も入りやすかったと思われるところ
扱われているテーマの陰謀論、都市伝説の前提知識が地点からの始まりで登場する用語への馴染みなく苦戦気味のスタートも、
アンジャッシュ 児嶋一哉さんの『俺の本だよ!!』を読了。Twitterにアクセスした際、タイミング良く

サイン本入荷情報に触れ、即反応し入手していた一冊。
帯に、おぎやはぎ 小木博明さんの
” 笑いない!涙なし!これぞ児嶋ワールド!”
のコメントが載っていて、これが言い得て妙で ^^
” アイドルになりたいという思いが募り、中学3年生のときに、とうとうジャニーズ事務所に履歴書と写真を送った。
しかし、一向に連絡はない。「何か手違いがあったのではないか?」気を取り直し、もう一度書いて送った。
まさか合格した人にしかジャニーさんから連絡が来ないなんてこと、その頃の僕は知る由もなかった。”(p021)
という強烈な自我に支配されていた?学生時代に、
大概、筒井康隆先生の新刊が出る際はサイン本が出ている印象で待ち構えるも、
本作については「(2月上旬の発売後)出ないなぁ・・」と、3月も中旬となり諦めモードに切り替わりかけていたところ
Twitterで販売情報を見つけ

通信販売で思いを叶えていた経緯。

本書は「漸然山脈」「コロキタイマイ」など一四の短篇を収録。
全体を通じコロナ禍の混沌を描いた「ジャックポット」好例にカオスとの印象を引っ張り出されましたが、
最初二話は全然設定が頭に入って来ず、難解との滑り出しに冷や汗気味も、
世界屈指のバトミントンプレーヤー 桃田賢斗選手 初の自伝『自分を変える力』読了。
サイン本発売を待ち構えていたところ

SNSで情報をゲットし、

即反応して入手していた一冊。
バトミントンに、桃田賢斗選手にフォローしていない私でも、桃田賢斗選手に
” 2016年の春、世界ランキング2位となった直後、不祥事で無期限の試合出場停止処分となり、リオデジャネイロオリンピックを断念。
その1年後の6月に復帰。2018年には世界選手権を制し、初めて世界ランキング1位にもなった。
そして2020年、交通事故で右眼窩底骨折となり、一時は引退まで考えたが、手術ののちに復活した。”(p186)
と、1994年9月生まれでいまだ26歳ながら、いろいろあったことは承知していて