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青山繁晴議員が鳴らす日中の近未来への警鐘:『日中の興亡2025』読み始め

青山繁晴参議院議員の『日中の興亡2025』を読み始めてから

 始まりの章 滅びの門

 第二の章 中華思想という幻は終わらない

 第三の章 中国は次は東にすすむ

 第四の章 中国が狙っている「第四の資源」

 第五の章 軍事なき外交は無力である

 第六の章 「円」こそ、国際通貨である

 第七の章 二〇一〇年、東アジアは激動する

 第八の章 これが日中略戦の実態だ

 第九の章 日本がすべきこと

 終わりの章 希望の門

と目次立てされているうち「第三の章 中国の東にすすむ」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。

迫り来る大国の足音

本書及び同時期に刊行された『王道の日本、覇道の中国、火道の米国』は青山繁晴議員のもとに届いた

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年末年始に、野球本が一段落して、二〇二〇年序盤の積読四冊。

ぶっ通しではないものの、(2019年)12月10日に読了記をアップロードした⬇︎

<< 2019年12月10日投稿:画像は記事にリンク >> 野村監督こと野村克也さんが著した野村イズムの集大成:『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』読了

野村克也さんの『野球と人生 最後に笑う「努力」の極意』を読み終えてから前回⬇︎

<< 2020年1月18日投稿:画像は記事にリンク >> 小笠原道大コーチが振り返った指導者として、プロ野球の現役選手時代に貫いたこと:『二軍監督奮闘記』読了

読了記をアップロードした小笠原道大ベッドコーチ(北海道日本ハムファイターズ)の『二軍監督奮闘記』に至るまで、

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小笠原道大コーチが振り返った指導者として、プロ野球の現役選手時代に貫いたこと:『二軍監督奮闘記』読了

今週、刊行記念イベント⬇︎に参加していた

<< 2020年1月16日投稿:画像は記事にリンク >> 小笠原道大コーチを間近にして実直な人間性を感じてきた: 『二軍監督奮闘記』刊行記念 トーク&サイン本お渡し会 参加記

北海道日本ハムファイターズ ヘッドコーチ兼打撃コーチの小笠原道大さんの中日ドラゴンズ二軍監督時代をまとめた『二軍監督奮闘記』を読了。

指導者として、プロ野球選手として

本書は、

” 2019年の春季キャンプから真夏の公式戦シーズンまで、私が日々感じたこと、考えていることを通して、「二軍監督」という仕事について、とくに「育成」というテーマを中心に語っていきたいと思っています。”(p3)

と「はじめに」にあり、そのことは(本書の)タイトルからも容易に想像できることですが、

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外山滋比古先生の時代を超えて読み継がれる『思考の整理学』を今一度読み返してみた

外山滋比古先生の時代を超えて読み継がれる名著『思考の整理学』を読了。

読むことになったのは、いつ以来であったのだろう・・

もともと昨年(2019年)参加した外山滋比古先生の講演会↙️

<< 2019年1月16日投稿:画像は記事にリンク >> 外山滋比古先生 講演会「95年、忘れることで生きてきた」参加記

がきっかけとなり、「また、読んでみようか」と実家から引っ張り出してきていたところ

そこから差込み等々、1年の熟成期間を経て(笑)再び手に取り、読み進めた次第。

一九八六年以来

本書を最初に知ったのは80年代中頃のはずで、その時から評判であったように思いますが、

「一体、いつ出版されたのだろう?」と確認してみれば・・

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大橋秀行会長が明かした井上尚弥選手や世界チャンピオンたちの凄み:『最強モンスター井上尚弥はこうして作った 5人の世界チャンピオンを育てた大橋流マネジメント術』読了

大橋ボクシングジム 大橋秀行会長の『最強モンスター井上尚弥はこうして作った  5人の世界チャンピオンを育てた大橋流マネジメント術』を読了。

本書の発売記念イベントには別件でいけなかったものの

開催翌日「もしや・・」と思い、会場であった紀伊國屋書店新宿本店に立ち寄ったところ

ラッピング上に、小さく「サイン本」のシールが貼付け ^^

狙い通りサイン本を探し当てられていた経緯 ^^

国内屈指のベルト獲得本数

タイトルだけ読むと、一冊丸々、井上尚弥選手についての本かと思いきや

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常盤貴子さんの感性に世界観を楽しめた:『まばたきのおもひで』読了

一昨日、刊行記念イベント⬇️に参加した

<< 2020年1月9日投稿:画像は記事にリンク >> 常盤貴子さん、鈴木康広さん、大林千茱萸さん登壇の『まばたきのおもひで』刊行記念イベントで常盤貴子さんの気さくに心打たれた

女優 常盤貴子さんの『まばたきのおもひで』を読了。

こだわりに、真っ直ぐさに etc

読み始めて、まず実感したのは普段いかに男性が書いている文章を読んでいるか、ということでしたが ^^

挿花家 谷匡子さんが、(2020年1月8日の)刊行記念イベントで常盤貴子さんをイメージされたフラワーアレンジメント

内容の方は、書き下ろしを含め新聞紙上での連載が一冊にまとめられたもので

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泉麻人さんが振り返った、(1964年)東京オリンピックの頃の風景、楽しみ・・:『1964 前の東京オリンピックのころを回想してみた。』読了

泉麻人さんの『1964  前の東京オリンピックのころを回想してみた。』を読了。

本書は、

 第1章 63年の大晦日の風景

 第2章 64年の正月と八波むと志の死

 第3章 吉永小百合と草加次郎

 第4章 舟木一夫がアイドルだった

 第5章 巨人少年のファン手帳

 第6章 柏鵬と三羽ガラスの時代

 第7章 シール・ワッペン・切手少年

 第8章 忍者というヒーロー

 第9章 オリンピックの頃の東京風景

 第10章 平パンと007とビートルズ

 第11章 夢の超特急とミコとマコ

 第12章 オリンピックがやってきた

という目次(項目)に沿って、

東京2020オリンピックを迎える前、本書のタイトルにある通り、前回の東京オリンピックの頃について振り返られたされた著書。

サイン本を見つけ→レジへ のパターン

ふらっ〜と、書店に立ち寄った際、サイン本の販売を見つけ、反応して入手していた経緯。

半世紀以上前の東京

泉麻人さんご自身、小学校に上がりたての頃であるそうで、書かれてあることは

おぼろげな記憶であったり、調査に基かれていたりしますが、例えば

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張本勲さんが紐解いたイチロー選手の真髄:『新イチロー論 いまを超えていく力』読了

日本プロ野球界(NPB)で最多の通算3,085安打の記録を持つ

張本勲さんの『新イチロー論  いまを超えていく力』を読了。

もともと先月(2019年12月)に参加した

<< 2019年12月10日投稿:画像は記事にリンク >> 江夏豊さん&田淵幸一さんと対面でき野球少年の頃の熱が蘇った一夜:日本プロ野球 OBクラブ25周年記念 ファンとの集い 参加記

「日本プロ野球OBクラブ25周年記念 ファンとの集い」に張本勲さんのお名前が参加予定に入っていたことから

サイン用に仕込んでおいたもの。当日は何より江夏豊さんに、次に田淵幸一さんに精力を傾けていたので

張本勲さんの動向まで追いかけられていませんでしたが、後日談として

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