3連休で、すっかり時間の感覚を失いつつありましたが・・ 「これじゃイカン」と、夜、4月末~5月の連休期間前に限定販売された神田昌典さんの講演集の中から
右脳教育の権威とされる七田眞さんとの対談を選択・・ ヘッドフォンを介し、臨場感持った中でしばし聞き入ってました。まだ、3分の2程度ですが・・
七田さんが引き出した神田さんのターニング・ポイント
I.神田さんご自身の経験を通じて、「リストラは次のステージへ行くタイミングである(あった)」として、その時点でマイナスと思えることでも、何かプラスとなる事が隠れている事が多い。
II.成功する人は、よく絶望的な体験をしている。⇒個を磨く経験になる
III.メンターは(求めるものではなく)自然に現れるものである。
といった金言に触れる事が出来ましたが、
人生で1つ 欠く事の出来ざる事
神田さんが生涯を振り返って、何が重要であったかというと・・
「(自分が)やりたいと思った事に対して、人の責任を問わずに、自分でやると決定した事」と述べられており、
自分が何をしようと決心した時にメンターが現れたり、目標が現れたり、敵も現れると。逆に決めないと、メンターは現れないし、友達、恋人も出来ないと。
心に宿すべき事
講演(CD)を通じて、「自分を信じ切る事が全ての源」であるとの事に思いを及ばされましたが、明石家さんまさんの座右の銘が「生きているだけで丸もうけ」と同じく
「自分の人生、どう転んでも、すべからく良い」と心に宿せているかで決まりますね。
行きたいと思えば、考える
整理券は入手したものの「行けっかなぁ~」と長く案じていた瀧本哲史さんの講演会&サイン会に無事参加。
無料イベントにつき、30分程度の講演かと思いきや優に1時間を上回る尺で、お得感満点の催しでした。

本は4冊読んでといった履歴ですが、ご本人を目の前にしたのは初めて。
早口で話しが進んでいく様子が印象的でしたが、新刊の「君に友だちはいらない」の発売イベンントで、同著の学びを深くするべくのお話し・・
ナマの迫力
「仕事は3年で変える」
「ネットワークは創れない。出来上がるものだ」
エンジェル投資家として、投資を行う三箇条として・・
10年後に「マーケットがある事」「メンバーが揃っている事」「頑張り続けられている事」と説明されており、
本の内容に合わせると2つめ(メンバー)なんでしょうが、瀧本さんを目の前にプレゼンされ、ブレず、
自分の主張を通される方(瀧本さんの揺さぶりに惑わされない)と、結局パートナーシップを築かれているとの事。
人は所を得てこそ
やはり、人と上を行くには好きな事に打ち込む事ですねぇ。
有るに溢れた今
「ない世界」を読了。ケータイのない世界・・ 怒らない世界・・ 行きつけのない世界・・ 等々、著書の選択した12のシチュエーションで、様々な気付きがシェアされた一冊でしたが、
失って得られる「何か」
個人では、冒頭「はじめに」で記されていた 「何かをなくせば何かを得ることができる。」の一文が読んで数日した今も脳裏に焼き付いた感覚です。
誰しもに捨て去る時期
経営コンサルタントとして有名な神田昌典さんも、ある時期(確か40代前半と記憶していますが)が訪れると、一旦、身に付けたものを全て捨てねばならないといった事を言われていたかと思いますが、
記憶では、確かそれが40代前半。自分の今と重なりますが、とかく捨てると捨てた事、マイナス部分に意識がいきがちですが、失って、代わりに入り込んでくるモノ。
その視点、心に留めていたいです。
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる