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ジャコ・パストリアスが歩んだ天才ベーシストそして悲運の生涯 :映画『JACO』鑑賞記

先週末、ベーシストとして名を残したJaco Pastorius:ジャコ・パストリアスの生涯を描いた『JACO』を鑑賞〜

週末のレイトーショーの解放感が心地良かったです ♪

時を遡ること1989年。 John Sykes率いるBLUE MURDERで流れるフレットレスベースのサウンドに魅了された自分は

(BLUE MURDERの)ベーシストのTony Franklin:トニー・フランクリンに興味を持ち、Tony( Franklin)のインタヴューで

「Jaco Pastorius」の名前を初めて知ることとなり、そこからブートレグを含め音源を漁るかの日々で

どっぷりJaco Pastoriusにハマっていた頃があり、その唯一無二のサウンド、プレースタイルとともに

本などから周囲を軋轢を生む奇行の数々にパーソナリティに関する部分も触れるようになっていきましたが、

こうして一本の映画(作品)として見せられると、断片的な知識が統合されていったという興味深いプロセスでした。

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オジー・オズボーン、Black Sabbath The End Tour後はソロ・アルバム!?の楽しみ感じ

先日、Black SabbathでThe End Tour中のTony Iommi:トニー・アイオミの体調が快方に向かっていることに対して、

ツアー後の活動に意欲的となっている様子を取り上げましたが ↙︎

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<< 0216年8月11日投稿:画像は記事にリンク >> TONY IOMMI:トニー・アイオミ(BLACK SABBATH)のガン「寛解」で、楽しみになってきたロックエジェンドのこれから

Toni Iommiとツアー中のOzzy Osbourne:オジー・オズボーンもその後の活動に関して「ソロ・アルバム制作を望んでいる」というニュース↓が打電。

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出典:NME JAPAN(画像は記事にリンク)

リリースとなれば、2010年の SCREAM 以来。

ベテラン・ミュージシャンのニューアルバムに関しては、議論が分かれている状況で、

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Tony Iommi:トニー・アイオミ(BLACK SABBATH)のガン「寛解」で、楽しみになってきたロックレジェンドのこれから

2016年に入り、David Bowieに ・・

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<< 2016年1月17日投稿:画像は記事にリンク >> DAVID BOWIE 追悼:最期まで貫かれた世界観、生き様、美学の見事さに心打たれた

Princeに・・

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出典:amass(画像は記事にリンク)

「えっ、、」 と言葉を失ってしまうかの、ビッグネームの訃報が相次いでいる印象でしたが、

ツアーに出ながらも長くガンとの闘病を続けているBlack Sabbathの Tony Iommi :トニー・アイオミの近況が打電され、ガンが「寛解」状態との一報。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:左右の瞳の色が異なるコアラ「ボウイ」と命名

左右の瞳の色が異なるコアラ「ボウイ」と命名

” 豪東部ブリスベーン(Brisbane)北部で車にはねられ、怪我をしたために野生動物病院に搬送されてきたコアラの瞳の色が、左右で異なっていた。

このコアラの右目の瞳は明るい青、左目は茶色だった。今年1月に死去した英ミュージシャン、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)さんも左右の瞳の色が異なっていたことから、このコアラはボウイさんにちなんで「ボウイ」と名付けられた。

コアラを保護した動物病院によると、これは虹彩異色症と呼ばれる先天性の形質。犬や猫などにはみられるが、コアラでは珍しいという。”(出典:AFP=時事

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大下英治先生に学ぶ、「田中角栄」という伝説が今の時代に遺した人としての温かみ:『田中角栄の酒』読了記

大下英治先生の新刊『田中角栄の酒』を読了。

数日前に、中間記をアップロードした時は第五章まであるうちの第二章までを読了した時点の内容であったため、

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<< 2016年6月21日投稿:画像は記事にリンク >> 大下英治先生に学ぶ、「田中角栄」という伝説が今の時代に遺した人としての温かみ:『田中角栄の酒』中間記

今回は、第三章 日本列島改造論、第四章 総理まで上り詰めた田中角栄、第五章 「喜びの酒」「悲しみの酒」「怒りの酒」で印象的であったところを紹介します。

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大下英治先生に学ぶ、「田中角栄」という伝説が今の時代に遺した人としての温かみ:『田中角栄の酒』中間記

先日、「田中角栄の人生」と題された作家の大下英治先生の講演会に参加した際の

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<< 2016年6月11日投稿:画像は記事にリンク >> 大下英治先生に学ぶ、田中角栄元首相が、今なお人を惹きつける「温もりと愛嬌」に満ちた生涯:『田中角栄の人生』講演会 参加記

特典対象の書籍であった『田中角栄の酒』を読み始め、

五章あるうち第二章まで読み終えたので、そこまでのまとめ。

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BLACK SABBATH THE END Tour、ファイナルは2017年2月 バーミンガム。日本公演無し?の雲行きに、盛んなる各メンバーの近況

前回、Ozzy Osbourneについて書いてから ↙︎ 約4ヶ月。

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<< 2016年2月4日投稿:画像は記事にリンク >> OZZY OSBOURNEが、息子 JACK OSBOURNE相手に振り返ったロック・レジェンドとしてのキャリア:WITH OZZY & JACK OSBOURNE

Ozzyの体調不良から幾つかの公演が振替えとなったもののBLACK SABBATHのファイナルツアーとなるTHE END tour は粛々と

北米(アメリカ & カナダ)からオーストラリア/ニュージランド、ヨーロッパと続いて

また、北米に戻り、南米へ下り、最後は欧州に戻り、

バンド結成の地、Birmingham:バーミンガム(英国)で文字通りの終焉を迎えるようです。(なお、ツアー以外の活動は続行となる可能性が有る模様)

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出典:BARKS(画像は記事にリンク)

何を言わんとしたのかと云うと、「日本には、来ないんかっ」と。

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Motley CrueとAerosmithにみる、バンド活動引き際の・・

2015年末、地元、Los Angeles:ロサンゼルスで華々しく歴史に終止符を打ったMotley Crue –

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<< 2016年1月11日投稿:画像は記事にリンク >> MOTLEY CRUE THE FINAL TOUR/SHOW ホームタウンLOS ANGELESで迎えた熱狂のフィナーレ:RIP MOTLEY CRUE

と、そこまでは良かったのだけれども、どうも後味がよろしくなかったようで・・。

Tommy Leeが語ったところによると、最期のライヴ後のパーティーに出席したメンバーは、Tommy Leeのみで

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出典:NME JAPAN(画像は記事にリンク)

” 昨年の大晦日に行われたライヴの思い出については次のように答えている。「俺はすごく、すごくクレイジーな打ち上げをやったんだけどさ。他のメンバーは誰も来なかったんだよ」

トミー・リーはこう続けている。「あれは面白かったな。『他の奴らはどこだ?』って周りに訊いたら、みんな『もう帰ったよ』って感じでね。『そうか、わかった』と言いつつ、すごくガッカリしたよ。

でも、同時にこうなるだろうなってことも分かってたんだ。だから、気構えはできてたよ。分かるだろ? だって、2年近くに及ぶツアーの後だからさ、あいつらがその場を出て、家に帰りたいと思っても責められないよね。まあ、よかったよ」”( NME Japanの記事から抜粋)

翌日には「Nikki SixxからTwitterのフォローを外された」と発言。

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