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ケヴィン・ベーコン演じる悪徳保安官とパトカー乗っ取りの少年たちとの攻防:映画『コップ・カー』鑑賞記

予定のない週末は〜 と、よくあるパターンでレンタル店に立ち寄り「何かあるかなー?」と物色。

新作のコーナーに、Kevin Bacon:ケヴィン・ベーコン熱演で作品紹介に「ブラックな笑い」の表現も見られ、

棚にやれば『コップ・カー』見事に在庫全て「貸し出し中」〜

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新作及び週末ということもあり、快調な貸し出し状況.-

無いと分かると、俄然見たくなる心情が働いて ^0^;  店内の検索機を利用すれば・・

レジ裏に返却済みの1本があることが判明。店員に事情を話し、出てきた一本をレンタル。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:映画とテレビ ⑤ ー ドキュメンタリー、商業テレビ

映画とテレビ ⑤ ードキュメンタリー、商業テレビ

” オーストラリアの映画産業はまた、ドキュメンタリーや商業テレビ作品でも世界的に名声を得ています。

米国で大成功した俳優には、サイモン・ベイカー(メンタリスト、ガーディアン)、レイチェル・グリフィス(シックス・フィート・アンダー、ブラザーズ&シスターズ)、ポーシャ・デロッシ(アレステッド・ディベロップメント、アリーmyラブ)、アンソニー・ラパグリア(ウィズウト・ア・トレース)などがいます。

ドキュメンタリー監督ではデニス・オルーク、ボブ・コネリーとデイビッド・ブラッドベリなどが挙げられます。

オーストラリアのドキュメンタリーは次の映画祭で紹介されてきました。

  • トロントのホットドックス映画祭
  • マルセイユのサニーサイドオブザドック映画祭
  • アムステルダム・ドック映画祭
  • オーストラリア国際ドキュメンタリー会議

“(出典:オーストラリア貿易促進庁

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:映画とテレビ ④ ー 多様なロケ地と最先端技術

映画とテレビ ④ ー 多様なロケ地と最先端技術

” オーストラリアの自慢は、映画ロケ地に適した、壮大で多彩な景観です。未来を思わせる都市景観、荒涼たる砂漠、ブドウ畑、自然のままの海岸線、民族色豊かな街角、砂ぼこりにまみれたアウトバックの町、山岳地帯、砂丘、北部の熱帯雨林、工場群、ヨーロッパスタイルの村などをロケに用いることができます。

オーストラリアには、高度に熟練した技術クルーと、世界レベルのスタジオ設備があるため、海外撮影先として人気があります。

また、季節が逆であることと、時差の関係で、北半球の撮影スケジュールを補完する場所として利用することもできます。

さらに、撮影コストは、米国を平均30%下回ります。また、政府が税制上の優遇措置で支援しており、海外の作品誘致に役立っています。

1998年5月にシドニーでオープンしてからすぐに、フォックススタジオ・オーストラリアは、世界で最も引っ張りだこのスタジオ設備のひとつとなりました。

南半球で最大の専用スタジオコンプレックスと、最も設備の整ったフィルムラボが自慢です。

ハリウッドの大ヒット映画、マトリックスとその続編、スターウォーズII、マッドマックス、クロコダイルダンディー、ベイブ、ミッションインポッシブルII、スーパーマン・リターンズはいずれもオーストラリアで撮影されました。

また、アカデミー賞を受賞したアニメ映画ハッピーフィートもオーストラリアで制作されました。”(出典:オーストラリア貿易促進庁

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:映画とテレビ ③ ー 充実した制作体制

映画とテレビ ③ ー 充実した制作体制

” 裏方の世界に目を向けてみましょう。オーストラリアには、ハイレベルの技術・編集スタッフ、最先端のスタジオ設備が整っており、世界中の映画・テレビ業界人から熱い視線が注がれています。

映画産業は、オーストラリア経済に大きく貢献しています。このため政府は、財政支援を集中管理する機関「スクリーン・オーストラリア」を設立し、映画への更なる個人投資を奨励しています。

また、国際的な映画制作プロジェクトをオーストラリアに誘致する活動も盛んです。さらに国内企業と外国企業が提携してスムーズに映画制作を進められるような条約の整備を積極的に進めています。

海外の映画会社が認可されたオーストラリア企業や施設を使用して映画を制作した場合、クランクアップまでの経費のうち1,500万豪ドルを越えた分については、15%の払い戻しが受けられるという規定があります。

また、オーストラリアの視覚効果技術スタジオを使うなどポストプロダクションでの支出では、500万豪ドルを越える分について同じく15%の払い戻しが受けられます。

この場合、映画の撮影そのものはオーストラリア国外でおこなわれていてもかまいません。

オーストラリアで制作された映画の数は、この10年で大きく増えました。これらのほとんどはアメリカ映画ですが、ほかの国でも、オーストラリアでのロケが増加傾向にあります。

オーストラリアで制作された大作映画としては、『マトリックス』シリーズ、『スターウォーズ』シリーズのエピソード2とエピソード3、『ハッピーフィート』などがあります。”(出典:オーストラリア貿易促進庁

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:映画とテレビ ② ー 銀幕のスター達

映画とテレビ ② ー 銀幕のスター達

” オーストラリアは、世界的に有名な映画俳優をたくさん輩出してきました。

米国アカデミー賞受賞者のケイト・ブランシェット、ラッセル・クロウ、ニコール・キッドマン、ジェフリー・ラッシュ。

そして、エリック・バナ、メル・ギブソン、ヒュー・ジャックマン、ナオミ・ワッツ、故ヒース・レジャーなどなど、世界的に大人気のスターが目白押しです。

テレビ業界でも、ゴールデン・グローブ賞を獲得した俳優アンソニー・ラパリアや、レイチェル・グリフィスらの活躍が見逃せません。

また、サイモン・ベイカー(『堕ちた弁護士』)、トニ・コレット(『United States of Tara』)、ドミニク・パーセル(『プリズン・ブレイク』『ドクター・ハウス』)らが出演した人気テレビシリーズは、世界中に配給されました。”(出典:オーストラリア貿易投資促進庁

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:映画とテレビ ① ー 才能ひしめく映画産業

映画とテレビ① ー 才能ひしめく映画産業

” オーストラリアと言えば、世界的に有名なスターの名前が頭に浮かぶ人も多いでしょう。

しかし、オーストラリア映画の成功を支えているのは、俳優だけではありません。

オーストラリアの映画産業は、裾野の広さ、層の厚さを誇っていますが、これを支えるのは何といっても、才能あふれる経験豊かな人材です。

最高の技術を持った制作スタッフや視覚効果エンジニアらが映画制作をバックアップしています。また、洗練されたインフラや設備も魅力の一つです。

そして、多様な姿を持つオーストラリアの自然や街並は、映画のロケ地としてぴったり。すぐに世界中のどんな街にも姿を変え、映画スターが演じる物語の舞台となるのです。

オーストラリアの映画産業が世界有数のレベルにあることは、これまでに獲得した映画賞からも明らかです。

オーストラリア人に対する米国アカデミー賞の授与は、実に34回にもなります。

賞を獲得した部門としては、演技、監督、制作、脚本、主題歌、撮影、衣装デザイン、メイク、視覚効果など多岐に渡り、

映画・テレビ業界全体として、オーストラリアの実力が高い水準にあることがわかるでしょう。”(出典:オーストラリア貿易投資促進庁

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ジェームズ・ディーンの等身大の姿に迫った映画『ディーン、君がいた瞬間』鑑賞記

伝説の俳優ジェームズ・ディーンとカメラマンの交流を描いた映画『ディーン、君がいた瞬間(とき)』を鑑賞。

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クールと云うのか、どことなく寂しさ漂うパッケージ
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実際の主人公:James Dean と Dennis Stock(カメラマン)

レンタル店に立ち寄った際、新作コーナーに並んでいるのは知っていて、レジに持参するほどの高ぶりはなかったものの

先日読了した高田文夫さんの『高田文夫の大衆芸能図鑑』に

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<< 2016年7月8日投稿:画像は記事にリンク >> 高田文夫さんが綴った「人気」という不確かなものに人生丸々捧げた人たち五十九のストーリー:『高田文夫の大衆芸能図鑑』読了記

ジェームズ・ディーンを取り上げた回があり、

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『高田文夫の大衆芸能図鑑』の挿絵

その中で・・

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新宿シネマカリテで開催されている(サウス・バイ・サウスウエスト)SXSW TOKYO SCREENING WEEK 2016 で「自分の映画を世界でお披露目するには?」という特別セミナーに参加してきた

前回、アップロードした『オール・シングス・マス・パス』鑑賞前に

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<< 2016年7月18日投稿:画像は記事にリンク >> タワーレコードの栄枯盛衰を描いたドキュメンタリー映画『オール・シングス・マスト・パス(ALL THINGS MUST PASS)』鑑賞記

アメリカで Sundance Film Festival:サンダンス映画祭と並ぶ SXSWサウス・バイ・サウスウエスト)に関する特別セミナー(トークショー)があった旨を記載しましたが、その模様を。

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