慌ただしい一週を過ごす中、自由民主党時代から辣腕を振るわれ、現在、新党大地代表の立場で多分に存在感を放っている鈴木宗男先生主宰の勉強会「東京大地塾」に参加。
テーマは、元外務省の主任分析官佐藤優さんを招いての日露関係。
冒頭、簡単な鈴木宗男先生の挨拶の後、程なく佐藤優さんから日露関係の最新状況のレクチャー。
千載一遇の機会に正念場を迎えている日露
来月(2016年12月)にロシアのプーチン大統領を招いての日露首脳会談を控え、
北方領土問題に関して中心的役割を果たしていたとされるウリュカエフ経済発展相逮捕という衝撃的な展開は
プーチン&ウリュカエフという領土問題解決に積極的とみられていた陣営に対して、既得権を侵害される勢力からの巻き返しとの見立て。
続きを読む 鈴木宗男、佐藤優両先生登壇の勉強会で日露関係について勉強してきた。:「東京大地塾」参加記 →
夏の参議院議員選挙で当選され、それまでは独立総合研究所を創設され、キャリアで築かれた独自のネットワークを駆使し、
報道機関等を通じて舌鋒鋭く、シャープな情報を提供されていた青山繁晴さんの『アメリカ・ザ・ゲンバ』を読み始め、
全部で十一章あるうちの第四章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
続きを読む 青山繁晴さんに学ぶ、世界政府アメリカの『嘘』と『正義』:『アメリカ・ザ・ゲンバ』中間記 →
他国の政治的指導者ながら「さすがアメリカ」という感じで、そのキャラクターに、事前予想との落差もあり、
毎日「トランプ」の文字は見かけない日はないというくらいニュース性の高い状況。
次期アメリカ合衆国大統領に選出されたDonald J. Trump:ドナルド・トランプについては、こちらでも
ドキュメンタリー作のレヴュー ↑で取り上げたりしました。
私が作品鑑賞をライフワークと位置付けるRober DeNiro:ロバート・デニーロも、
選挙期間中は、怒りを滲ませた動画が公開 ↓され、
続きを読む ロバート・デニーロも注目したドナルド・トランプとアメリカ合衆国大統領選挙 →
政治の世界を中心に、数多くのノンフィクション作品を出版されている大下英治先生の『決定版・田中角栄論』の第三講(最終回)。
前回 が ↓ 8月26日であったことから
約1ヶ月ぶりの開催。今回のテーマは「金脈の崩壊、ロッキード事件」など。
続きを読む 大下英治先生に学ぶ、田中角栄元首相が時代を超えてなお惜しまれるその人柄:新潮講座『決定版・田中角栄論』参加記 ③ →
2週間振りで、ノンフィクション作家 大下英治先生の『決定版・田中角栄論』を受講。
3回シリーズの2回目で、
今回のテーマの中心は、政治家の本としては異次元の91万部を売った『日本列島改造論』。
続きを読む 大下英治先生に学ぶ、田中角栄元首相が時代を超えてなお惜しまれるその人柄:新潮講座『決定版・田中角栄論』参加記 ② →
現在、参議院議員で、長く日本初の独立系シンクタンク独立総合研究所の代表として、TV等でも活躍されてきた
青山繁晴さんの『壊れた地球儀の直し方』を読了。
本書については一度「読み始め」⤵︎ の段階で取り上げており、
493頁に及ぶボリューム(青山繁晴さんは、「ぶっとい新書」と表現)から読了まで時間を要しましたが・・
続きを読む 青山繁晴さんが、日本を取り巻く世界で起こっていることに起こることから日本人に問う覚悟:『壊れた地球儀の直し方』読了 →
ノンフィクション作家 大下英治先生の『決定版・田中角栄論』を受講。
3回シリーズの初回で、大下英治先生の講演は2ヶ月振り。
その時は、田中角栄元首相に関する新刊(『田中角栄の酒』)の刊行記念ということでしたが、
今回は新潮講座のプログラムの一つとして開催されるもので、運営側のご担当者の方が、大下英治先生が三越の舞台裏を明かした作品(『十三人のユダー三越・男たちの野望と崩壊』と思われます)以来の長いお付合いといった経緯もあって実現した模様。
続きを読む 大下英治先生に学ぶ、田中角栄元首相が時代を超えてなお惜しまれるその人柄:新潮講座『決定版・田中角栄論』参加記 ① →
長く独立系のシンクタンク独立総合研究所の代表者としてTVなどのメディアで外交問題或いは日本(人)の在り方などについて論じられ、
先(2016年7月投開票)の参議院議員選挙では自由民主党の公認を受け、当選された青山繁晴さんの『壊れた地球儀の直し方 ー ぼくらの出番』を読み始めて、
100ページ、十六の章あるうちの二の章までを読み終えたので、そこまでのおさらい。
続きを読む 青山繁晴さんが、日本を取り巻く世界で起こっていることに起こることから日本人に問う覚悟:『壊れた地球儀の直し方』読み始め →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる