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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:元ワラビーズ デイヴィッド・ポーコック氏、上院議員として何をジャッカルする?

元ワラビーズ デイヴィッド・ポーコック氏、上院議員として何をジャッカルする?

” 元オーストラリア代表FL/NO.8で、パナソニック(現埼玉)でも2016~20年に活躍したデービッド・ポーコック氏(34)が、母国の国会議員に当選することが確実となっている。

昨年12月、上院議員選挙に立候補することを表明。ACT(首都特別地域)から無所属で出馬した。

定数2の選挙区で二大政党の与党・自由党と、野党・労働党の候補の1人を蹴落とした。日本でいえば、自民、立民の牙城を崩すアップセットといえる。

ポーコック氏といえば、2008年にオーストラリア代表に初めて選ばれ、主将も経験。豊富な運動量と、接点でのボール奪取、いわゆるジャッカルの世界的名手とたたえられた。

密集近辺でのグレーなプレーに対しても、レフェリーが反則をとらない〝ポーコックボール〟というようなものが存在したという。プロ野球でストライクに見えてもボールと判定される「王ボール」「長嶋ボール」みたいなものだ。ワールドカップも11、15、19年の3大会に出場している。

ジンバブエ出身で、農場の一家に育ったが、子供のころから同国の圧政を見ていた。14歳で一家でオーストラリアに移住。そんな生い立ちも、政治的な関心につながっているのだろう。

自然保護活動に長年にわたって携わり、性的少数者問題についても現役時代から積極的に発言していた。オーストラリアの同僚、FBイズラエル・フォラウ(現浦安)が同性愛嫌悪の発言をしたときにもさっそく反発の意思を示し、同性婚の権利を訴えるなどしていた。

今回の出馬時は、マニュフェストとして気候問題、オーストラリア先住民との協力関係の構築、国の政治的品位の改善を挙げた。

ラグビー出身の政治家といえば、日本では早大OBの森喜朗元首相が有名。同じ早大出身では、早大元監督の本領信治郎氏が第2次世界大戦中に衆院議員を務めた。

ポーコック氏が次に〝ジャッカル〟するターゲットは何だろう。オーストラリア首相として来日する日が来ないともかぎらない。”(出典:サンスポ

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:アンソニー・アルバニージー新首相、東京で外交デビュー

アンソニー・アルバニージー新首相、東京で外交デビュー

” 23日に就任したばかりのオーストラリアのアルバニージー首相が24日、日本、米国、インドとのクアッド(4カ国)首脳会議で外交デビューを飾った。

一連の会合で、米欧や日本などとの連携を基軸とした外交・安全保障政策を進める姿勢を強調した。

アルバニージー氏はクアッド首脳会議で「新政権の優先課題はクアッドと一致している。政権交代してもクアッドへの関与は変わらない」と強調。

東南アジア担当の特使任命や、太平洋島しょ国支援に力を入れる方針も打ち出した。

バイデン米大統領が就任直後の来日をねぎらって「ここで寝てもいいですよ」と軽口を飛ばす場面もあった。

24日の米豪首脳会談では、米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」を引き続き推進する方針で一致した。

アルバニージー氏が率いる労働党は21日の総選挙で第1党になり、モリソン前首相の保守連合から政権を引き継いだ。

過去の労働党政権は経済関係を重視して中国寄りになった時期もあった。アルバニージー氏は「中国はより攻撃的になっており、同盟国などと協力して対応する」としている。”(出典:毎日新聞 via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:9年ぶりに政権交代、気候対策訴えた無所属候補が躍進

9年ぶりに政権交代、気候対策訴えた無所属候補が躍進

” 21日投開票の豪総選挙で勝利した労働党のアルバニージー党首が23日、豪州の新たな首相に就任。保守連合による9年間の政権は幕を下ろした。

労働党 アルバニージー党首(21日) 「今夜、豪国民は変革に投票した」 モリソン首相は21日夜、敗北を認め、中道右派の自由党党首も辞任すると述べた。

選挙結果の速報によると、下院で無所属の候補が議席を伸ばしている。「青緑(ティール)の無所属」と呼ばれる候補はほとんどが女性で、気候変動対策や反腐敗、ジェンダー平等などを訴えて自由党の牙城である都市部の複数の選挙区で勝利した。

また左派・緑の党が勢力を伸ばし、多くの選挙区で労働党の得票率を押し下げた。

モリソン政権を支えた石炭採掘推進派が占める議会に代わり、新議会では気候変動に懐疑的な声は鳴りを潜めそうだ。

シドニーで人気のボンダイビーチの豪市民からは、気候変動対策への取り組みに期待する声が聞かれた。

「無所属議員が増えたのは素晴らしい。本当の意味での変化であり、環境のための一歩前進だ」 「気候変動に対して行動を起こせればとても良い」 労働党が過半数を確保するのか、無所属議員や緑の党の協力を得て政権を取るのかはまだ不明。

労働党は下院の過半数獲得には、まだ数議席足りない状況で10以上の選挙区で接戦となっている。 正式な選挙結果は、郵便投票の集計結果を待たなければならず、数日かかる可能性もある。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:9年ぶり政権交代へ、労働党が総選挙勝利

9年ぶり政権交代へ、労働党が総選挙勝利

” 9年ぶり政権交代へ、労働党が総選挙勝利” 21日に投開票されたオーストラリアの総選挙は中道左派の野党・労働党の勝利が確実となり、9年ぶりに政権交代する見通しになった。

同党のアルバニージー党首が与党・保守連合(自由党と国民党)のモリソン首相に代わり次期首相に就任する。

史上最悪レベルの森林火災や洪水被害を受け、環境問題に対する無策に有権者の不満が高まる中、気候変動対策やジェンダーの平等などを訴えた無所属候補や緑の党が躍進した。

モリソン氏は「次期首相のアルバニージー氏に祝意を伝えた」と述べ、敗北を認めた。自由党党首を退く意向も示した。

アルバニージー氏は、国を結束させ、「気候闘争を終わらせる」ことを目指すと表明。

「国民は一つになり、共通の利益を見いだし、共通の目的意識に目を向けることを望んでいる。分断にうんざりし、国として結束することを望んでおり、私はそれを主導する」と述べた。

また、24日に東京で行われるクアッド(日米豪印4カ国の枠組み)首脳会合への出席に向けて迅速な就任を目指すとした。

労働党は単独で下院(定数151)の過半数(76議席)を獲得できるか依然不透明な情勢だ。

過去最多に上った郵便投票の集計が終わるまで、最終結果の判明には時間がかかる見通し。

公共放送ABCによると、開票率60%の時点で労働党が72議席、保守連合が55議席、無所属と緑の党が計11議席を獲得する見通し。残る13議席は未確定。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:総選挙、投票始まる。現地メディアは「野党優勢」

総選挙、投票始まる。現地メディアは「野党優勢」

” オーストラリアの総選挙は21日午前8時(日本時間同7時)、投票が始まった。即日開票され、22日未明までに大勢が判明する見通し。

モリソン首相率いる保守連合(自由党、国民党)が下院(定数151)で過半数を獲得して政権を維持するのか、野党・労働党が9年ぶりに政権を奪還するのかが焦点。

現地メディアの多くは世論調査などに基づき、野党がやや優勢だと報じている。  豪州は、日米印との安全保障協力の枠組み「クアッド」や、米英との安保枠組み「AUKUS(オーカス)」に参加している。

中国が進出を図る太平洋の地政学的な要衝であり、近年、米欧や日本にとってその重要性は増している。

モリソン政権は対中強硬姿勢を取り、米欧との連携強化を訴えている。一方、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済の落ち込みや、ロシアによるウクライナ侵攻で物価が上昇していることなどが影響し、支持率は低迷する。

豪紙オーストラリアンが13日に発表した世論調査で、支持率は連立与党が46%、労働党は54%だった。

モリソン政権は、労働党が与党時代に対中融和路線を取っていたと批判している。

労働党のアルバニージー党首は「中国は攻撃的になっており、同盟国などとの協力が必要だ」と訴え、政権を奪還しても米欧との連携強化を進めると反論。

雇用対策など市民生活の負担軽減を公約し、支持拡大を図っている。”(出典:毎日新聞 via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:スコット・モリソン首相、総選挙を前に住宅政策を公表

スコット・モリソン首相、総選挙を前に住宅政策を公表

” モリソン豪首相は15日、総選挙を前に住宅所有を促し価格を抑制するための政策を発表した。総選挙は21日。

直近の世論調査ではモリソン氏の与党・保守連合(自由党と国民党)の支持率が野党・労働党の支持率を下回っており、9年ぶりに政権が交代する可能性がある。

自由党はこの日ブリスベンで選挙戦を正式にスタートさせた。

モリソン氏は住宅政策の詳細を説明して有権者に支持を訴えた。55歳以上の住宅売却を後押しし、売却資金を退職年金に投資することを可能にする。

住宅価格を抑制し、市場での家族向け住宅の供給を増やすとモリソン氏は強調した。

選挙戦ではこれまで物価高対策や国家安全保障問題、気候変動対策などに焦点が当てられていた。

一方、労働党は雇用拡大と産業基盤多様化に向け、先進的な製造業分野に10億豪ドルを投資する方針を示している。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:駐豪米大使にキャロライン・ケネディ氏。上院が承認

駐豪米大使にキャロライン・ケネディ氏。上院が承認

” 米議会上院は5日の本会議で、駐オーストラリア大使に元駐日大使のキャロライン・ケネディ氏をあてる人事を承認した。

日米の中枢との太いパイプを生かし、中国の台頭でアジア太平洋地域での重みが増す豪州と円滑に調整できる態勢を築く。

ケネディ氏は1963年に暗殺されたケネディ元大統領(民主党)の長女で、同党のバイデン大統領が副大統領を務めたオバマ政権時代の2013~17年に駐日大使を務めた。

当時の外相が岸田文雄首相で、16年5月には現職の米大統領として初めてのオバマ大統領の広島訪問をケネディ氏と共に主導した。

豪州は日米印と構成する「Quad(クアッド)」に加え、米英と安全保障面で協力する「AUKUS(オーカス)」の一員でもある。

いずれも中国抑止を主眼にバイデン政権が21年に立ち上げた枠組みで、豪州の戦略的価値の高さを裏付ける。

ケネディ氏は21年11月、日米同盟強化への取り組みが評価され、旭日大綬章を受章した。

バイデン政権高官とも緊密な関係にあり、20年大統領選の民主党候補指名争いではバイデン氏を支持。なお民主党政権に影響力を維持する。”(出典:日本経済新聞

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:連邦政府、中国とソロモン諸島の安保協約への自国対応を擁護

連邦政府、中国とソロモン諸島の安保協約への自国対応を擁護

” オーストラリア政府は24日、ソロモン諸島と中国の安全保障協約締結への自国の対応を擁護した。

ダットン国防相が「スカイ・ニュース」のインタビューで、安全保障協約は中国が世界各地で展開するパターンに沿っていると指摘。

「アフリカを見れば、汚職が存在することが分かる。われわれはそのような戦略とは競争できない」と述べた。証拠は示さなかった。 ソロモン諸島で汚職があったかどうかはコメントできないとした。

「中国は信じられないほどアグレッシブだ。海外での干渉、結果を得るために賄賂を渡し他国に打ち勝とうとする意志など、これが現代中国の現実だ」と述べた。

また、モリソン首相はこの日、中国によるソロモン諸島の軍事拠点化はオーストラリアにとっての「レッドライン」との認識を示した。

中国とソロモン諸島は今月、安全保障協約を締結した。中国は米国にとってのリスクとはならないと強調。

ソロモン諸島も地域の安定を脅かすことはないと主張している。

モリソン首相に批判的な人々の間では、今回の協約はオーストラリアにとって第2次世界大戦以降で最大の外交的失敗だと非難の声が上がっている。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN

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