先週末(2025/10/4)のことになりますが、藤原組長こと藤原喜明選手による藤原喜明陶芸展を往訪。
遡ること六年半前(2019年4月下旬)・・

に開催された藤原喜明選手「古希祝」の参加特典で入手したバッグを数年前から普段使いするようになり、時折り藤原ファミリー公式ブログにアクセスする中で陶芸展開催を知った次第。
雨が予報されたところ、おそらく初であったろう井の頭線「富士見ヶ丘」駅で下車し、
先週末(2025/10/4)のことになりますが、藤原組長こと藤原喜明選手による藤原喜明陶芸展を往訪。
遡ること六年半前(2019年4月下旬)・・
に開催された藤原喜明選手「古希祝」の参加特典で入手したバッグを数年前から普段使いするようになり、時折り藤原ファミリー公式ブログにアクセスする中で陶芸展開催を知った次第。
雨が予報されたところ、おそらく初であったろう井の頭線「富士見ヶ丘」駅で下車し、
アントニオ猪木さんの実弟 猪木啓介さんの『兄 私だけが知るアントニオ猪木』を今朝読了。
先月(2025年3月)開催された
刊行記念トークショーで入手していた著書。
” 本書は、猪木家の末弟である私から見た、5歳年上の兄・猪木寛至の「人間の記録」である。ブラジルへの移民、力道山との出会い、新日本プロレス、政治と事業、4度にわたる結婚、そして晩年の兄弟断絶と闘病。70年余に及んだ兄弟の歴史を、すべてここに記した。”(p5-6)
という主旨で、数多に及ぶであろうアントニオ猪木本が出版されてきた中、
” 新日本プロレス時代からそうだが、兄貴は一切、雑誌や新聞記事の類を読まない。取材は受けるが掲載された記事は読まないし、本を出しても、自分で原稿を書いているわけではなく、内容をチェックするのは側近かマネージャーだ。”(p237)
と記載される中、アントニオ猪木さんご自身のフィルターは当然の如く通っていませんが、血縁、身内の立場から書かれた貴重な著書であろうと注目した次第。
記述には
過日、猪木啓介さんの『兄 私だけが知るアントニオ猪木』刊行記念トークイベントに参加。
書店で本書を見つけ、身内から見たアントニオ猪木さんの実像に興味を持っていたところ、書泉グランデにおいてトークイベント開催を知り「直に濃いお話しを聞ける稀有な機会」と興味を持った次第。
猪木啓介さんのことは今回知ることになりましたが、アントニオ猪木さんにとって唯一の弟で、会話する時はもっぱら命令を受ける立場ながら優しいお兄さんであったと。
登壇直後は水を飲むことの重要性について熱弁を振るわれ、体調を崩すことに時節柄苦しんでいる人が多い花粉症も水分不足が影響していると。目安は体重x30%(60kgの場合、1日1,800cc)で、因みに猪木啓介さんはこの日既に2リットルを飲まれていたそうな。10分くらいはこの話題で意表突かれたスタートから・・
続きを読む 弟から見たアントニオ猪木さんの生前の姿が胸に響いた:『兄 私だけが知るアントニオ猪木』刊行記念 猪木啓介 ・藤波辰爾トークショー 参加記
作家 細田昌志さんの『力道山未亡人』を読了。先月(2024年6月)末、闘道館で開催された本書
出版記念トークショー&サイン撮影会で入手していた経緯。
本書は、作家 故安部譲二さんが細野昌志さんに
” 「敬子さんを書いてよ」
「え?」
「田中敬子。ほら力道山の奥さんだった」”(p309)
と提案を受け、安部譲二さんの死去により頓挫しかかるも新たな橋渡し役の出現により出版に至った著書。
序盤から
” 腹部を刺され、山王病院に運ばれた力道山は、応急手当で済ませると、医師の忠告に耳を貸さず「家に帰る」とわめき散らしたという。
「病院」で手術をすると警察に漏れてしまって、報道されかねない。そうすると「力道山は強い」というイメージが損なわれる。そのことを、まず考えたんでしょう」(田中敬子)”(p21)
緊迫の場面が描写されつつ、力道山と田中敬子さんがそれぞれの道を歩んでいた頃から
先週末(2024/6/30)は、昨年8月の山崎照朝師範イベント以来で闘道館 2Fを訪れ、
『力道山未亡人』出版記念トークショー&サイン撮影会 に参加。
昭和初期の大スター力道山に焦点当てられた内容だけではなく、手元に1枚力道山(敬称略)サイン入り写真を持っており所縁ある方と写真撮れることに魅力を感じ開催を知り即反応。
登壇されるのは『力道山未亡人』を上梓され、第30回小学館ノンフィクション大賞を受賞された著者の細田昌志さんに、
力道山未亡人こと田中敬子さん。
トークは『力道山未亡人』の構成に従って、力道山に薫陶を受けたアントニオ猪木さん死去が打電された当日(2022/10/1)のお話しに始まり、
続きを読む 田中敬子さん x 細田昌志さんのトークで力道山の凄みを今一度感じてきた:『力道山未亡人』出版記念トークショー&サイン撮影会 参加記
(2024年)元旦は普段通り年初らしい過ごし方をして、二日となりお出かけ始めは
初往訪となるポレポレ東中野で、ドキュメンタリー作品『無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語』を鑑賞。
新根室プロレス解散が発表された直後、活動の集大成ともいえる新木場大会を約4年前(2019年10月)に現地観戦した後も、
ちらほらと情報に接しており、中には特番情報もあったものの放映地域の問題等で見られなかったりした中、本作は都内で上映があると知り、公開初日にさっそく🐼
映画館付近に到着すれば、
続きを読む サムソン宮本さんが新根室プロレスで示した生きざまと引き継がれた思い:『無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語』鑑賞記
(2023年)8月に突入し、早々楽しみなイベントが並んでおり、第2弾は
鈴木みのる『俺のダチ。』発売記念トークイベント~スペシャルなダチ・葛西純選手参戦! 。
いわゆるU系とされる鈴木みのる選手とデスマッチファイターの葛西純選手で接点は限られるのかと思いきや、昨年(2022年)↓
プロレス界を長く牽引し時代を築いた天龍源一郎さんの『俺が戦った真に強かった男』を読了。
サイン本入手機会に反応し、
入手叶った著書。
本書は、
プロローグ ー 実際に戦った者にしかわからない「強さ」がある
第1章 頭脳的で本当に強い!と感じた男
第2章 ハートが本当に強い!と感じた男
第3章 技術的に本当に強い!と感じた男
第4章 肉体的に本当に強い!と感じた男
第5章 人間的に本当に強い!と感じた男
エピローグ ー 結局、誰が「一番」強かったのか
特別寄稿 「天龍さんへの檄文」オカダ・カズチカ(新日本プロレス)
という章立てに沿い、