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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:マイケル・チェイカ ワラビーズ前監督、NECグリーンロケッツ総監督就任

マイケル・チェイカ ワラビーズ前監督、NECグリーンロケッツ総監督就任

“ラグビートップリーグのNECは20日、新設する「ディレクター・オブ・ラグビー」に前オーストラリア代表監督のマイケル・チェイカさん(54)が就任したと発表した。

チェイカさんはオーストラリア出身。現役時代の代表経験はないが、アイルランドのレンスターで09年ハイネケン杯優勝、オーストラリアのワラターズで14年スーパーラグビー優勝などの実績を持ち、14年に同国代表監督に就任。15年W杯では同代表を準優勝に導き、ワールドラグビーの世界最優秀監督賞を受賞した。
チェイカさんはNECを通じて「会社、コーチ陣、選手たちと一緒になって、NECグリーンロケッツのDNAを取り戻し、プライドとラグビーの楽しさをNECコミュニティーにもたらせるために一生懸命頑張ります。
NECラグビーと日本ラグビー界のさらなる発展のためにチーム、コミュニティーの全員と一緒になってハードワークできることを楽しみにしています」などとコメントした。
ディレクター・オブ・ラグビーはチームの強化部門を統率する総監督的な役職で、サントリーではエディー・ジョーンズ現イングランド代表監督、トヨタ自動車ではスティーブ・ハンセン前ニュージーランド代表監督が務めている。”(出典:中スポ  東京中日スポーツ

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:マイケル・フーパー選手が、日本の高校生の心をつかむ理由

マイケル・フーパー選手が、日本の高校生の心をつかむ理由

” 日本の高校生の心をつかんで離さないスター選手が、ラグビー・トップリーグ(TL)にいる。トヨタ自動車のマイケル・フーパー(29)。

2019年ワールドカップ(W杯)日本大会では、強豪・オーストラリア代表の主将を務めた。

フーパーは18歳から南半球最高峰リーグのスーパーラグビーでプレーし、今季トヨタ自動車に加入したフランカー。

チームで主将を務めるSH茂野海人によると「フーパーはネガティブなことでもポジティブにとらえられるような言い回しをする。言葉選びや間合いが優れている」といい、卓越したリーダーシップで、チームメートが前向きな姿勢を貫けるよう努めている

代表戦出場は105試合に上る。12年に代表デビューした時の監督は、15日の日本選手権を兼ねたTLプレーオフトーナメント準決勝で対戦するパナソニックのロビー・ディーンズ監督だ。

フーパーは「楽しみ」と語り、ディーンズ監督は「コーチ冥利に尽きる。これまでの活躍を誇りに思う」とほほ笑む。

日本の若年層に高い人気を誇るフーパー。毎年冬に東大阪市花園ラグビー場で開催される全国高校ラグビー大会を前にしたアンケート調査では、目標とする選手にフーパーを挙げる選手も多い。その理由は、彼の体格とプレースタイルにある。

世界でも指折りのFW第3列として名高いが、身長182センチ、体重101キロはグラウンドで目立つような体格ではない。

それでも強固なメンタルで自身と仲間を奮い立たせ、豊富な運動量で何度も果敢なタックルを繰り返し、密集でのボール争奪戦(ブレークダウン)で強さを発揮。

国際舞台で活躍を続けている。試合終了後の顔を傷だらけにした姿はファンにはおなじみだ。

体格は他の能力や競技に臨む姿勢で補えると身をもって教えてくれる。そんなプレーは、日本の高校生にとっては格好のお手本だ。

フーパーは「日本の高校生が自分を見てくれ、僕が影響力を持っていることはうれしい。ラグビーは体格に関係なく誰もがプレーできる。だからこそ偉大だ」とメッセージを送る。

パナソニック戦に向け「シンプルにブレークダウン、ワークレート(仕事量)、タックルは重要だ」と、自身の長所をポイントに並べる。今季限りで帰国する見込みのフーパーのプレーは一見の価値ありだ。”(出典:毎日新聞 via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:クイーンズランド・レッズが土壇場の逆転劇で10年ぶりの優勝! 

クイーンズランド・レッズが土壇場の逆転劇で10年ぶりの優勝!

“クイーンズランド・レッズが10年ぶりの優勝に歓喜した。

オーストラリアの国内チャンピオンを決める「スーパーラグビー AU」のプレーオフ決勝が5月8日、ブリスベンのサンコープスタジアムでおこなわれ、約4万2,000人の大観衆の前で、レギュラーシーズン1位通過のレッズが前年王者のブランビーズに19-16で逆転勝ちし、栄冠に輝いた。

レッズはスーパーラグビーが国際大会として実施されていた2011年に優勝して以来のタイトル獲得である。

2018年にヘッドコーチに就任し若い選手たちを育ててきたブラッド・ソーンにとっては、レッズ指揮官として初優勝となった。

レッズはブランビーズの堅守をなかなか崩せなかったが、今季得点王でMVPにも選ばれたSOジェームズ・オコナーがペナルティゴールでスコアを重ね、リードするブランビーズに食らいついた。

そして12-16で迎えた78分(後半38分)、猛攻を続けるレッズに対し、ブランビーズが反則を犯し、レフリーはLOダーシー・スワインに退出を命じた。

直後、レッズは敵陣深くでのラインアウトを乱し、万事休すかと思われたが、その1分後、今度はブランビーズが自陣22メートルライン内でラインアウトを失敗し、レッズがボールを確保して再びチャンス到来。

怒涛の攻撃を繰り返すレッズに対し、ブランビーズは懸命に守るも、またも反則でFLルーク・ライマーにもイエローカードが出て、13人になってしまった。

試合時間の80分を超えても激しい攻防が続き、ブランビーズの守りはしぶとかったが、数的有利のレッズは85分、FWがゴール前でパワープレーを挑んだあと、ボールを手にしたオコナーが劇的な逆転トライを決め、サンコープスタジアムは熱狂と歓喜に包まれた。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Super Rugby AU 連覇狙うブランビーズが決勝進出

Super Rugby AU 連覇狙うブランビーズが決勝進出

” オーストラリアで開催されている「スーパーラグビーAU」は、5月1日にキャンベラのGIOスタジアムでプレーオフ準決勝がおこなわれ、大会連覇を狙うブランビーズがウェスタン・フォースに21-9で競り勝ち、決勝進出を決めた。

前半35分にフォースに先制ペナルティゴールを許したブランビーズだが、その1分後、テンポのいい攻撃から左外でボールをもらったWTBトム・ライトがタックラーを弾き飛ばしてコーナーにフィニッシュし、逆転した。

ハーフタイム前にはフォースのWTBトニ・プルが危険なタックルでレッドカードを提示され、数的有利となったブランビーズは直後にトライを決めて追加点を獲得。

今大会で採用されている試験的ルールにより、プルの退場から20分後にフォースは代わりの選手を入れて再び15人となったものの、ブランビーズの守りは堅く、レギュラーシーズン3位通過で初のプレーオフ進出となったフォースの下克上を許さなかった。

ブランビーズは5月8日にブリスベンのサンコープ・スタジアムでおこなわれる決勝で、レギュラーシーズン1位通過のクイーンズランド・レッズと対戦する。”(出典:RUGBY REPUBLIC via Yahoo JAPAN!

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:トヨタ自動車ヴェルブリッツ、マイケル・フーパー&キアラン・リード初の先発揃い踏みで開幕4連勝

トヨタ自動車ヴェルブリッツ、マイケル・フーパー&キアラン・リード初の先発揃い踏みで開幕4連勝

” 1試合が行われ、トヨタ自動車は宗像サニックスに61―29と大勝し、開幕4連勝とした。

19年W杯でともに主将を務めたニュージーランド代表のNo・8キアラン・リード(35)とオーストラリア代表のフランカーのマイケル・フーパー(29)が初めてそろって先発出場。

攻撃のリズムをつくりチームの今季最多9トライを生む原動力になった。東芝―サントリーとNEC―日野の2試合は雷のため中止となった。

世界のラグビー史に名を刻む両ビッグネーム。リードとフーパーが絡んだトライが、42―12の前半36分に生まれた。

自陣22メートル付近からの攻撃でCTBサウが中央を抜ける。その横を、フーパーがバックス並みの走力で並走しパスをもらって右サイドをさらに突破した。

1メートル93、110キロの35歳リードは、体格も年齢も感じさせない動きで仲間を追った。

フーパーからWTB岡田に渡ったボールをもらい、WTBヘンリーにラストパス。

80メートルを5人でつなぐ芸術的なトライが完成した。アウェーの福岡の地に、称賛の拍手が起こった。

強烈なアタックと好守でマン・オブ・ザ・マッチを獲得した新加入のフーパーは、初の先発共演を「ダイナミックにゲームを始められた。

強みを生かしながらプレーができて、前半は満足している」と喜んだ。

リードは既に代表引退を表明しているが、宿敵同士の代表では感情むき出しのバトルを繰り広げてきた。

2人が中心になったモールでは、宗像サニックスをズタズタにした。リードはモールの最後尾で前半20分に2年目で来日初トライを挙げた。

リードとともに共同主将を務めるSH茂野は「リードは的確なことを言ってくれる。

フーパーのジャッカルは、僕が一番間近で見ているけど、ビックリするほど速い」と称えた。

ロック秋山は「2人とも気さくに全員に話し掛ける。1対1の関係を大切にしている」とリーダーシップに舌を巻く。

キャプテンシーの塊の両雄が初の頂点を目指すチームの原動力になる。”(出典:Sponichi Annex via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:マイケル・フーパー 2020年最優秀選手、3度目ジョン・イールズメダル受賞

マイケル・フーパー 2020年最優秀選手、3度目ジョン・イールズメダル受賞

” トヨタ自動車ヴェルブリッツに加入するマイケル・フーパーは、オーストラリア最高選手の称号を手にしてジャパンラグビートップリーグ2021に参戦する。

オーストラリアラグビーの年間表彰が12月15日におこなわれ、最高選手に贈られる「ジョン・イールズ メダル」は同国代表“ワラビーズ”の主将でもあるフーパーに輝いた。

2013年、2016年に続く3度目の受賞であり、イズラエル・フォラウに並ぶ史上最多タイの選出となった。

新型コロナウイルスの影響でインターナショナルマッチ期間は限定的だった2020年、オーストラリア代表は1勝3分2敗という成績だったが、

宿敵ニュージーランド代表との今季4戦目でデイヴ・レニー ヘッドコーチ率いる新体制での初勝利を挙げ、常に体を張ってチームを鼓舞した世界最高峰フランカーのフーパーは、ワラビーズでのキャップ数を105に伸ばした。

ジョン・イールズ メダルは、各テストマッチ後におこなわれる全ワラビーズ選手の投票をポイントにしてその合計で決めることになっており、フーパーは91ポイントを獲得。

次点はWTBマリカ・コロインベテの88ポイントで、PRジェームズ・スリッパー(79)、SHニック・ホワイト(61)、ユーティリティBKリース・ホッジ(56)と続いた。

なお、スーパーラグビーAUの最優秀選手賞はレッズのPRタニエラ・トゥポウが受賞。同じくレッズからは、今年オーストラリア代表デビューを果たしたバックローのハリー・ウィルソンが最優秀新人賞に選ばれている。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、ラグビーワールドカップ2023でウェールズ、フィジー等と同組

ワラビーズ、ラグビーワールドカップ2023でウェールズ、フィジー等と同組

” ラグビーワールドカップ2015、2019年大会のプールステージで一緒だった3チーム、ウェールズ代表、オーストラリア代表、フィジー代表が、2023年フランス大会でも同組に入った。

もし、ヨーロッパ予選1位がジョージア代表で、ウルグアイ代表が敗者復活戦から出場権獲得となれば、2019年日本大会のプールDとまったく同じ顔合わせになる。

ウルグアイは2015年大会でも上記3強と一緒のプールだった。ちなみに、ウェールズ、オーストラリア、フィジーは2007年大会のプールも同組で因縁がある。

ウェールズは、2020年1月1日時点で世界ランキング4位だったが、現在は9位まで転落。今年10試合戦ってわずか3勝しかできなかった。

今年から指揮を執っているウェイン・ピヴァック ヘッドコーチの解任を求める声も出てきている。

闘将のLOアラン=ウィン・ジョーンズはニュージーランドのレジェンドであるリッチー・マコウを抜いて世界最多キャップ保持者となり、いまなお体を張ってチームをけん引しているが、2023年の秋には38歳となるため、もし今後3年間でこの大黒柱を失うことになれば精神的ダメージは大きくなる。

オーストラリアは、ニュージーランドとの間で争う伝統のブレディスローカップは今年も奪還できなかったが、11月7日にブリスベンで宿敵を破り、デイヴ・レニー新ヘッドコーチ率いる新体制となって初勝利をあげた。

しかし、トライネーションズ(南半球3か国対抗戦)ではアルゼンチン相手に2試合連続引き分けと、改革のラグビーが浸透するのは来年以降となる。

現在は世界ランキング6位だが、24年ぶりのワールドカップ優勝を狙えるタレントはいる。ラグビーリーグ(13人制)から新たなスターも加わる見通しで、チーム内の競争を高める起爆剤としても期待される。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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明治大学ラグビー部、主導権を手渡さずダメ押しも決め2年連続で明早戦を制す

「今年は厳しいかなぁ、、」と、

<< 2020年11月2日投稿:画像は記事にリンク >> 明治大学ラグビー部、慶應義塾大学ラグビー部に最後の最後で逆転を喫する痛い敗戦

先月(2020年11月)の慶應戦の出来が芳しくなかったことから、チケット売出日のテンションも今ひとつ盛り上がらずといったところも

今年は開始後1分で回線がつながり、指定席を確保。

行けると分かると、俄然楽しみになるもので ^^ 結果への先入観を抑え気味に迎えた当日。

天候に恵まれし、決戦の時

前日と打って変わっての晴天で、日差しも強く、12月にしては恵まれた観戦条件。

日差しを浴びながら、12月にしては申し分のない観戦条件

試合前恒例の校歌斉唱もなく、時節柄を感じさせられるゲーム前から

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