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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2032年、ブリスベンオリンピック決定。酷暑避け、国内で3度目

2032年、ブリスベンオリンピック決定。酷暑避け、国内で3度目

” 国際オリンピック委員会(IOC)は21日、東京都内で総会を開き、2032年夏季五輪・パラリンピックの開催地にオーストラリア東部のブリスベンを正式決定した。

同国での開催は1956年メルボルン、00年シドニー両五輪に続いて3度目。理事会が提案した唯一の候補で、IOC委員による投票で賛成72票(反対5、棄権3)を得て承認された。

会場の84%が既存または仮設の計画や、7~8月が冬ながら平均最高気温が20~23度となる温暖な気候を高く評価した。IOCが1月に実施した世論調査で同国全体、ブリスベンともに開催支持率は66%に達していた。”(出典:KYODO via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、フランス代表に辛勝。シリーズ2勝1敗で終える

ワラビーズ、フランス代表に辛勝。シリーズ2勝1敗で終える

” 11日間で3試合という過酷なテストシリーズを制したのは、オーストラリア代表だった。

自国に遠征してきたフランス代表との第1戦は23-21、第2戦は26-28。

そして7月17日、中3日で迎えた最終戦はブリスベンのサンコープスタジアムでおこなわれ、地元ファンの声援もエナジーにしたオーストラリア代表“ワラビーズ”が33-30で競り勝ち、激闘のシリーズを2勝1敗で制した。

前半5分、強烈なタックルで相手選手を倒したオーストラリアのWTBマリカ・コロインベテに対し、レフリーは、首およびあご付近へ肩でコンタクトした危険なタックルだったと判断し、レッドカード。

一発退場となり、オーストラリアは残り75分間を14人で戦う苦しい展開となった。

しかし、主将のFLマイケル・フーパーらが攻守でチームを鼓舞し、ほかの選手たちも奮闘。20-20で折り返した。

一方のフランスは、6月下旬に国内リーグのプレーオフ決勝を戦ったトゥールーズとラ・ロシェルのスターたちが遠征不参加で、そのほかにも数人の主力選手を欠いていたが、2023年の自国開催ワールドカップへ向けてワイダースコッドの強化は進んでおり、今回の遠征でも充実ぶりを証明した。

後半、先に得点したのは“レ・ブルー”、フランスだった。46分(後半6分)、自陣深くのスクラムから持ち出したSHバティスト・クイユがブラインドサイドを突き、ボールをもらったWTBテディ・トマがキックを使ってチャンスを拡大、その後も次々とつなぎ、CTBピエール=ルイ・バラシが鮮やかなチームアタックを完成させた。

しかしオーストラリアは50分、ゴールに迫ってFWが猛攻を繰り返し、数分前に入ったばかりでフレッシュレッグのPRタニエラ・トゥポウがパワフルに突っ込んでインゴールにねじ込み、トライ。コンバージョンも決まり同点となった。

その後、両チームともペナルティゴール(PG)でスコアを動かし、30-30で迎えた76分、オーストラリアが敵陣でのスクラムでプレッシャーをかけ、フランスの反則を引き出す。SOノア・ロレシオがPGを決め、勝ち越した。

リスタート後、ボールキープで逃げ切りを図ったオーストラリアがハーフウェイ付近で反則を犯し、フランスはショットを狙わずタッチに蹴り、ラインアウトから攻めて敵陣22メートルライン内に入ったが、

オーストラリアは接点のファイトで新鋭LOダーシー・スワインなどがからみ、フランスにボールを出させず、笛が鳴り、ゴールドジャージーの男たちが歓喜した。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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今週(2021/7/12〜7/18)ちょっと残念だったこと:ブラッドリー・ビール選手 アメリカ代表辞退(東京オリンピック)

遡ること5年前(2016年)

<< 2016年5月19日投稿:画像は投稿にリンク >> NBAのスタープレイヤー ブラッドリー・ビール選手(ワシントン・ウィザーズ)に会って、一緒に写真を撮ってきた

来日時のイベントで交流機会を得られて以来、NBA関連の話題に触れる度、

Bradley Beal:ブラッドリ・ビール選手の動向に注視するようになっていて、来日当時は期待のヤングスターといったポジションも

1試合当たりの得点では第2位  出典:NBA.com(画像はサイトにリンク)

今シーズン(2020-2021)のスタッツを見ても、スーパースターの域に達していることが歴然。

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:76ERSがベン・シモンズ選手のトレードトーク開始?

76ERSがベン・シモンズ選手のトレードトーク開始?

” 7月14日(現地時間13日)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズがベン・シモンズに関するトレードトークを開始したと『The Athletic』が報じた。

『Substack』のマーク・スタイン記者は、シモンズ獲得に関心を示しているチームとして、クリーブランド・キャバリアーズ、インディアナ・ペイサーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、サクラメント・キングス、トロント・ラプターズを挙げており、シクサーズはオールスター級の選手を見返りに求めているという。

シモンズは3年連続でオールスターに選ばれており、2年連続でオールディフェンシブファーストチーム入りしている211センチ108キロの超大型ポイントガード。

今季は最優秀守備選手賞の投票でルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)に次いで全体2位の得票数を得ている。

今季はレギュラーシーズンで平均14.3得点7.2リバウンド6.9アシスト1.6スティール、プレーオフでは平均11.9得点7.9リバウンド8.8アシスト1.3スティールを残すも、フリースロー34.2パーセントという壊滅的な成績に。

意図的にファウルされてフリースローを打たされるという術中にはまってしまい、そこから抜け出せずに今季を終えていた。

2024-25シーズンまで高額契約が残っているため、シモンズについては獲得する側にもリスクがある。

だがまだ24歳と若く、シューティングならびにフリースローの強化に成功すれば、これまで以上にコート上で輝く選手へと成長を遂げる可能性もあるだけに、今後の動向に注目していきたい。”(出典:BASKETBALL KING

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Boomers、東京オリンピック直前の強化試合でアメリカ代表を下す

Boomers、東京オリンピック直前の強化試合でアメリカ代表を下す

” 東京五輪の男子バスケットボールで大会4連覇を狙う米国代表が12日、最高気温が45度に達したネバダ州ラスベガスで強化試合の第2戦に臨み、今季NBAのチームに所属した選手を7人擁する世界ランキング3位のオーストラリアと対戦。

米国は10日の第1戦でナイジェリアに87―90で敗れていたが、オーストラリアにも83―91(前半46―37)で黒星を喫して連敗となった。

1992年のバルセロナ五輪でNBAの選手が代表となってから、米国代表が連敗を喫したのは2002年の世界選手権(インディアナポリス)と2019年のW杯中国大会に次いで3回目。92年以降の強化試合では57戦で3敗目となった。

この日はジェイソン・テータム(23=セルティクス)とバム・アデバイヨ(23=ヒート)に代わってドレイモンド・グリーン(31=ウォリアーズ)とジェラミー・グラント(27=ピストンズ)が先発。

第1Qの立ち上がりで7―13とリードされたが、前半は9点をリードして折り返した。

しかし第3Qで18―32と失速。第4Qの5分すぎに一時2点をリードしたものの、大詰めではシュートの精度を欠いた。

初代表となったデイミアン・リラード(30=トレイルブレイザーズ)が6本の3点シュートなどで22得点。

ケビン・デュラント(32)は17得点、ブラドリー・ビール(28=ウィザーズ)は12得点を稼いだものの、土壇場での攻防で競り負けた。

米国代表では、バックスのドリュー・ホリデー(31)とクリス・ミドルトン(28)、サンズのデビン・ブッカー(24)の計3人がファイナルに出場しているためにまだ加わっておらず、練習相手となっている「セレクトチーム」からサディーク・ベイ(22=ピストンズ)、ダリアス・ガーランド(21=キャバリアーズ)、ケルドン・ジョンソン(21=スパーズ)の3人がベンチに入った。

五輪本番でオーストラリアは、米国に勝ったナイジェリアのほかイタリア、ドイツと同じB組。

10日の強化試合では日本と同じC組に入っている世界ランク4位のアルゼンチンに87―84で勝っており、そのアルゼンチン戦で17得点をマークしたパティー・ミルズ(32=スパーズ)が22得点、ジョー・イングルス(33=ジャズ)も17得点を記録してチームを引っ張った。

ディフェンスのスペシャリストとして代表に選出されたマティス・サイブル(24=76ers)も12得点と3スティール、2ブロックショットをマーク。

オーストラリアのシュートの成功率はフィールドゴール(FG)が52.9%で3点シュートは41.7%。米国の46・2%と36・1%をどちらも上回った。

なお米国は13日にアルゼンチン、16日には再びオーストラリアと対戦し、18日に世界ランク2位で2019年W杯中国大会の覇者スペインと強化試合を行って東京に向かうことになっている。”(出典:スポニチアネックス via Yahoo! JAPAN

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、フランス代表に31年ぶりに国内で黒星。シリーズ1勝1敗

ワラビーズ、フランス代表に31年振りに国内で黒星。シリーズ1勝1敗

” 2023年の自国開催ラグビーワールドカップへ向けて強化を進めるフランス代表“レ・ブルー”は、今夏、オーストラリアに遠征中で、7月13日におこなわれた同国代表“ワラビーズ”とのテストマッチ第2戦を28-26で制した。

フランス代表がオーストラリアの地でワラビーズに勝ったのは31年ぶり。第1戦はオーストラリア代表が23-21で制しており、これで1勝1敗となった。

メルボルンのAAMIパークで開催された第2戦。16-16となった後半に、フランス代表がFBメルヴィン・ジャミネの3連続PG(ペナルティゴール)成功で9点リードとしたが、

オーストラリア代表は70分(後半30分)、FBトム・バンクスの突破からWTBアンドリュー・ケラウェイ、FLマイケル・フーパーとつなぎ、トライが生まれ、コンバージョン成功で2点差に詰めた。

そして、息を吹き返したオーストラリア代表は、74分にSOノア・ロレシオがPGを決めて逆転する。

しかしフランス代表は77分、敵陣での相手ボールスクラムでFWが奮闘して押し勝ち、PGチャンスを獲得。ジャミネがショットを決めて28-26と再逆転に成功した。

オーストラリア代表は試合終了間際、フェイズを重ねて敵陣22メートルラインに近づいたが、フランス代表のNO8セクー・マカルーがブレイクダウンでボールにからみ、相手の反則を引き出すファインプレー。

やがてノーサイドの笛が鳴り、青いジャージーの男たちが31年ぶりの勝利に歓喜した。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ニック・キリオス選手、無観客決定で東京オリンピック不参加表明

ニック・キリオス選手、無観客決定で東京オリンピック不参加表明

” 男子テニスのニック・キリオス選手(オーストラリア)は9日、1都3県会場での無観客開催が決まった東京五輪に出場することに「違和感」を感じるとして、五輪不参加を決心したと表明した。

キリオス選手はツイッターで「五輪で豪州を代表することが夢だった。

二度と機会はないかもしれないことも分かっている」と説明。

だが「自分自身を分かっている。誰もいない会場で対戦することを考えたが、しっくりこない」と書き込んだ。

世界ランキング60位の同選手はけがをしており、開催中のウィンブルドン選手権はシングルス3回戦の試合中に棄権した。

「体調が整った豪州のアスリートの機会を奪いたくはない」ともつぶやき、浮いた時間を治療に充てる方針を示した。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

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エディー・ジョーンズ ヘッドコーチが振り返った栄光と苦悩の舞台裏:『エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー』読了

前々回、中間記⬇︎

<< 2021年7月6日投稿:画像は記事にリンク >> エディー・ジョーンズ ヘッドコーチが振り返った栄光と苦悩の舞台裏:『エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー』中間記

をアップロードしていたエディー・ジョーンズ ヘッドコーチの自伝『エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー』を読了。

その(中間記)後、読み進めた

 第10章 南アフリカをまとめる

 第11章 日本代表を作り上げる

 第12章 人生の転機

 第13章 次なる冒険とグランドスラム

 第14章 連勝

 第15章 イングランドを再起動させる

 第16章 青写真と教訓

 第17章 ジェットコースターに乗る

 第18章 決勝戦

の中心は、日本代表を率いたラグビーワールドカップ2015及び(日本代表監督退任後)イングランド代表を率いたラグビーワールドカップ2019への取り組みに戦記。

個人的な読みどころとしては、

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