混迷を深めるイズラエル・フォラウの発言
” ラグビーオーストラリア代表のスター選手であるイズラエル・フォラウ(Israel Folau)が、同性婚を「筆舌に尽くしがたいほどの性的倒錯」と呼ぶ動画を投稿し、またしても波紋を呼んでいる。
敬けんなクリスチャンで、オーストラリアでも特に商品価値の高い選手として知られるフォラウは、先月にもゲイは地獄に落ちる運命だと発言して大きな物議を醸し、
他の有名選手からも批判を浴びたが、オーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)は包括性の方針を掲げているにもかかわらず、フォラウに処分を下さなかった。
本人も前週、発言に後悔はなく、同性愛者に対する考えは揺らがないと言い放っていた。
そしてフォラウは8日遅く、自身のツイッター(Twitter)に伝道者の故デイビッド・ウィルカーソン(David Wilkerson)氏が説教を行っている11分の動画を投稿。
その中で同氏は、同性婚に「寛容」であることへの危険性を警告し、「われわれはかつてないほどの強欲と不平等のまん延、そして筆舌に尽くしがたいほどの性的倒錯の時代に生きている」と語っており、動画では虹色の旗を振る人々や、わなにかかるネズミなどが映されている。
この投稿にフォラウは「大いなる愛とともに、この動画をシェアする。みんながこれを見て、考えてくれればうれしい」などとするメッセージを添えた。
オーストラリアラグビー協会は、2018年いっぱいで切れるフォラウとの契約を更新したい思いと、
同選手の投稿への不快感を示しているカンタス航空(Qantas Airways)など主要スポンサーの要求とのバランス取りに苦慮している。”(出典:AFPBB News)
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スーパーラグビー、北米市場進出検討報道(SANZAAR 2030 Strategy)
” ニュージーランドやオーストラリア、日本などのクラブチームで争われるラグビーの最高峰リーグ、スーパーラグビー(Super Rugby)が、米国の複数チームを加えた20チームに再拡大することを検討していると豪メディアが報じた。
スーパーラグビーは2年間試行された18チーム方式が失敗に終わったばかりだが、運営側はそれにめげず、米国市場への進出を狙っているという。
オーストラリアのフェアファックス・メディア(Fairfax Media)によると、北米への大会拡大案を含む長期的な選択肢が「SANZAAR 2030ストラテジー」というリーク文書のなかで検討されているという。
フェアファックスは、4カンファレンスに最低1チームずつ北米のチームを加えた全20チームになる可能性を指摘している。
昨シーズン限りで18チーム形式が失敗に終わったばかりのこの段階で、大会を運営するSANZAAR(南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチンの4か国からなるラグビー連合協会)がこうした大胆な動きを検討する背景には、競争は極めて厳しいが見返りは大きい、北米市場に足場を築きたいという考えがある。
スーパーラグビーは、2016年から日本のサンウルブズ(Sunwolves)やアルゼンチンのジャガーズ(Jaguares)などを加えた18チームで開催されたが、この方式は2年間で終了し、今年からは15チームに戻った。
文書では、このやり方は「統一性を欠く混乱したもので、ファンと関係者、商業パートナーの支持を最終的に得られなかった」と結論づけられている。
そのためSANZAARは、現行の15チーム形式を2020年まで継続し、その後に現状維持、縮小、そして3パターンの拡大という、5種類の選択肢を検討するという。
大会幹部の一人であるニュージーランドラグビー協会(NZRU)のスティーブ・チュー(Steve Tew)最高経営責任者(CEO)は、スーパーラグビーが生き残っていくには拡大以外に道はないと過去に話している。
新市場への進出は、放映権収入を増やし、資金力の豊富な欧州のクラブによる一流選手の引き抜きを防ぐカギになるとみられている。
また、フェアファックス・ニュージーランド(Fairfax New Zealand)のスポーツ記者は、米ラグビーを「眠れる巨人」と評し、南半球勢は北半球のライバルたちが行動を起こす前に、米国市場に打って出るべきだと話している。
「SANZAARが米国を取り込む策を打ち出せなければ、他の誰かが考えるのは確実だ。そして最初に手に入れた者が、笑いが止まらないほど大もうけすることになるだろう」”(出典:AFPBB News)
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現地時間4月26〜28日の期間、開催された2018 NFLドラフト、Chicago Bears:シカゴ・ベアーズは7名の選手を指名(別途、ドラフト外獲得選手)。
ハイライトは2巡目指名が行われた2日目だったでしょうかね。全体39位で James Danielsをセレクト。
Scout gives insight on James Daniels
ポジションがC(センター)と聞いて、?となりましたが、
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ジョーダン・マイラタ、NFLドラフトで指名を受ける
” 28日に米テキサス州アーリントンで開催された米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のドラフト会議で、
今年2月のスーパーボウルを制したイーグルスがオーストラリアのラグビーリーグで活躍したジョーダン・マイラタ(20)を7巡目、全体233番目で指名した。
マイラタは身長203センチ、体重157キロの巨漢で、40ヤード(約37メートル)走で5秒12をマーク。
最近数カ月は米フロリダ州でアメフットの練習を積んでいた。”(出典:AFP時事)
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2016年ドーピング違反、国別でオーストラリア4位
” 世界反ドーピング機関(WADA)は26日、2016年のドーピング違反に関する報告書を発表し、国別ではイタリアが最多147の違反件数を出したと発表した。
2位は86件のフランスで、3位は76件の米国、4位は75件のオーストラリア、5位は73件のベルギー、ロシアは69件でインドと並び6位だった。
競技別では、陸上が最も多い205件、ボディービルディングが183件で続いた。
また自転車は165件で、ドーピングのまん延が指摘される重量挙げは116件で4位だった。
2015年に108件を報告されたサッカーは、前回から違反数は減少したものの、79件で順位は5位に上がっている。
WADAは112の競技から計1595件のドーピング違反を処理。2015年と比較すると334件の減少となった。
また内訳は、薬物検査で違反が見つかったのが1326件、残りはWADAがドーピング違反との闘いでカギになると考えている捜査や、証拠に基づく諜報などによって発見された。”(出典:AFPBB News)
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日本国民の多勢が、マスコミ等で報じられる朝鮮半島情勢(南北首脳会談)に向かう中、
NFLファン(の私の注目は)、国内のマスコミで全く報じられない2018 NFL ドラフト.-
てっきり、11:00始まりと思っていて、To Do事項に対処して、「さぁ・・」なんて思ってサイトにアクセスしてみれば・・
空欄と思われていたボードに続々と指名選手名が !「あぁ、もう始まってたのかぁー」と orz、、
既に8番目のChicago Bears:シカゴ・ベアーズも!但し、スクロールが上手くいかず、選手名を確認出来ずにいれば・・
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物議を醸す、イズラエル・フォラウの発言
” オーストラリアの年間最優秀選手に3回輝いたことのあるラグビー・同国代表のイズラエル・フォラウ(Israel Folau)が、ゲイの人たちは地獄に落ちる運命だと発言したことが波紋を呼んでいる。
敬けんなクリスチャンであるフォラウは今週、自身のインスタグラム(Instagram)でファンから「ゲイの人々に対する神のご意思は?」と聞かれ、「地獄さ…悔い改めて神の方を向かない限りは」と答えていた。
このやり取りは、差別と同性愛者への偏見の撲滅を目指すオーストラリアラグビー協会(Rugby Australia)の包括性方針に違反しているように見える。
協会はこの件から距離を置き、広報を通じて「イズラエル・フォラウ個人の考え方は、ラグビー・オーストラリアの価値観を反映したものではない。
人種、セクシュアリティー、ジェンダーにかかわらず、ラグビーはあらゆる形の包括性を支持し、われわれはそれを方針として示している」と話した。
一方、シドニー初のゲイラグビーチームであるシドニー・コンビクツ(Sydney Convicts)は、フォラウの発言に失望感を示し、「イズラエルの発言は残念だが、協会のゲイに対する姿勢を映したものではない」とコメントした。
ツイッターユーザーは、発言が「憎悪を助長する」とフォラウを非難している。
フォラウが同性愛に対する意見を表明して批判を浴びるのは初めてではなく、昨年にはオーストラリアで同性婚が合法化されるのに先立ち、反対意見をツイッターに投稿した。
しかしワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)の主要スポンサーであるカンタス航空(Qantas Airways)は、アラン・ジョイス(Alan Joyce)最高経営責任者(CEO)が同性婚支持の姿勢を明らかにしている。
そのためあるユーザーは「ワラビーズの大スポンサーとして、フォラウの反同性愛的な暴言を見過ごせるのか?」と同社に呼びかけ、別のユーザーはスポンサーを降りるべきだと促している。”(出典:AFP BB NEWS)
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今週末は、日本でおそらく最大のNFLファンによる祭典『未練・或爺杯モックドラフト2018』』に、
昨年(2017年)↓に続いての参加。
いわゆる模擬ドラフト(指名権者に成り切っての権利行使)。なお、参加は昨年と異なり現地ではなく、インターネット回線を利用してのリモートで。
今年は早めのエントリーで、名誉なChicago Bears:シカゴ・ベアーズ GM職を残りものみたくしてはならぬ使命感といった感慨を抱きながら。
その分、予習/リサーチにかける時間もあり、あれこれ情報源に当たってみて、最初、直感では・・
続きを読む 今年もモックドラフトでシカゴ・ベアーズのGM職を疑似体験してきた:『未練・或爺杯モックドラフト2018』参加記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる