オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:捨て犬かと思ったら高山ディンゴの純血種

捨て犬かと思ったら高山ディンゴの純血種

” オーストラリアの民家の裏庭に捨てられていた動物が、絶滅の危機に瀕している動物「ディンゴ」の純血種だったことが分かった。

今回見つかった「ワンディ」は、メルボルンの北東330キロにある民家の裏庭に1匹でいるところを保護された。

当初は捨てられた子犬とみられていたが、DNAを鑑定したところ、ディンゴの中でも最も絶滅が危ぶまれる「高山ディンゴ」の純血種だと判明した。

保護施設のボランティア、メグ・ブラウニングさんは「野生のディンゴ保護に努めている。

天から降ってきたような、純血のディンゴを保護できるなんて奇跡的だ」と話し、「本当に、天からの贈り物のようだ」と喜んだ。”(出典:REUTERS via Yahoo!ニュース

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アダム・マッケイ監督が迫ったディック・チェイニー副大統領が辿った軌跡:DVD『バイス』鑑賞記

Dick Cheney:ディック・チェイニー アメリカ合衆国元副大統領の半生に迫り、話題を呼んだ

アメリカの政治ドキュメンタリーながら高い注目度感じられるディスプレー

『バイス』をDVD視聴。

(2019年)2、3月頃(と記憶)、『虎ノ門ニュース』で経済評論家 須田慎一郎さんが、本作を興味深く紹介されていて、

「いっそロードーショーでも」と思っていたところタイミング合わず、

「そろそろレンタル出るよな」の期間があって、週末の楽しみを占拠していたラグビーワールドカップも閉幕し、

監督・脚本は『Saturday Night Live』などの制作に携わったアダム・マッケイ

ようやく巡ってきた視聴機会。

うだつ上がらぬ学生時代からホワイトハウスを支配するまで

伝手を頼り名門イェール大学に進学するも中退を余儀なくされ、その後も飲酒トラブルで・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オリックス・バファローズ所属4選手、メルボルン・エイシズに派遣

オリックス・バファローズ所属4選手、メルボルン・エイシズに派遣

” オリックス・バファローズでは、下記のとおりオーストラリア・ウインターリーグに富山凌雅投手、西浦颯大選手、宗佑磨選手、佐野皓大選手を派遣することとなりましたので、お知らせいたします。”(出典:オリックス・バファローズ公式サイト

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川田利明さんが著した『開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学』読了

全日本プロレスで四天王の一角を担った川田利明さんの

『開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学』を読了。

出典:プロレスTODAY(画像はツイートにリンク)

刊行記念イベント⬆︎には行けなかったものの

刊行記念イベント後に販売されたサイン本

開催後のサイン本販売を見つけ、購入していたもの。

ラーメン店 切り盛りのリアル

プロレスラーを実質引退状態として世田谷に構えたラーメン店『麺ジャラスK』が開店10年を迎え、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルンカップの観客減少数続く

メルボルンカップの観客減少数続く

 ” 今年も競馬のメルボルンカップが開催され、オーストラリアで生まれ、訓練されたヴァウ・アンド・デクレアが優勝した。訪れる観客は4年連続で減少している。

5日、フレミントン競馬場には8万1,408人が足を運んだ。雨だった昨年の8万3,471人をわずかに下回り、1995年以降最も少ない観客数となっている。

最近議論の的となっている、元競走馬を含む動物虐待疑惑を受けて、競馬場の外では数百人による抗議活動が行われた。

優勝馬ヴァウ・アンド・デクレアのダニー・オブライアン訓練士は、「シドニーも春の競馬に力を入れているが、メルボルンカップが栄光を失ったと思わない」と話した。

同馬を共同保有するジェフ・コリガン氏も、「世界中のダービーを見てきたが、メルボルンカップほどのレースはない」と語った。”(出典:Jams TV

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 95 〜 TAWINGS, “Shosholoza” & Brittany Howard

日中のBGMをJ-WAVEとしている日々に「!」とさせられた曲紹介第95弾.-

♪スズチャ〜ン、ズズチャ〜ンとベースサウンドの効いたイントロ(ダクション)から耳障りの良い女性Vo.が絡んでくる

TAWINGS l 水仙(Official Music Video)

Tawings.-

サウンドは徐々に重層的になり、飛翔していく感じで更に ^〜^♪ 一日の始まり、朝が一番ハマるナンバーですかね。

続いては

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:インナーウェスト市でオーストラリア・デー祝賀廃止の決議予定

インナーウェスト市でオーストラリア・デー祝賀廃止の決議予定

” シドニー都市圏のマリックビルからバルメインにかけての地域をカバーする大型の地方自治体、インナーウェスト市の議会は来週にも1月26日のオーストラリア・デー祝賀を廃止する動議の採決に入る。ABC放送(電子版)が伝えた。

この動議は、1月26日には市民権授与式は行うが祝賀は行わないとしており、ピーター・ダットン内務相は、これまでもオーストラリア・デーを1月26日から移したり、祝賀の取りやめを決めた自治体を、

「心の狭い連中だ。オーストラリア・デー祝賀を廃止した自治体には市民権授与式を開催する権利を剥奪してやる」と繰り返し発言している。

1月26日のオーストラリア・デーは先住民族にとってはイギリスの侵略が始まった日であり、

その侵略の日はオーストラリア国民である先住民族に排除する祝日だということが国内各地の地方自治体がオーストラリア・デー祝賀を廃止したり、他の日に移したりする理由になっている。

ダットン大臣は、ケビン・ラッド労働党連邦首相(当時)が連邦議会で先住民族への謝罪演説をした時も、謝罪に反対して欠席している。

インナーウェスト市では、これまで1月26日に開かれてきたエンモア・パークでのファミリー・フェアなど他の祭についても、この日のオーストラリア・デー廃止が決まれば、他の日に移されることになる。

ABC放送の取材に、ダーシー・バーン市長は、「インナーウェスト市では、1月26日は祝賀の日ではなく、祈念の日にしたい。

1月26日を建国の日にすることがアボリジニの人々を深く傷つけてきたことを認識する国民が増えている。

1月26日には引き続き市民権授与式を続けるつもりだし、すがすがしい日にしたいと思っている。

また、アボリジニの人々の声も取り入れたい。この動議は、地域社会に向けてはっきりとメッセージを伝えることが目的だ」と語り、

ダットン大臣の発言をきびしく批判し、「ダットンこそ、1月26日の祝賀を取り消した自治体での市民権授与式を禁止した心の狭い人物ではないか。

市民権授与式は自治体が行った重要な行事であり、1月26日はめでたい日ではなく、民族問題の起きた深刻な祈念の日として認識している。

1月26日にはビクトリア公園でアボリジニのお祭り、ヤブンを開催する」と語っている。

ただし、ビクター・マクリ無所属市議は、「動議に反対票を投じるつもりだ。いろんな考えの人がおり、

市議会は人々を団結させるところであるべきであり、一つの考えを支持して他の人々を排除すべきではない」と語っている。”(出典:NICHIGO PRESS

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門田隆将さんが迫った、スポーツ史に刻まれたドラマの舞台裏:『あの一瞬 アスリートが奇跡を起こす「時」』読了

ノンフィクション中心に多数の著書を上梓されている門田隆将さんの

『あの一瞬   アスリートが奇跡を起こす「時」』を読了。

本書は

 第一部 オリンピックという魔物

 第一章 ピークをどこに 最強ランナー「瀬古利彦」はなぜ敗れたのか

 第二章 志は国境を越えて 女子ソフト「悲願の金」をもたらした女の輪廻

 第三章 失敗する練習 極限の緊張を凌駕した「加藤次男」の大逆転劇

 第四章 勝機はその一瞬だけ 山下泰裕を揺るがせた「遠藤純男」の執念

 第五章 すべてはチームのために サッカー日本代表はなぜ「銅」を獲得できたのか

第二部 アスリートの原風景

 第六章 過酷な減量の末に 「ファイティング原田」が演じた世紀の番狂わせ

 第七章 居場所を求めて 日米野球の因縁と「怪物スタルヒン」の涙

 第八章 「王者」たるゆえん 「新日鉄釜石vs同志社」史上最強激突の意地

 第九章 素朴さに触れて 大鵬・柏戸「昭和最高の決戦」秘話

 第十章 全力で「分力」を叩く 明徳義塾ナインが「松井五敬遠」で見た風景

の十章立てで、門田隆将さんが

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