アントニオ猪木さんの実弟 猪木啓介が明かす兄の実像:『兄  私だけが知るアントニオ猪木』読了

アントニオ猪木さんの実弟 猪木啓介さんの『兄  私だけが知るアントニオ猪木』を今朝読了。

先月(2025年3月)開催された

<< 2025年3月19日投稿:画像は記事にリンク >> 弟から見たアントニオ猪木さんの生前の姿が胸に響いた:『兄 私だけが知るアントニオ猪木』刊行記念 猪木啓介 ・藤波辰爾トークショー 参加記

刊行記念トークショーで入手していた著書。

” 本書は、猪木家の末弟である私から見た、5歳年上の兄・猪木寛至の「人間の記録」である。ブラジルへの移民、力道山との出会い、新日本プロレス、政治と事業、4度にわたる結婚、そして晩年の兄弟断絶と闘病。70年余に及んだ兄弟の歴史を、すべてここに記した。”(p5-6)

という主旨で、数多に及ぶであろうアントニオ猪木本が出版されてきた中、

” 新日本プロレス時代からそうだが、兄貴は一切、雑誌や新聞記事の類を読まない。取材は受けるが掲載された記事は読まないし、本を出しても、自分で原稿を書いているわけではなく、内容をチェックするのは側近かマネージャーだ。”(p237)

と記載される中、アントニオ猪木さんご自身のフィルターは当然の如く通っていませんが、血縁、身内の立場から書かれた貴重な著書であろうと注目した次第。

記述には

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本酒の需要3倍に。酒フェスも大盛況

日本酒の需要3倍に。酒フェスも大盛況

” オーストラリアへの日本酒の輸入量は2011年以降、約3倍に増加しており、過去10年間で日本酒の最も有望な国際市場の一つに成長しているようだ。業界関係者によると、オーストラリアが近い将来、日本酒輸入国のトップクラスに食い込む可能性があるとみている。

2024年に日本を訪れたオーストラリア人は約100万人に達し、2023年の61万3,062人から大幅に増加。日本酒をお土産に持ち帰る人も増えているという。

シドニーを拠点とする日本酒輸入業者のYoshi Honda氏は、観光によって刺激された需要が輸入の増加につながっているとの見方を示した。Honda氏は10年以上前に日本酒の輸入を開始。市場の成長を目の当たりにしてきた。Honda氏は、「(お客様の数は)輸入を始めた頃から3倍以上、もしかすると5倍以上になっているかもしれない」と話した。

Honda氏が輸入を開始した当初、提携していた酒蔵は2軒だけだったが、今では約16軒の酒蔵とネットワークを構築している。

日本酒の輸出先としては中国と米国が最大で、続いていくつかのアジア市場がある。オーストラリアは急速に上位に食い込んできており、現在は8位だがこのままのペースで需要が伸びれば、将来的にはトップ5に入る可能性もあると専門家はみているようだ。

国内では、数千人を集める大規模な日本酒フェスティバルが開催されており、日本から多くの酒蔵が参加している。2024年にはブリスベンでも日本酒フェスティバルが初めて開催された。”(出典:JAMS.TV

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シカゴ・ベアーズ、2025 NFLドラフトで8つの可能性を指名

4月最終の(現地時間)木〜土曜日は例年通り、NFLオフシーズン最大イベント

出典:NFL.com(画像はサイトにリンク)

NFL DRAFT が開催され、Chicago Bears:シカゴ・ベアーズは計8名の指名権を行使。

アナリストの事前分析 出典:NFL.com(画像はサイトにリンク)

今年は「(開催まで)そろそろか」といった具合で思い出しては mock draft を検索し「どんな指名になるだろう?」といった興味は持っていましたが、1巡目指名順が10番ということもあり、

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ミスタータイガース田淵幸一さんの大らかなお人柄に惹き込まれてきた:田淵幸一氏 FAN MEETING 参加記

大型連休、いわゆるゴールデンウィーク初日は(2024/10/27以来)半年ぶりで大阪を目指し、

B-CRAZY店主さんの3年に及ぶオファーを経て実現に至った 2025.4.26 出典:ビーグレイジー X(画像は post にリンク)

ミスタータイガースの看板を背負った田淵幸一氏 FAN MEETING へ。

連休突入したての開放感に、新幹線の車窓から降り注ぐ日差しからワクワク感を増幅させられ、

早めの現地入りの成果から最前列中央席を確保

開演2時間30分前に現地入り。

年頃的に田淵幸一さんといえば阪神タイガースというより、西武ライオンズ在籍時の印象強いながら阪神タイガース史に欠かせぬ存在感に、稀代のスラッガー落合博満さんをして

落合博満の盟友・田淵幸一さんが登場!二人きりで語った秘話【博満の部屋 1/4】

唯一認めたホームランバッターを眼前に出来る恐らく最後の機会になるであろうとの予感から時刻のチラ見を繰り返して迎えた開演。

ミスタータイガース降臨

万雷の拍手に迎えられ満面の笑みで田淵幸一さん入場。前日には甲子園球場で、盟友の江夏豊さんに、後継のミスタータイガース掛布雅之さんと試合前のセレモニーに参加され、

出典:スポーツ報知(画像は記事にリンク)

画像等を通じて伝わったお姿眩しかったですが、マイクを握られ開口一番「阪神に入って良かった」としみじみ、「(当初の希望であった)巨人に入っていたら、こんなことやってもらえないもん」と満席の会場の参加者へ挨拶、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:アメリカ合衆国への信頼度36%に激減。80%超が高関税反対

アメリカ合衆国への信頼度36%に激減。80%超が高関税反対

” オーストラリアのシンクタンク、ローウィー国際政策研究所が16日公表した世論調査によると、「米国は世界で責任ある行動をしている」との信頼感を持つ豪州人は36%と、前年から20ポイントも激減した。第2次トランプ政権の諸政策に対する反発が原因とみられ、高関税措置には81%が反対した。

調査は3月上中旬に豪州の成人約2,100人を対象に行われた。米国の国際行動に対する信頼度は、第1次トランプ政権末期の2020年には51%だったが、今回は半数を大きく割り込み、06年の調査開始以降で最低となった。バイデン前政権期は56~65%だった。”(出典:JIJI.com

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岸田奈美さん × 奥野克巳さん × 吉田尚記さん トークイベント「何も持ってないけど、家族みんなで幸せに生きてます。」参加記

今週末(2025/4/19-20)は予定がオープンであったところ土曜日の朝、「これまだ受付けてるいるのかぁ」と岸田奈美さんの登壇から気になっていた

真夏日となった土曜の昼下がり、思い立って西新宿へ

岸田奈美さん×奥野克巳さん×吉田尚記さん トークイベント――「何も持ってないけど、家族みんなで幸せに生きてます。」と題されていたイベントに急遽参加。

参加に傾いたのは同じく登壇される文化人類学者奥野克巳教授の著書 ↓

<< 2019年1月9日投稿:画像は記事にリンク >> 人類学者 奥野克巳教授が問うた「こうである」が一切ない世界からの学び:『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民』読了

を6年前(2019年1月)に読んでいたことも後押し。

定刻を迎えニッポン放送アナウンサー吉田尚記さんが登壇、イベントの主役である奥野克巳教授が体調不良ながら今向かっており来るとすれば40分後くらいになると意表を突かれるスタート。

そこから到着済みの岸田奈美さんが呼び込まれ、案の定?! 会場のブックファースト新宿店を目指した際、迷ったとのお話しに、

出典:岸田奈美さん X(画像はpostにリンク)

数日東京でお仕事されるとのことで宿を探したもののどこも高額で栃木で宿を工面したという岸田奈美さんらしい入りから次第に本編へ ^^

語られた内容に関しては後日記事になるそうで、そちらに譲りたく思いますが、

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泉ピン子さんに学ぶ逆境との向き合い方:『終活やーめた。 元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法』読了

俳優 泉ピン子さんの『終活やーめた。 元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法』を読了。

先月(2025年3月)に開催された

<< 2025年3月8日投稿:画像は記事にリンク >> 泉ピン子『終活やーめた。元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法』刊行記念 トークイベント&サイン本お渡し会 参加記

刊行記念 トークイベント&サイン本お渡し会 で入手していた著書。

本書は

” 昭和や平成の時代よりも老害が排除されやすい世の中だけど、様々なピンチを撥ね除けたピン活人生には自信がある。

古いものに価値があるように、古い考えにもたぶん価値はある。そう思って、私のピン活人生を本にまとめることにした。

言葉で説明するだけだと今の人にはとっつきにくいかもしれないので、熱海での私の平凡が暮らしの写真も合わせて公開することにした。

私の拙い経験でも、もしかしたらピンチに直面している誰かの励みになるかもしれない。年齢を問わず、今がピンチだと感じる人に手に取っていただけたら嬉しいです。”(p.005)

との思いを土台に、FRaUweb掲載記事に大幅な加筆修正が加えられ書籍化。

印象に残った箇所を以下に幾つか抜き出すと、一つタイトルにも掲げられたバッシングがキーワードになっていますが

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2025年3月

失業率 − 2025年3月

” オーストラリア統計局が17日発表した3月の就業者数は前月比3万2,200人増加し、マイナスだった2月からプラスに転じた。

失業率は4.0%から4.1%に上昇したが、市場予想の4.2%を下回り、過去1年間と同程度の水準にとどまっている。 労働市場は引き続き健全だが、金融緩和サイクルは続きそうだ。

スワップ市場では、豪中央銀行による5月の0.25ポイント利下げが完全に織り込まれており、米国の関税が世界的な景気後退懸念を引き起こす中、0.5ポイント利下げリスクも25%程度織り込まれている。

3月の就業者数の増加幅は市場予想の4万人を下回った。2月改定値は5万7,400人減だった。

IG のアナリスト、トニー・シカモア氏は「3月の回復は豪労働市場が中銀を含む多くの想定を上回る強靭性を維持していることを示している」と指摘。ただ、世界的な経済成長の下振れリスクなどから、5月と7月にそれぞれ0.25ポイントの豪利下げがあると見込んだ。”(出典:Reuters

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