オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ホテル業界、2023年にもコロナ前水準に回復

ホテル業界、2023年にもコロナ前水準に回復

” 仏ホテル運営大手アコーホテルズは、オーストラリアのホテル業界は来年にも新型コロナウイルス流行前の水準に回復すると見ている。

国内の事業拡大に向け、高級ホテルブランド「ラッフルズ」を開業する可能性も示唆している。12日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

アコーのパシフィック部門のデリー最高経営責任者(CEO)は、「ソフィテル」なども含む高級ホテルの展開を増やすことで成長を目指したいとした。

現在は人手不足が課題で、有能な人材を逃さないよう柔軟な労働条件を提示していると述べた。

また中央商業地区(CBD)では、ビジネス旅行よりイベント開催が稼働率に貢献しているという。

同社は国内で「イビス」など336軒のホテルを展開。今年後半はメルボルンのサウスバンクに客室275室の「メルキュール」をオープンする。

■ヒルトンは香港系が買収

今後の復興を見込み、投資家がホテル業界に回帰しているようだ。香港のプライベートエクイティ(PE)ファンド、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(BPEA)はこのほど、「ヒルトン・シドニー」を約5億3,000万豪ドル(約475億円)で買収した。国内ホテル買収額では過去最高。

また、アデレードでは昨年オープンしたばかりのソフィテルが売却先を模索しているほか、シンガポールやマレーシア企業が国内のホテル資産の放出を計画している。”(出典:NNA ASIA

一時のアフターコロナの見通しに対しては後戻りも辞さずといった含み置きもセットな感じがありましたが、このところは決然としたニュアンスと受け止められ、実際得られた知見から一方向を見据える姿勢が肝要ですね。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2022年5月14日分の掲載記事です。

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