オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:BOOMERS(バスケットボール代表)、日本代表に不覚を取る

BOOMERS(バスケットボール代表)、日本代表に不覚を取る

” B組で4戦全敗の日本は、全勝のオーストラリアを79―78で破り、アジア1次予選で初勝利を挙げた。

世界ランク48位の日本に対し、オーストラリアは世界ランク10位。さらに現役NBAプレイヤー2人を擁する強敵からの大金星となった。

試合は第1クオーターから米国のゴンザガ大で活躍する八村塁(20)が13得点を大暴れ。

「チームに自信を与えたかった」というチーム最年少の躍動に、他の選手も応え、前半を42―33のリードで折り返した。

後半に入ると、オーストラリアの3点シュートが入りだし、一時は逆転を許すも、4月に日本国籍を取得したファジーカス・ニックらの得点で再びリードを奪った。第3クオーター終了時は、64―58とリードを保った。

最終第4クオーターはオーストラリアに猛追され、残り55秒には1点差とされたが、ポイントガードの篠山竜青が相手のミスしたボールを奪い、

速攻で2点シュートを決めると、残り11秒には八村が勝利を決定付ける豪快なダンクシュートをたたきこみ、公式戦過去5試合で未勝利だった強敵を破った。

試合後、フリオ・ラマス監督は「ファジーカスと八村が加わって、チームが一気に強くなったのは明らか。うまく試合運びができたことが勝因」と語った。

24得点を挙げた八村は「勝つことが出来てうれしい。最後のダンクは『決めてやらないと!』という思いが強かった」と喜んだ。

両チーム最多の25得点をマークしたファジーカスは「自分の数字ではなく、勝つことが大事」と振り返った。

7月2日の台湾戦で勝利を収めると、W杯アジア2次予選進出が決まる。”(出典:スポーツ報知

「え”、負けちゃったの?」と、オーストラリア(愛称 BOOMERS)の世界的なポジショニングに、現役NBAプレーヤーも顔を揃えた陣容に対して

日本代表は、東京オリンピック開催特典での出場権付与が危ぶまれている状況から

当然、オースストラリアが勝つものと思っていましたが、落差ある結末に。日本バスケット界にとっては大きな一歩になったでしょう。

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上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2018年6月30日分の掲載記事です。

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