オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:メルボルン、再び外出規制。第2波への懸念 

メルボルン、再び外出規制。南半球の冬に第2波懸念

” オーストラリア南東部ビクトリア州政府は7日、急増する新型コロナウイルスの感染を防止するため、同国第2都市メルボルンを対象に外出規制を再び導入すると発表した。

期間は8日深夜から6週間。州内では7日、191人の新規感染者が見つかり、前日の127人から急増した。

メルボルンが感染の中心地で、南半球の本格的な冬を迎えて第2波への懸念が高まっている。

アンドリュース州首相は記者会見で「これ(コロナ禍)は終わっていないと、お互いに明確にする必要がある」と強調した。

メルボルンの人口は約500万人と国全体の約2割を占める。豪州全体では感染が落ち着いていたため、今月にかけて段階的に制限措置を緩和していた。

外出規制の再導入を受けて、生活必需品の買い物や仕事、運動などを除き、原則的に在宅が義務付けられる。

飲食店は営業が持ち帰りに限定されるなど経済活動も制限される。

これとは別に、7日深夜からは隣のニューサウスウェールズ州との州境も約100年ぶりに閉鎖。

豪州はビクトリア州を「陸の孤島」として、感染の封じ込めを図りたい考えだ。”(出典:JIJI.COM via Yahoo! JAPAN

進んできた実感を得られた中で、後戻りを強いられる心労は相当なものでしょうが、事態を収束させるための最良の選択であるのなら止むを得ないですね・・。

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上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2020年7月8日分の掲載記事です。

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