オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:(2020年)第2四半期の企業売上高と賃金、サービス部門中心に落ち込む

(2020年)第2四半期の企業売上高と賃金、サービス部門中心に落ち込む

” 豪連邦統計局によると、第2・四半期の企業の売上高と賃金は共に減少した。

新型コロナウイルス感染対策のロックダウン(都市封鎖)の影響でサービス部門が特に落ち込んだ。

第2・四半期の賃金は、多くの人が職を失う中、3.3%低下した。

約4年ぶりのマイナスを記録し、統計を開始した2001年以降で最も大幅な落ち込みとなった。

製造業部門のモノとサービスの売上高は8.6%減少。飲食店・宿泊施設の売上高は39.1%減少した。

豪経済は、約30年ぶりのリセッション(景気後退)入りが確実とみられている。

ロイター調査によると、9月2日に発表される第2・四半期の国内総生産(GDP)は、前期比6%減と予想されている。

第1・四半期は0.3%減だった。 一方、企業の総営業利益は市場予想(7.5%減)に反して15%増加。主に政府の補助金が寄与した。”(出典:REUTERS  via Yahoo! JAPAN

活動を制限されている中、平時との比較ではマイナスにならざるを得ないでしょうが、新しい産業、雇用の受け皿、見出せないですかね・・

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上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2020年9月1日分の掲載記事です。

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