オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ワラビーズ、日本代表に追い上げられるも32-23で勝利

ワラビーズ、日本代表に追い上げられるも32-23で勝利

” 世界ランク10位の日本は、同3位のオーストラリア代表に23ー32で惜敗した。

国内では2019W杯以来、2年ぶりとなるテストマッチは、3―14で迎えた前半25分にSO松田力也(埼玉)が中央22メートル付近から右へ長いキックパス。

ウイングのレメキ ロマノロヴァ(東葛)が代表では18年6月のジョージア戦以来となるトライ(ゴール成功)。続く32分にも松田がPGを成功させ、13-14と1点差に。

前半終了間際にPGを決められたが、13―17で折り返した。後半は10分までに二つのトライを許したが、15分にセンター中村亮土(東京SG)がゴール前で相手のロングパスをインターセプトして中央にトライ。

32分には45メートルの長いPGを田村優(横浜)が決めて再び23―27に差を詰めた。終了間際に再びラインアウトモールからトライを決められて23―32で敗れた。

オーストラリアは南アフリカ、アルゼンチンにそれぞれ2連勝して絶好調で来日。

ほぼベストメンバーで臨んでの辛勝に、デーブ・レニー監督は「日本はティア1といっていいチームになっている」と力を認めた。

主将のマイケル・フーパーも「日本は急速に成長を遂げている。プレッシャーをかけてきて、ブレイクダウンも、攻撃の選手も良かった。セットプレーも良くなっている。様々な面でスピード感をもって成長している」と話した。”(出典:スポーツ報知 via Yahoo! JAPAN

先制トライを奪取してからWallabies:ワラビーズ ペースでゲームコントロール出来るかと思いきや・・ ノーサイド近くまで接戦に持ち込まれましたが、振り返って見ると前半最後のPGと後半最初のトライが大きかったものと。

Japan vs Australia – Match Highlights

何れにせよ日本代表の躍進を印象づけられたゲームでした。

上記はFacebookページ「オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所」の2021年10月24日分の掲載記事です。

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