ウォーレン・バフェットの伝説と人がらに触れる88分:映画『ウォーレン・バフェット氏になる』鑑賞記

ちょいと前に prime video内で見付けていた、Warren Buffett:ウォーレン・バフェットを取り上げたドキュメタリー

出典;prime video

『ウォーレン・バフェット氏になる』を鑑賞。

ウォーレン・バフェットの名は長く脳裏に刻まれていて、世界第2位の資産家であるとか、投資の神様といった称号に、

チャリティーで昼食会が催されると、

出典:Bloomberg(画像は記事にリンク)

落札金額が桁違いのスケールに膨らんだり。

人間性も、贅沢を嫌い倹約家であるといったことに聞き覚えありましたが、

今回のように映像でウォーレン・バフェットを見たことはあったかもしれないし、無かったような・・ という次元で内容に興味を掻き立てられていました。

尋常なき集中力と反動

本人曰く、へそ曲がりであったような述懐はありますが、

もともと数字に強く、学業も飛び級するなど優秀で、興味を持った対象にとかくのめり込む体質で、そのことが反動として(最初の)奥様との別居に繋がってしまいますが、

かといって見放されたわけでもなく、許容される形が模索されたもので

2004年に死別となってしまった奥様スーザン・バフェット

(奥様の転居先の)サンフランシスコと(ウォーレン・バフェットが住む)オマハの遠距離ベースに関係は継続、

3人の御子息は独立後も信頼と尊敬でつながっていることをはじめ、周囲の人たち誰からも愛され、

社会に出る若者に送られるおウォーレン・バフェット馴染みのエール

挿入されているインタヴューや講義映像などを見ると、飾らない人柄に惹きつけられます。

盟友 Charlie Mungerと

世界で屈指の資産を築きながらも、寄附をしないことで批判され、財団を運営し支援していた奥様の価値観に積極的理解を示すようになり、

後に、世間をあっと言われる行動に・・

伝説の実像

齢89にして、今も第一線で存在感を発揮している

出典:日本経済新聞(画像は記事にリンク)

伝瀬の人物ウォーレン・バフェットの生きざま、人がらが、約90分にまとめられていて

原題が『BECOMING WARREN BUFFETT』で、邦題が『ウォーレン・バフェット氏になる』はどうかと思いましたが 〜〜;

Becoming Warren Buffett(HBO)Documentary

十二分に見応え感じられる作品でした ^^

エンディングで流されたウォーレン・バフェット自身が唄う Somewhere Over The Rainbowに、

また格別の味わいがあって、リリースされているなら購入しようか思ったほど ^〜^♪

Warren Buffett Sings “Somewhere Over The Rainbow”

人物に興味ない方でも、この一曲だけには耳を傾ける価値があるように ^^


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