シカゴ・ベアーズ、2023NFLドラフトで10の可能性を指名

2022(レギュラー)シーズン最終週、かつてChicago Bears:シカゴ・ベアーズを率い、昨(2022)シーズンはHouston Texans を率いたLovie Smith HC(Head Coach)の

 Texans win in WILD fashion & gave up #1 draft pick to the Bears

劇的な幕切れ(=置き土産)により、

出典:NFL JAPAN(画像は記事にリンク)

2023 NFL Draft 全体1位指名権を手中にし、主導権を得たシカゴ・ベアーズ。

舞い込んだ切り札

ほどなく大方の予想通り、指名権をトレードして

出典:NFL JAPAN(画像は記事にリンク)

戦力増に指名権増とチーム再建へ向けた動きにファンとして期待感膨らませられていましたが、本番のドラフトが先週末(4/27〜29)に開催。

指名上位から・・ Darnell Wright, Gervon Dexton Sr., Tyrique Steveson, Zacch Pickens, Roschon Johnson, Tyler Scott, Noah Sewell, Terell Smith, Travis Bell, Kendall Williamson.

10名の指名を行い、2023シーズンへ向けプロセスが大きく前進。

次第に固まる陣容

指名各選手のNFLの適応可否或いは度合いの濃淡やまだ課題が指摘されているポジションに関してはFAで補強される道が模索され、当事者たちの手応えなり外部からの評価を得ることになるでしょう。

出典:Chicago Bears オフィシャルサイト(画像はサイトにリンク)

昨シーズン前は(就任時からの)出遅れに選手獲得でも躓いた感を否めなかったところ、来るシーズンへ向けてはRyan Poles GM(General Manager)の明確な指針に沿ってチーム作りが進められているとの印象伝わり、昨シーズン中の落胆が大きかった分、

アナリストに指名全体の意図は評価された様子 出典:NFL.com(画像はサイトにリンク)

オフシーズンの動きには少なからず期待感を大きくさせられているこれまでのところ。

2シーズン目となる首脳陣の力量も含め実際のところは蓋を開けてからの判断になるでしょうが、地区内他チームに遅れを取ったような感じもなく醸成されたワクワク感を9月の開幕まで上手く実として結実させて欲しく切に願ふところ 🙏


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