2022年のゴールデンウィークは1年前に買っていた『半沢直樹』を今更ながらに読書 その弐:『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』読了

先週末から読み始めた池井戸潤さんの『半沢直樹1  オレたちバブル入行組』を読了。

読み始めて段階の記事で ↓

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> 「ページが進むほど加速していくんだろうなぁ」

と書いていた通り、

400ページ弱のうち100ページあたりに差し掛かってからペースアップし、2日+αで最終頁まで。

この上なく下げられる溜飲

話しは

” 西大阪スチールの計画倒産に加担し、その責任を半沢に押しつける。”(p280)

という半沢直樹に仕掛けられた理不尽な絶体絶命の状況からの逆転劇で、

TVドラマ版を見ていない自分でも何となく頭に入っていた金融機関内のヒリヒリする上下関係に、土下座まで飛び出す展開に・・

予想に沿った大筋ながらも、話しに引き込まれる巧みさ、読み手の感情の引き出し方(=煽り)は「絶妙だなぁ」と。

購入本に書かれていたサイン

因みに文芸評論家 村上貴史さんの「解説」によると

” もちろんTVドラマは原作に寄り添って作られてはいたが、それでもやはり小説とは見せ方が異なる。”(p396)

とのこと。

このままの勢いで雪崩れ込む次作『半沢直樹2 オレたち花のバブル組』も400ページに及ぶ厚みですが、早々に「やめられない、とまらない」状態となる予感・・


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