毎年敬老の日の頃、町内会で開催される祭りに感じる懐かしさと忘れ得ぬ居心地の良さ

最近、シルバーウィークと称される期間の前半、敬老の日のあたり、例年、近隣の町内会で一斉に祭りが開催されます。

img_3081

神輿を担ぐなど当事者とはならないため、祭りを迎えるのを指折り数えるほどの楽しみ方ではないものの、

当日を迎え、周囲の熱気を感じて、夏と呼ぶには時期を逸した感がありながら「また、今年もこの時期になったかぁー」といった具合、

年中行事、季節の移ろいを感じる行事として、体内に刻み込まれています。

スクリーンショット 2015-07-13 20.32.23

天候に翻弄されやすい時期であるものの

以前、草野球に興じていた時の印象では、この時期、台風などの悪天候による「雨天中止」が多いとの記憶があり

今年もいわゆる三連休とされた初日(17日)は好条件であったと思いますが、

日曜日、月曜日(敬老の日)に、祭りのピークが計画されていた場合(日程は町内会によって異なる)、天気の影響を受けてしまった感じ。

但し、神輿など出し物によっては(雨が)盛り上がりの演出になっていたような ^^

img_3109
雨降りの中の神輿。(雨で)余計に盛り上がるところはありましたかねー。夜に神輿を担いでいる町内会が幾つかありましたが、今まで無かったような。

昭和の名残が呼び起こされる数日

時間があったので、足を伸ばして界隈の町内会の祭りに顔を出し、それぞれの雰囲気に浸ることが出来ましたが、

会場内の祭り独特の高揚した感じに、射的、

img_3098
ゲームは時代とともに進化しても、子ども連れは、足を止めたくなる射的。

スーパーボールすくいなど、

img_3102

出店の出し物に懐かしさを存分に引っ張り出されるなど、

どことなく切なさを抱きながらも、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

自分が幼少の頃と比べると、開催規模も人数もスケールダウンの感は否めないですが、

日本の良さ、季節を感じる催しとして長く続いていって欲しい伝統です。

 


Comments

comments