明治大学ラグビー部、慶應義塾大学ラグビー部に最後の最後で逆転を喫する痛い敗戦

11月の声を聞き、最初の目的地は11ヶ月ぶりで秩父宮ラブビー場へ。

昨年(2019年)の明早戦以来の秩父宮ラグビー場

関東大学対抗戦 明治大学慶應義塾大学戦。

学生時代以来だろうと思われるくらい久々の慶應義塾大学戦.-

昨シーズンは大学選手権決勝で、早稲田大学に不覚を喫した明治大学ラグビー部。

明慶戦 スターティング・フィフティーン&リザーブ

王者奪還を目指すべく雪辱を期すシーズンとなり、「どんなもんだろう・・」と、

ここまで3戦全勝でしたが、Kick Off早々守勢を強いられ、ペナルティゴールで0-3と先制され、

その後、カウンター気味にトライ(+コンバージョン)を奪取し7-3とひっくり返すも、

そこからまた守勢を強いられる時間帯。よくこれだけ攻められて点取られなかったなぁと、前半はそのまま7-3でハーフタイム。

終始、守勢を強いられた一戦となり・・

流れ断ち切れず、ラストワンプレー・・

後半に入ると、前半より点は動くようになり取られては取っての展開で

苦戦を強いられる中、終了約10分前トライを取り13-12とひっくり返して、「何とか逃げ切って欲しいなぁ」

・・の願いは、ロスタイムの最後の最後、ラストワンプレーとなったペナルティゴール(の機会)を献上してしまい、

「ここだったら決められちゃうでしょう」と、

勝負を決めた慶應義塾大学のペナルティキック

案の定、決められ、その直後、主審のホイッスルが吹かれ13-15でノーサイド。

これからが本番。さて・・

当然、悔しさはありましたが、とにもかくにもオフサイドにノットリリースザボールにと反則が多く、

「これじゃ負けちゃうよなぁ」と。下馬評的には明治大学優位であったろうと思いますが、足下すくわれた感の残念な敗戦でした。

大学ラグビーは冬の楽しみの定番といった感じながら、「今年(今シーズン)はどうだろう・・」 と、暗雲立ち込める展開に、是非奮起を促したいところ 🙏


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