オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:各地でアンザック・デー・パレード等の行事

各地でアンザック・デー・パレード等の行事

” 4月25日、オーストラリア国内各地でアンザック・デーの行事が行われた。この日、国内のほとんどの地域では式典も行われたが、

ロックダウン中のパース市でも、他の地域でも市民には早朝に各自の家のドライブウェーに立ってオーストラリアの戦没者追悼をするようにとの呼びかけが出された。ABC放送(電子版)が伝えた。

2020年のアンザック・デーはコロナウイルスのパンデミック宣言が出され、国内的にも感染者が増え始めていた時で、「暁の祈り」などの式典も規模を縮小、一般市民の参加が禁止され、自宅前での黙祷などの呼びかけがあった。

2021年はオーストラリア国内はコロナウイルスがほぼ制圧された状態になっており、スコット・モリソン連邦首相がキャンベラの戦争記念館での行事に際して、

「昨年のこの日、我が国の歴史に何度もあったように、オーストラリアは決定的瞬間を迎えた。見通しの立たない危険、霧に包まれたように将来が見通せない。そういう状況に直面した」と語った。

暁の祈りの後、日が昇ると各地で行進その他の祈念式典が開かれたが、復員軍人連盟(RSL)は、大勢の市民が1箇所に集まって、感染の危険を高めるよりも、それぞれの地区や自宅での黙祷を呼びかけた。”(出典:NICHIGO PRESS

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 155 〜 Chet Faker, Chris Wilson & Rasmus Faber feat. Dyanna Fearon

日中のBGMをJ-WAVEとしている日々に、On Airされた曲に「!」とさせられた記録集 第155弾.-

最初は、軽快にしてちょっとクセのあるピアノから気だるさ感じられるVocalが絡む

  Chet Faker – Get High(Official Music Video)

Chet Faker

軽快なんだけど、どこぞ寂しさ、切なさ?を引っ張り出されるような一筋縄でいかぬ感じに爪痕残されます・・

続いては

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本、インドと脱炭素化へ資源や技術の供給網を構築… 中国を念頭

日本、インドと脱炭素化へ資源や技術の供給網を構築… 中国を念頭

” 政府は、豪州、インドとの3か国で脱炭素化に向けて資源、技術を相互に供給するサプライチェーン(供給網)を構築する調整に入る。

水素やデジタルといった各国の得意分野を相互補完する枠組みで、東南アジア諸国にも参加を働きかける意向だ。

再生可能エネルギーをはじめとした次世代技術で存在感を強める中国を念頭に、地域間の連携で競争力を高める。

27日に梶山経済産業相ら日豪印の経済担当閣僚がオンラインで会談し、「サプライチェーン強靱きょうじん化イニシアチブ」の設置などを盛り込んだ共同声明を出す。

声明の原案では、新型コロナウイルス感染症や気候変動問題、デジタル化の急速な進展を踏まえ、現在の供給網体制は「多様な要因で脆弱ぜいじゃくな状況にある」とする認識を共有する。

その上で、中国など特定地域に依存した供給網から脱却し、地域全体の経済成長に結びつける必要性を打ち出す。

具体的な協業としては ▽脱炭素に向けた水素分野を中心にした製品・技術 ▽省エネにつながるデジタル技術の活用 ▽自然災害に強い生産体制ーーなどを想定している。”(出典:讀賣新聞オンライン

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高田文夫先生がギャグで振り返った笑撃史:『ギャグにまつわる言葉とイラストと豆知識でアイーンと読み解く ギャグ語辞典』読了

高田文夫先生が著者に名を連ねる『ギャグにまつわる言葉とイラストと豆知識でアイーンと読み解く ギャグ語辞典』を読了。

ふらっ〜と立ち寄った書店で「サインカード封入」の本書を見付け、

「サインカード封入」の文言に即反応し購入.-

「これは〜!」と即応し、入手していた一冊。

笑撃史の数々

読み始める前は、辞典形式だし200ページに迫る分量「読むの大変かな・・」なる不安も感じていたものの

読み始め早々

味の素が無い!  

・・中略・・

出演していた深夜番組『M10』(テレビ朝日系)の料理コーナーで、たかじん自らが調理するなか、味の素の用意がないという理由で激怒。”(p34)

と、ギャグにこだわらず、お笑いに関する事件簿等など興味深く読まされる項目が点在し、程なく引き込まれていき

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:都市再生機構、初の海外事務所をシドニーに開設

都市再生機構、初の海外事務所をシドニーに開設

” 都市再生機構(UR)は26日、オーストラリアのシドニー中央商業地区(CBD)に同機構としては初の海外事務所を開設したと発表した。

URは2019年に、ニューサウスウェールズ(NSW)州の政府機関ウエスタン・パークランド・シティー公社(WPCA)と、西シドニー開発でのアドバイザリー業務契約を結んでおり、海外事務所の設置で、業務を本格化する。

URは今後、NSW州政府との協力体制を強化するだけでなく、シドニーを拠点にオーストラリア全土で展開されているスマートシティー・プロジェクトなどの新規都市開発案件にも関与していく方針だ。

また、日本政府機関や日本企業との連携により、都市開発分野への日本企業の参加を後押しする。

URは2018年11月に、シドニー大都市圏を対象とした公共交通指向型都市開発(TOD)の技術協力などに関する包括的な覚書を、海外政府初の相手としてNSW州政府と交わしていた。

NSW州政府は、2026年に開港予定の西シドニー空港の周辺で、WPCAの統括による新都心エアロトロポリスなどの開発を進めており、URはまちづくり計画の策定を支援している。

NSW州政府はURに対し、インフラ整備や土地利用、地域コミュニティーの活性化、エネルギーや自然環境への配慮、効果的な企業誘致などの知見に基づく支援を期待している。

2018年に「海外インフラ展開法」が施行されたことで、URによる海外でのアドバイザリー業務が可能になった。”(出典:NNA ASIA

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街中で音楽認識アプリSHAZAMを稼働させ Seatbelts, CDB & Tania Maria のデータにアクセスして曲を改めて楽しめた♪(SHAZAM #54)

街中などでふと耳にした曲に「!」とさせられ、音楽認識アプリShazamを稼働させ、改めて曲を楽しめるようになった記録集 第54弾.-

最初は、NHKで『プロフェッショナル  仕事の流儀』のサイドウィッチマン回を視聴していた際にかかった

 Cowboy Bebop OST 4 – No reply

Seatbelts

Shazamの検索表示画面をスクリーンショット

映画のエンディングに選曲されるような、雄大にしてちょっと感傷的にさせられるスケール感漂うナンバーです♪

続いて、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:西オーストラリア州政府、国際線到着フライト制限開始

西オーストラリア州政府、国際線到着フライト制限開始

” 4月25日、マーク・マクガワンWA州労働党首相は、4月26日以降もパース市域とピール地域に発令しているロックダウン規制の一部を延長する考えを示唆した。

また、海外のコロナウイルス・ホットスポットとされる国々への渡航と帰国に対して連邦政府が余りにも緩すぎると改めて批判した。シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

さらに、24日の連邦政府批判の発言に加えて、「WA州のホテル隔離制度はいつまでも続けられるものではない。

連邦政府が帰国者をクリスマス島など連邦政府の施設に隔離収容するといった責任を引き受けなければならない」とさらに深く突っ込んで連邦政府批判を繰り返した。

また、「連邦政府に、海外からの帰国者数を制限するよう要求しているのも同じ理由だ。コロナウイルスを制圧するためには海外帰国者の流入を抑えるしかない。

オーストラリア国民が結婚式、運動競技会、葬儀などでホットスポット地域にほぼ自由に往復できるというのは間違っている。

海外に行きたい者が『葬儀に出席』と届け出るとそのまま信用して許可を出す。

パンデミックのさなかにコロナウイルスが大流行しているところにも行くことができるというのは信じられないことだ」と語っている。

4月25日朝、ピーター・ダットン国防相は、帰国者を連邦の施設に隔離収容する案を一蹴したが、パース国際空港への海外帰国者数を半減することには連邦政府も承諾を与えた。

現在、海外帰国者の間のコロナウイルス陽性者の半数はインドなど南アジアからの帰国者とされており、インドは1日の新陽性者が312,731人になるなど、コロナウイルス感染者と死者が危機的な段階になっている。

しかも、現在、外務貿易省(DFAT)に、「オーストラリアへの帰国を望んでいる」と届け出ている海外滞在者34,000人のうち、最大グループの9,000人がインドに滞在している。

4月25日朝、ダットン国防相は、「時には問題も起きるがホテル隔離制度は機能している」と反論している。

しかし、疫学専門家からは以前からホテル隔離が感染の温床になりがちとしてホテル隔離制度否定の発言が出ている。”(出典:NICHIGO PRESS

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真山仁さん原作のドラマ化「ハゲタカ」鑑賞記

週末の夜、「何か、あるかなー」と検索していた

出典:prime video

経済ドラマ「ハゲタカ」をチョイス(鑑賞)。

急転する社運

経済成長著しい政府系ファンドがノウハウを吸収すべく目をつけたのが、業績芳しくない日本の自動車メーカー。

友好的買収を名乗り出るものの、限りなく敵対的要素が透けて見え、ホワイトナイトが担ぎ出されるも

次第に追い詰められる自動車メーカー。苦悩する役どころを柴田恭兵さんが好演

財政力の差は歴然としていて、日本の象徴ともいうべき自動車メーカーの命運は?といった筋書き。

株式市場のリアル

原作が、先月読んでいた『ロッキード』著者 真山仁さんということで選択していた背景。

<< 2021年3月23日投稿:画像は記事にリンク >> 真山仁さんが迫ったロッキードという名のミステリー:『ロッキード』読了

本と映像の違いはあれども、のめり込み度としては全然『ロッキード』。本作はディテールに関して浮かんだ疑問符など没頭の領域には到達しませんでしたが、

かつての先輩と後輩。それぞれが描いたシナリオを制する者は・・

リアリティを下敷きにされたストーリーであったろうと、その辺の起こり得る(起こり得た)設定、展開に知的好奇心を刺激された内容でもありました〜

「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる