書店内で「何か、あるかなぁ・・」と物色していた際、タイトルに反応した
『お金は「歴史」で設けなさい 』を読み始めて
第1章 100年単位で株価はこう動く
第2章 インフレ時代を前に知っておくべきこと
第3章 戦争と株価の不都合な真実
第4章 バブルは利用するもの
第5章 イノベーションで儲ける鉄則
第6章 金と石油、そして通貨をめぐる攻防
第7章 長期投資は安全に儲かるのか
第8章 未来を見据えた投資戦略
と章立てされているうちの第2章まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
なお、著者の加谷珪一 さんは、
” ビジネス系の出版社で専門記者をした後、投資ファンドで調査や運用の仕事に従事していました。
その後、独立してリサーチ会社を設立し、金融やITの分野で調査・分析・コンサルティングの仕事を行ってきました。”(p8)
という経歴の持ち主。
歴史を抑える意義
冒頭、「はじめに 」で
” 経済というものが人の活動の集大成である以上、過去の出来事との類似性が出てくるのは、ある意味で当然のことです。”(p6)
” 歴史で得られた知見は、決して古くなることはありません。同じようなことを人は繰り返すからです。”(p7)
” 投資の世界で勝ち続けるには、自分の感覚や他人の意見だけに頼っていては危険であり、歴史という客観的な英知を利用する必要があるのです。”(p8)
といった前段を受け、本編では
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2019年第4四半期の賃金、前期比0.5%上昇と伸び悩み続く
” 豪連邦統計局が19日に発表した2019年第4・四半期の賃金価格指数(賞与除く時給ベース)は、季節調整済みで前期比0.5%上昇した。
事前の予想とは一致したものの、依然として低い伸びにとどまった。
森林火災や新型コロナウイルスが信頼感や観光収入に打撃を与えると予想されるなか、家計の購買力に不安を残す内容となった。
第4・四半期の豪賃金は、前年同期比では2.2%上昇した。オーストラリアにとってかつて標準的だった水準を大幅に下回っている。
賃金は公的部門では前年同期比2.2%上昇と、統計をとり始めた1997年以来の低い伸びだった。
産業別の賃金上昇率は、情報技術(IT)・通信サービスが前年同期比1.6%、ヘルスケアが同3.1%などとなった。
賃金の伸び悩みは家計消費を圧迫。豪準備銀行(RBA)にとって「主要な不透明要因」となっており、昨年3度の利下げにつながった。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN )
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俳優 寺島進 さんの『てっぺんとるまで! 役者・寺島進自伝』を読了。
書店で何回か本書を目撃していて(2020年2月)月初、バイきんぐ西村瑞樹さんの発売記念イベント で芳林堂書店高田馬場店 を訪れていた際、
芳林堂書店高田馬場店で見つけたサイン本
サイン本の販売を見つけて⬆︎「買ってみよう」と購入していた経緯。
役者・寺島進を支えた北野武監督
読んで印象に残るのは、何といっても北野武監督との関係性で。プロローグの
“「あんちゃん、まだ売れてないかもしれないけど、役者って仕事は一生続けていきなよ。役者はいいぞ?
スポーツ選手とか、俺みたいにしゃべる仕事は反射神経もいるし、現役を引退しなきゃいけない時期があるんだよ。
でも役者ってのは、死ぬまで現役でいられるんだから。今売れてなくても20年後、30年後に売れて、死ぬ間際に天下取ったら、あんちゃんの人生、勝ちだからよ」
その言葉をいただいたときに、ああ、俺、役者をやり続けていいんだなぁって思った。”(p3-4)
という、まだ役者として日の目を見ない時期を支えられた言葉に、
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クイーン+アダム・ランパード、シドニーで1985年ライブ・エイドを再現
” クイーン+アダム・ランバートが、オーストラリアの森林火災チャリティ・コンサートで1985年に行なわれた伝説のショー、ライブ・エイドのセットリストを初再現した。
バンドは当日の早い時間からSNS上で「『Bohemian Rhapsody』、『Radio Ga Ga』、『Hammer To Fall』、『Crazy Little Thing Called Love』、『We Will Rock You』、そして『We Are The Champions』の6曲からなるセットリスト。
最も優れたパフォーマンスのひとつとして広く知られているものだ!」と再演を匂わせていた。
22分間にわたるステージではライブ・エイドで観衆のシンガロングを煽るフレディ・マーキュリーの映像も映し出され、シドニーのAZNスタジアムのオーディエンスもそれに参加した。
NMEによれば、マーキュリーが屈託なく言い放つ「ファック・ユー」の映像もあったという。
満員御礼のオーストラリア森林火災復興ライブ――大陸で相次いで起きた大規模な森林火災を受けて立ち上がった、
国立の森林火災支援の資金を募るための催し――の後すぐに、クイーンは「We Are The Champions」と「We Will Rock You」の2曲の映像をYouTubeにアップロードしている。”(出典:Rolling Stone )
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先月(2020年1月)に続いて下北沢にある本屋B&B を訪れ、
2020年、1月8日の常盤貴子さん『まばたきのおもひで』刊行記念トークイベントに続いての本屋B&B
今回は「バンクシー 無名時代から現在地まで 」と題されたトークイベントへ。
登壇は月初に読了していた『バンクシー アート・テロリスト』著者の毛利嘉孝 教授と、
<< 2020年2月5日投稿:画像は記事にリンク >> 毛利嘉孝教授が迫った正体不明の匿名アーティストの正体:『バンクシー アート・テロリスト』読了
バンクシーに直接取材された経験をお持ちのライター、翻訳などを手掛けられている鈴木沓子 さん。
もともと本イベントへの参加を決めていて、『バンクシー アート・テロリスト』を手に取っていた経緯でしたが、
話題は、まずお二人が出会われた頃のお話しで、鈴木沓子さんがバンクシーに取材出来たものの
掲載出来る媒体がなく、イギリス滞在中に知り合っていた毛利嘉孝教授の伝手でSTUDIO VOICE に掲載されるに至ったそうな。
続いて『バンクシー アート・テロリスト』を書かれた経緯について話題が及び・・
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「ホールデン」、2021年に生産・販売終了
” オーストラリアの自動車ブランド「ホールデン」が、160年以上の歴史に幕を閉じることになった。
ブランドを保有する米ゼネラルモーターズ(GM)が17日、2021年にホールデンブランドでの生産・販売など全ての営業活動を終了すると発表した。
豪公共放送ABCなどによると、ホールデンは1856年に豪州南部アデレードで馬具メーカーとして創業した。
その後、自動車部品の生産に事業を拡大し、GM傘下で1948年に豪州初の国産車の生産・販売を始めた。
大型車「コモドア」などのヒットで豪州市場を席巻したが、90年代以降は日本車などとのシェア(市場占有率)争いで苦戦が続いた。
2017年に豪州生産を終了し、GMグループが国外で生産していた。
アンドリュース産業・科学・技術相は17日の記者会見で「豪州人にとって大切な車の歴史が終わるのは残念だ」と述べ、突然の発表に不快感を示した。”(出典:読売新聞 )
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街中などでふと聴覚に飛び込んできた曲に、音楽認識アプリShazam を稼働させ、データにアクセスしたシリーズ 第20弾.-
最初は、地元の商業施設を通りかかった際に流れていて、2020年初っぱなのShazam稼働も
Shazamの検索表示画面をスクリーンショット
YoutubeにAndrea Superstein の I Tried のアップロードなし、、。先々アップロードされるかも?!の展開に備え、記録だけ。
続いては
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小売各社の破綻、政府の労働者補償増加
” オーストラリア連邦政府が企業倒産に際して解雇手当など労働者の各種権利を保障するFEG(Fair Entitlements Guarantee)からの支払い額が、
今年度上半期(2019年7~12月)は小売り関連の労働者585人に対し740万豪ドル(約5億4,900万円)に上ったことが司法省の調べで分かった。
FEG支払い総額の8.9%。小売業界の不振が続く中、過去数年この割合が上昇しており、国民の税負担となっている。13日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。
2019年度通期の小売業界の労働者への支払いは、1,192人に対し1,490万豪ドル(全体の8.5%)、18年度は958人に対し1,220万豪ドル(7.4%)だった。
最近は服飾やアクセサリーブランドのバードットやジーンズウエスト、コレット・バイ・コレット・ヘイマン、ディスカウントチェーンのハリススカーフ、大学生協組合が運営する書店のコープブックショップなどが相次いで破綻した。
管財人のアンドリュー・スプリング氏は、電子商取引への転換など小売各社による早急な変革がみられない限り破綻企業は増える上、新型肺炎による影響も今後出てくるとの見方を示している。
ジーンズウエストの管財人に指名された会計大手KPMGのスチュワート氏は、「FEGは買い手が見つからない場合の最後の手段。管財手続きの担当者は被害を受けた労働者を補償するため出来る限りの努力をしている」としている。”(出典:NNA ASIA )
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる