一昨日、刊行記念イベント⬇️に参加した
女優 常盤貴子さんの『まばたきのおもひで』を読了。
こだわりに、真っ直ぐさに etc
読み始めて、まず実感したのは普段いかに男性が書いている文章を読んでいるか、ということでしたが ^^
内容の方は、書き下ろしを含め新聞紙上での連載が一冊にまとめられたもので
一昨日、刊行記念イベント⬇️に参加した
女優 常盤貴子さんの『まばたきのおもひで』を読了。
読み始めて、まず実感したのは普段いかに男性が書いている文章を読んでいるか、ということでしたが ^^
内容の方は、書き下ろしを含め新聞紙上での連載が一冊にまとめられたもので
” 森林火災はオーストラリア経済の先行きにも影を落としている。豪州自動車工業会(FCAI)が6日発表した2019年の新車販売台数は、前年比7.8%減の106万2867台だった。
景気に減速感が出る中、被害が拡大する森林火災が追い打ちとなり、2011年以来の低水準となった。前年割れは2年連続。
豪自工会のトニー・ウェーバー最高経営責任者(CEO)は「19年(の販売台数)は豪経済の厳しさを反映している」と指摘。融資の厳格化や賃金の伸びの弱さに加え、19年11月から豪南東部を中心に深刻化した森林火災を理由に挙げた。豪州の新車販売台数は景気拡大を背景に17年まで3年連続で過去最高を記録していた。ただ同年末から始まった住宅価格の下落を受け、資産価値低減を懸念する消費者の購入意欲が減退。18年は4年ぶりの前年割れとなっていた。”(出典:日本経済新聞)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:2019年の新車販売7.8%減、8年ぶり低水準。森林火災が下押し
泉麻人さんの『1964 前の東京オリンピックのころを回想してみた。』を読了。
本書は、
第1章 63年の大晦日の風景
第2章 64年の正月と八波むと志の死
第3章 吉永小百合と草加次郎
第4章 舟木一夫がアイドルだった
第5章 巨人少年のファン手帳
第6章 柏鵬と三羽ガラスの時代
第7章 シール・ワッペン・切手少年
第8章 忍者というヒーロー
第9章 オリンピックの頃の東京風景
第10章 平パンと007とビートルズ
第11章 夢の超特急とミコとマコ
第12章 オリンピックがやってきた
という目次(項目)に沿って、
東京2020オリンピックを迎える前、本書のタイトルにある通り、前回の東京オリンピックの頃について振り返られたされた著書。
ふらっ〜と、書店に立ち寄った際、サイン本の販売を見つけ、反応して入手していた経緯。
泉麻人さんご自身、小学校に上がりたての頃であるそうで、書かれてあることは
おぼろげな記憶であったり、調査に基かれていたりしますが、例えば
続きを読む 泉麻人さんが振り返った、(1964年)東京オリンピックの頃の風景、楽しみ・・:『1964 前の東京オリンピックのころを回想してみた。』読了
” エルトン・ジョン(Elton John)とメタリカ(Metallica)は、長期的な森林火災に見舞われているオーストラリアを支援するために寄付を発表。
エルトンはシドニー公演後に山火事救済基金(Bushfire Relief Fund)に100万ドル(約1億842万円)を寄付しています。
メタリカは、彼らが創立した慈善団体All Within My Hands Foundationとともに、オーストラリアの森林火災の犠牲者を支援する消防団体NSW Rural Fire Serviceと、ビクトリア州の消防局CFAに75万豪ドル(約5,593万円)を寄付することを約束しています。”(出典:amass)
女優 常盤貴子さん初エッセイ集『まばたきのおもひで』出版から開催に至った
「さまざまなまばたき・新春『言』始め」『まばたきのおもひで』刊行記念と題されたイベント(トーク&サイン会)に参加。
イベント情報を知った時点、完全に出遅れ「売切れ」となっていたものの
追加チケット募集前に情報を知り、晴れて滑り込んでいたもの。
書店で『まばたきのおもひで』は見掛けており、常盤貴子さんは、その昔「進め!電波少年」にゲスト出演された際が知り始め、
そこから断続的に近況をアップデートしていたところも、エッセィ集への興味等から参加を決心。
初回販売が60名程度で、追加が20名程度であった模様で、購入順での入場となり、
(会場の)本屋B&Bに入った時点で、(購入者はサインが貰える)書籍購入に長い列が出来ているなど、相応の熱気。
中央やや右側3列目に陣取り、開演までスタンバイ。
定刻の20::00を迎え、共に登壇される本書でイラストを担当された鈴木康広さんに、大林宣彦監督の御子息でホットサンド倶楽部 大林千茱萸さんと共に常盤貴子さん入場。
お話しはお三方の年末年始の過ごし方に、アート論に、ゆるくもあり、ところどころ(アートについて語り合われたところで)深みを感じたり。
約1時間に及んだトークで印象的であったのは、常盤貴子さんが書店イベントに出られるギャップがありましたが、
本書が出版される時点で、鈴木康広さんと話し合われていたそうですが、このようなファンと近しい距離感を意識されるようになったのは
続きを読む 常盤貴子さん、鈴木康広さん、大林千茱萸さん登壇の『まばたきのおもひで』刊行記念イベントで常盤貴子さんの気さくに心打たれた
” オーストラリアのスコット・モリソン首相は5日、同国各地で猛威を振るっている森林火災が今後数カ月続く見込みがあると警告した。
また、火災によって家や職を失った人を援助する復興局の設置を発表した。この間、豪コメディアンが立ち上げた支援募金は、開始から48時間で約15億円以上を集めた。
危機の渦中に家族でハワイ旅行をしていたなど、対応の遅れが強く批判されているモリソン首相は、4日には消火活動に最大3,000人の予備役を動員すると発表。首相はすでに、危機対応のためインド訪問を取りやめている。
首相が新設を発表した復興局は少なくとも2年間は活動し、インフラの整備やメンタルヘルス(心の健康)の支援なども行うという。
一方、ニューサウスウェールズ州地方消防局のトップが、予備役の動員について報道で知ったと述べたことから、モリソン首相への批判がさらに高まった。
未知の領域
昨年9月から続く森林火災では、これまでに少なくとも24人が死亡。コアラなど野生動物は甚大な被害を受けている。首都キャンベラでは大気汚染が悪化し、世界で最悪の水準に達した。
年明け最初の週末、各地の被害は最も深刻な部類となり、数百軒の家屋が破壊された。大都市や農村部では空が赤く染まり、煙や灰が立ち込めた。
5日午後には南東部ヴィクトリア州やニューサウスウェールズ州でわずかだが雨が降ったほか、気温や風速も穏やかになり、火災の広がりも落ち着いた。
しかし当局は、危険はまだ過ぎ去ったとは言いがたいと警告している。
ニューサウスウェールズ州のグラディス・ベレジクリアン知事は、「我々は未知の領域にいる。前にも経験したことがあるようには振る舞えない。前代未聞の事態なので」と述べた。
4日に自宅から避難した同州イーデン在住のジョン・スティールさん(73)はAFP通信の取材に対し、
「50メートル先も見えない状況で、空からは広い灰や塵がたくさん降ってきた」と話した。
「空はまだ赤い。私たちはまだ危機を脱していない」
エリザベス女王は5日、森林火災について「深く悲しんでいる」と話し、地域社会を助けるために「命を危険にさらしている」救急サービスに感謝した。
募金活動、48時間で15億円
こうした中、オーストラリアのコメディアン、セレステ・バーバーさんが始めた消防局の募金活動が、開始から48時間で2000万オーストラリアドル(約15億円)以上を集めた。
バーバーさんはフェイスブックで、「自分にできる形でできるだけ支援してほしい。とても恐ろしい事態だ」と述べ、募金を呼びかけた。
バーバーさんは募金が急速に集まったのは「素晴らしい」と歓迎し、
集まった資金はボランティア消防隊員で構成されているニューサウスウェールズ州地方消防局や、寄付金を直接消防局に届けている消防局寄付基金に届けるとしている。
バーバーさんの家族が住むイーデンでは、当局が住民に対し、火災への対応策がない場合は北へ逃げるよう警告を発しており、セレステ氏の家族も避難を余儀なくされたという。
また、米歌手ピンクさんや、豪出身の女優二コール・キッドマンさんなど、各国の著名人からも寄付が相次いでいる。
オーストラリアでは現在も、各地で200件近くの森林火災が確認されており、
全ての州・準州に影響が出ている。これまでに1200軒以上の家屋が破壊されたほか、数百万ヘクタールが焼失した。
ニューサウスウェールズ州では、数万世帯が停電に見舞われ、先週から今週にかけて数千人が避難した。”(出典:BBC NEWS JAPAN via gooニュース)
年末を迎えると、近年、意識させられるようになってきたのが、喪中の知らせ。
年賀状に関して否定的な意見が世代を問わず聞かれるようになった中、私は肯定派で今も継続出来ていますが、
” オーストラリアのフライデンバーグ財務相はきょう7日、山火事の被害が拡大していることを受け、国内保険各社やオーストラリア金融監督庁(APRA)などの幹部らとの緊急会議を行うもようだ。
現在5,850件となっている保険金請求件数は今後も増加見込みで、迅速な補償手続きを各社に要請したい考えだ。6日付地元各紙が伝えた。
5日までの保険金請求の対象資産は総額約3億7,500万豪ドル(約281億円)で、87%がニューサウスウェールズ州、4%がビクトリア(VIC)州、6%が南オーストラリア(SA)州、3%がクイーンズランド州の資産。
消火活動は続いており、実際の被害額はこれを大きく上回る見込みだ。
オーストラリア保険カウンシル(ICA)は、被害地域の5軒に4軒は、保険範囲が実際の資産額を下回るか、保険が掛けられていないとしている。
保険大手インシュアランス・オーストラリア・グループ(IAG)は、昨年9月以来の山火事関連の保険金請求件数は2,800件に上り、補償総額は1億6,000万豪ドルとしている。
フライデンバーグ財務相は、会議の焦点は被害者への迅速な対応とした上で、連邦政府も支援を検討する考えを示した。
一方、ある保険会社の代表者は、「なぜ急に保険各社の災害対策の評価を行う必要があるのか」とし、政府の意図に疑問を呈している。
これまでの山火事被害では、2003年のキャンベラの山火事の補償総額が8億4,000万豪ドル、VIC州で200人の死者を出した09年の「ブラックサタデー」が17億豪ドル、1983年のSA州の「アッシュウェンズデー」が25億豪ドルとなっている。”(出典:NNA ASIA)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ジョッシュ・フライデンバーグ財務相、保険各社と森林火災補償の緊急会議招集