オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:高城剛さんが明かす、大麻解禁状況 ①

高城剛さんが明かす、大麻解禁状況 ①

” 女性活動家のルーシー・ハスラムは、息子のかんがきっかけで、医療用大麻の合法化を訴えた。

彼女は2014年に市民団体を立ち上げ、ニューサウスウェールズ州政府を動かし、2015年、州政府は合法化に向けて法案を提出することを決定した。

同年、難治性てんかんを患う患う孫娘をもつ夫婦から約30億円もの寄付が寄せられ、州の医療用大麻研究開発センターが発足した。

そしてついに、2016年、州政府は麻薬法を改正し、医療目的に限った栽培が許可されるようになった。

さらに同年10月には、連邦政府によって医療目的での大麻栽培を合法化する法案が可決された。”(『大麻ビジネス最前線』位置 No.1781)

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シカゴ・ベアーズ、ホーム開幕戦を制しシーズン1勝1敗:NFL 2018シーズン 第2週

NFL 2018シーズン 第2週。

前週のChicago Bears:シカゴ・ベアーズは「これは〜〜!」という展開からの

なぶり殺しにされた感で

<< 2018年9月10日投稿:画像は記事にリンク >> シカゴ・ベアーズ、怒っと疲れる逆転負けで黒星スタート:NFL 2018シーズン 第1週

失望が大きかったですが、

まだ、シーズンは始まったばかり。ここでつまづいているワケにはいきませぬ。

本拠地 Soldier Field :ソルジャーフィールド開幕戦で迎えるは、Seattle Seahawks:シアトル・シーホークス。

NFL 2018 Week 2 vs Seattle Seahawks

2013シーズンのSuper Bowl覇者が、こんなところにといった一様にアナリストたちからの低評価で、その意味でも勝たねばいけない(落とせない)ゲーム。

疑心行脚拭えぬ中・・

それでもMonday Nightにあまり良い思い出はないし、そもそもこのところのシーズンのホームでの戦績も芳しくないしと・・

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:再生可能エネルギー 25.6%で過去最高に

再生可能エネルギー 25.6%で過去最高に

” オーストラリアの全国エネルギー・マーケット(NEM)に8月に供給された電力のうち、

世帯の太陽光発電を含む再生可能エネルギーが占める割合が過去最高の25.6%に上ったことが、

独立系シンクタンクのオーストラリア・インスティチュート(AI)の最新報告書で分かった。

新しい風力や太陽光発電所の稼働が増えていることが貢献した。17日付シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。

8月までの1年間の全電力網へのエネルギー供給に占めるクリーンエネルギーの割合も16.1%と過去最高となった。

世帯や企業へ電力を供給するNEMの電力量は全電力網の約8割に当たる。

8月の電力の卸売価格は、南オーストラリア州で1メガワット時(MWh)72豪ドル(約5,770円)と全国で最低となった。

同州では世帯の太陽光発電を含めた再生エネルギーによる電力供給は全体の58%を占めた。

ビクトリア州では1MWh79豪ドルとなり、再生エネルギーの割合は18.9%と、3年前から50%増加している。

AIは、特に4月以降に風力発電量が14%拡大し、太陽光発電量は倍増しており、新しい発電所の稼働は今後も続くとしている。

向こう2年で再生可能エネルギーによる発電量は、エネルギー大手AGLエナジーが閉鎖予定のリデル石炭火力発電所の発電容量の約2倍ほど拡大する見込みという。

■世界石炭投資、丸紅に続き縮小へ

一方、米国のシンクタンク、エネルギー経済・財務分析研究所(IEEFA)は、

丸紅が、再生可能エネルギーへの移行に向け石炭火力発電所の新規開発から撤退することを決めたことを受け、

韓国ポスコや独シーメンスなどの石炭投資国際大手もこれに続く可能性があると指摘した。”(出典:NNA ASIA

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寺島実郎さんが明示する、人生100年時代を生き抜く慧眼:『ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100歳人生を生き抜く』読了

日本総合研究所会長、多摩大学学長で、ニュース番組ほかでのコメンテーターとしてもお馴染み寺島実郎さんの『ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100歳人生を生き抜く』を読了.-

先日参加した本書刊行記念の特別講演に合わせて入手していたもので、

<< 2018年9月15日投稿:画像は記事にリンク >> 寺島実郎さんが説く、人生100年時代を生き抜く思考の枠組み:『ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100歳人生を生き抜く』刊行記念 特別講演 参加記

講演直前に(全体の)1/4ほど、講演後に3/4ほど。

購入前は馴染みないタイトルから(読了まで)時間を要するものかと思いきや

講演で概略を把握出来ていたことに、本の内容を分かりやすく、快調なペースで最終ページまで。

定年後四〇年を生きるロードマップ

冒頭の「ジェロントロジー宣言」で

” 日本において、ついに八〇歳以上の人口が一〇〇〇万人を超した。異次元とも言うべき高齢化社会の到来を、これまでの政策科学・社会科学は予見してはいたが、

その意味を理解した社会システム・制度の再設計は活かしてこなかった。”(p10)

と問題提起があり、

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ワラビーズ、ゴールドコーストでロス・プーマスに屈す(2018 ラグビーチャンピオンシップ)

ワラビーズ、ゴールドコーストでロス・プーマスに屈す(2018 ラグビーチャンピオンシップ)

” 2015年のラグビーワールドカップで二度目のベスト4入りを果たしたあと、9勝24敗と苦しみ、世界ランキングは10位まで下がった時期もあったアルゼンチン代表だが、復活を印象づける敵地での大きな勝利となった。

南半球のビッグ3に挑む「ラグビーチャンピオンシップ」の第4節。9月15日にオーストラリアのゴールドコースト(シーバス・スーパー・スタジアム)で同国代表“ワラビーズ”と対戦し、23-19で熱闘を制した。

アルゼンチン代表“ロス・プーマス”がオーストラリアの地でワラビーズを倒したのは35年ぶり2回目(通算6勝目)。

今大会からアルゼンチン代表の指揮を執るマリオ・レデスマ ヘッドコーチは、2015年から昨年10月までオーストラリア代表のFWコーチとしてマイケル・チャイカ ヘッドコーチを支えた人物で、最大級の恩返しとなった。

序盤にFBエミリアノ・ボフェリが自陣から50メートル超のPGを決め先制したアルゼンチン。

11分に相手SHウィル・ゲニアにトライを奪われたが、4分後には取り返した。

スクラムからのバックス展開で敵陣深くに入り、さらに攻めたて、CTBヘロニモ・デラフエンテがゴール前まで切り込んだあとポップパスを受けたSOニコラス・サンチェスがフィニッシュし、逆転した。

シーソーゲームとなり、オーストラリアは19分、ラインアウトからの1次攻撃でWTBイズラエル・フォラウが抜け、

さらに軽快なフットワークで3人のタックラーを振り切り、ゴール左隅にトライを決めた。

だがアルゼンチンは36分、自陣深くからFLパブロ・マテーラが力強い走りでビッグゲインしてつなぎ、

敵陣22メートルライン手前でボールをもらったWTBバウティスタ・デルギーが外から内へ鋭く切り込んでゴールに持ち込み、17-14と再びゲームをひっくり返し前半を終えた。

アルゼンチンは、後半早々にゴールラインを割ったアタックはスローフォワードが確認されトライは認められなかったが、48分(後半8分)にPGで追加点。20-14となる。

流れを変えたいオーストラリアは55分、モールでゴール左に迫ったあと右へ大きく展開し、FBデイン・ハイレットペティがコーナーに飛び込み、1点差とするが、

アルゼンチンは77分にFBボフェリがロングPGを決め、4点差に突き放した。

逆転するためにはトライを奪うしかないオーストラリアは、試合終了間際のラストアタックで敵陣深くに入り、右へ展開してWTBフォラウがゴールに迫ったが、

アルゼンチンのLOトマス・ラヴァニニが必死のカバーディフェンスで落球させ、直後、試合終了の笛。南米の雄が35年ぶりの勝利に歓喜した。”(出典:RUGBY REPUBLIC

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三連休のど真ん中のシビれる大音量♪体感ロックサウンド:Black Hindenburg & 松川純一郎, Michiaki, 嶋田吉隆トリオ ライヴ体感記

年によって祝祭日の並びの当たり外れが指摘されたりしますが、今年(2018年)の9月は

2週連続で月曜休みの3連休続きで、比較的、当たりであるような。

そんな巡り合わせの最初の連休中日は、お声がけ頂いたライヴへ。

会場はJR桜木町駅徒歩圏のTHE CLUB SENSATION.-

近年はすっかり、年に数回といったライブ観戦のペースも、今年は1月の米米CLUBが唯一という状況。

<< 2018年1月10日投稿:画像は記事にリンク >> 米米CLUB A K2C ENTERTAINMENT TOUR 2017 〜おせきはん〜 追加公演に行って、すっかり米米CLUBの世界観に魅了されてきた♪

出演は2バンドで最初はLED ZEPPELINのトリヴュートバンド Black Lindenburg.-

2年振りの復活ステージとのBlack Hindenburg.-

LED ZEPPELINはロック好きの通過儀礼として、👇などの作品を買い込んで一時期聴き込んだものの

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オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:明暗分れたミケルとスターバックスコーヒー

明暗分れたミケルとスターバックスコーヒー

” 米コーヒーチェーン大手スターバックスは、オーストラリアで新たな問題に直面している。

ギリシャ・ラリサ に拠点を置くミケル・コーヒー・カンパニーが8月末、シドニーに初の店舗をオープンしたことがその原因だ。

急成長を続けるミケルは向こう3年内に、同国にさらに十数店舗を開業する計画だ。

オーストラリアに行ったことがある人は恐らく、主要都市でもスタバの店舗がほとんどないことに気が付いただろう。実際のところ、スタバは同国への進出で大きな失敗をしている。

同社がオーストラリアで多額の赤字を計上したのは、ビジネスモデルをローカライズできなかったことが理由だと考えられている。

特に大きな問題となったのは、食事を提供しなかったことだとされる。

スタバは同国への進出までに”宿題”を終わらせていなかったのだろう。あるいは、食べ物の匂いがエスプレッソの香りを台無しにしてしまうことを避けたかったのかもしれない。同社は北米でも、2003年に朝食メニューとして温かいチーズサンドイッチなどを発売したものの、2008年には提供を中止するという戦略的な過ちを犯している。

コーヒーショップがメニューに食事を加えることは、魅力的な考えだ。客単価を引き上げることができる。ただし、これについてスタバの創業者であるハワード・シュルツは著書「スターバックス再生物語 つながりを育む経営」中で、「サンドイッチにはニーズがあった」とした上で、次のように述べている。

「それらは結果として、売上高を伸ばし、利益を増やした…。だが、創業当初から私は、温かい食べ物を提供するという考えに抵抗していた」

シュルツは新しいものを取り入れることは歓迎するものの、顧客がサンドイッチのためにスタバの店舗に来ることを思い描いてはいなかったという。

また、オーストラリアでのスタバの失敗には、もう一つ大きな原因がある。それは、シュルツがイタリアでエスプレッソや欧州の「第3の場所」を見つけ、

米国に紹介するずっと以前から、オーストラリアではそれらが広く慣れ親しまれていたということだ。

ギリシャやイタリアからの移民たちが、国内で数多くのコーヒーショップを開業していた。

スタバと異なるミケルの姿勢

オーストラリアのスタバはミケルの進出により、また新たな問題に直面することになった。

ミケルはギリシャ国内では、27店舗にとどまるスタバを大きくしのぐ約200店舗を運営している。

国内外で急速に店舗網を拡大しているミケルの特徴は、早朝からコーヒーを提供する伝統的なコーヒーショップ、

昼前に開店し、音楽が流れる店内でコーヒーやジュースを飲みながらゆっくりできるカフェテリア、持ち帰り用のドリンクを販売するコーヒースタンドなど、

従来からあるビジネスモデルを複数取り入れているところにある。

「年内にミケルをグローバル企業にすることが目標だ」と語るミケルのレフテリス・クリアカキス社長によれば、

同社は「すでに英国、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、米国に進出しており、夢は現実に近づきつつある」。

ミケルは各国の市場について注意深く調査し、ビジネスモデルを調整しながら目標を実現していきたい考えだ。

オーストラリアの店舗オーナーの一人は、クリアカキスと幾つものコーヒーショップを訪れ、

どの店にも食事のメニューがあることを確認した結果、ミケルも食事を提供することに決めたと話す。

ギリシャ国内のコーヒーショップではサンドイッチを販売するのみであることから、自国とオーストラリアでは大きく異なるメニューを用意したことになる。

スタバが大失敗したオーストラリアで今後、ミケルは成功を収めることができるだろうか。”(出典:Forbes JAPAN

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BLUE MURDERを支えたNik GreenのためにJohn Sykesも立ち上がり、Gibson Les Paulをオークションへ寄贈

夕方、Facebookを眺めていたら、久々 John Sykes のアカウントからの発信を発見👇

出典:John Sykes Facebookページ(画像は投稿にリンク)

先月(2018年8月)👇のTony Franklinに続いて

<< 2018年8月8日投稿:画像は記事にリンク >> BLUE MURDERを支えたNIK GREENへTONY FRANKLINが、NIK GREEN MEMORIAL & MEDICAL ORGANIZED BY TONY FRANKLIN に込めた思いに共感

Blue Murder結成時からKeyboardistの立場で支えたバンドをNik Greenのご遺族支援に立ち上がり、 自身所有のGibson Les Paulを提供。

愛器にはJohn Sykes自身のほか、Carmine Appice, Tony Franklinの直筆サインが入れらており、

出典:The Way Team Auction(画像は商品説明ページにリンク)

ファン垂涎の逸品となっています。

出典:The Way Sean Auction(画像はサイトにリンク)

気になる最低入札価格は、$3,500.-(約392,000円程度/9月16日時点)

Facebookグルース:John Sykexっていいね!倶楽部(画像はFbグループにリンク)ファンの方のご参加お待ちしています lml

なお、Carmine Appiceもistanbul Cymbal👇ほかを

出典:The Away Auction Team(画像は商品説明ページにリンク)

(John Sykesと同じく)The Away Auction Teamを通じて提供しています。

久々でファンにとっては嬉しい発信となりましたが、

John Sykesが重い腰を上げた背景のNik Greenご遺族の経済的負担は気になるところで、

一連の動きが解決、大きな助けとなることを切に願います🙏

「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる