江本孟紀さん x 長谷川晶一さん トークイベント「プロ野球本」の歴史を変えた男が語る「文系野球」の歴史と未来! 参加記

” 古今東西野球に関する奇書を編纂した『プロ野球バカ本』を発行した長谷川晶一が、

大ベストセラー『プロ野球を10倍楽しくする方法』の著者であり、『プロ野球を100倍楽しくする方法 変革の檄文!』を上梓したばかりの球界のレジェント・江本孟紀に真相を直撃!

一夜限りのスペシャルイベントです。 “

会場は渋谷駅前の大盛堂書店(3F)

との告知文から開催された阪神タイガースなどで活躍された江本孟紀さんとノンフィクションライター 長谷川晶一さん登壇イベントに参加。

江本孟紀さんのお名前を見て「!」となった次第ですが、

「あの『プロ野球を10倍楽しく見る方法』(1982年5月)に始まったシリーズって、まだ続いていたのかぁ・・」なんて思っていれば

本イベント対象書籍の『変革の檄文!プロ野球を100倍楽しくする方法』は80年代以来の復活ということになるとのこと。

発刊の経緯について、進行役を務められた長谷川晶一さんから問われると、

昨年(2017年)、江本孟紀さんが重い病気を患われ、70(歳)を超え、何か遺書的なものを残しておきたいといったことを考えるようになり、

そのうちの一冊が、長谷川昌一さんによると江本孟紀さんの自叙伝的で、内容に感動したとの『野球バカは死なず』

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:18年7〜9月期のGDP前期比 0.3%増

18年7〜9月期のGDP前期比 0.3%増

 ” 豪政府統計局(ABS)が5日に発表した2018年第3四半期(7~9月)の国内総生産(GDP)成長率(季節調整値)は、前期比0.3%増、前年同期比2.8%増だった。

前期比では市場予想の0.6%増を下回り、大きく伸びた第2四半期と対照的に、マイナス成長となった2016年第3四半期以来の低水準となった。

世帯支出の伸び悩みが響いた上、世帯貯蓄が縮小していることも浮き彫りになっている。

支出ベースでは最終消費支出が前期比0.3%増、前年同期比3.1%増だった。

このうち最終世帯支出は、食品や保険・金融サービスが貢献し、前期比0.3%増、前年同期比2.5%増。

政府支出は前期比0.5%増、前年同期比4.8%増だった。モノとサービスの輸出は前期比0.1%増、前年同期比4.1%増となった。

また、可処分所得の伸び悩みを背景に世帯貯蓄率は2.4%と、2007年以来の水準に低下。

国民1人当たりの実質可処分所得は0.3%減と、2017年第2四半期以来のマイナスとなった。

産業別では、保健医療・社会サービスが前年同期比6.9%増となったほか、◆資源:同6.6%増◆その他サービス:6%増◆レンタル・ハイヤー・不動産サービス:5.5%増――などが特に伸びた。

一方で、農業・林業・漁業は7.9%減、運輸・郵便・倉庫は0.7%減、製造は0.4%減だった。

キャピタル・エコノミクスのデールズ氏は、「世帯支出が0.3%しか伸びていないにもかかわらず、世帯貯蓄率が10年来の低水準となったことは不安要因。

今期に0.6%増と伸びても、今年は年率で2.9%増と、オーストラリア連邦準備銀行(RBA)の予想する3.5%には届かない」と述べた。

一方、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は、政府支出や企業投資が堅調なことから、短期的には堅実な伸びが続くと予想している。

■3Q経常赤字、107億$に縮小

ABSによると、同期の経常赤字は、純輸出の拡大が貢献し、前期から11%改善の106億8,800万豪ドル(約8,814億円)だった。純輸出の今回のGDP成長率への寄与度は0.3%となった。”(出典:NNA ASIA

続きを読む オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:18年7〜9月期のGDP前期比 0.3%増

田崎健太さんが迫ったドラフト外でプロ野球界に飛び込んだ7選手の生きざま:『ドラガイ』読了

ノンフィクション作家 田崎健太さんが、ドラフト外でプロ野球界(NPB)に飛び込んだ

 CASE 1  石井琢朗

 CASE 2  石毛博史

 CASE 3  亀山努

 CASE 4  大野豊

 CASE 5  団野村

 CASE 6  松沼博久・雅之

7選手に迫った『ドラガイ』を読了。

先月(2018年11月)参加した本書の刊行記念イベントで入手していたもの。

<< 2018年11月17日投稿:画像は記事にリンク >> 田崎健太×松沼博久×松沼雅之トークイベント「ドラフト外で入団した選手たちは、どのようにして主力選手へと成長したのか?」『ドラガイ』刊行記念 参加記

それぞれ印象的であった箇所を1つ抜き出すと・・

続きを読む 田崎健太さんが迫ったドラフト外でプロ野球界に飛び込んだ7選手の生きざま:『ドラガイ』読了

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ニューサウスウェールズ ビジネス・オブ・ザ・イヤー2018にザ・オーストラリアン・レプタイル・パーク

ニューサウスウェールズ ビジネス・オブ・ザ・イヤー2018にザ・オーストラリアン・レプタイル・パーク

” NSW州ビジネス・オブ・ザ・イヤー2018に、同州セントラルコーストにあるザ・オーストラリアン・レプタイル・パークが選ばれたことが分かった。

NSW州商工会議所が23日夜にルナパークで開催した授賞式には、ベレジクリアンNSW州首相を含む約1,000人が出席した。

受賞したレプタイル・パークは、NSW州サマースビー(Somersby)で、は虫類動物および野生動物の保護などを行っている。

同パークのゼネラルマネージャーのティム・フォークナー氏は、タスマニアデビルを繁殖させるプログラムをオーストラリア本土で行っており、クラウドファンディングを通じ37万5,000ドルの資金を集めた。

同パークはほかにも、研究目的として、有毒なヘビやクモから毒を抽出する採毒プログラムなども行っている。”(出典:JAMS.TV

続きを読む オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ニューサウスウェールズ ビジネス・オブ・ザ・イヤー2018にザ・オーストラリアン・レプタイル・パーク

國分功一郎さんと古市憲寿さんが議論した、巨大な複雑な社会での模索される暮らし方:『社会の抜け道』読了

哲学者 國分功一郎さんと社会学者 古市憲寿さんの対談『社会の抜け道』を読了。

先週参加した社会学者 大澤真幸さんと國分功一郎さんのご登壇イベント

<< 2018年11月20日投稿:画像は記事にリンク >> 社会学者 大澤真幸さんと 哲学者 國分功一郎さんが交わした自由を巡る議論:『〈自由〉の条件』刊行記念 大澤真幸さん× 國分功一郎さんトークイベント 参加記

に合わせ(サイン用に)入手していた一冊。

「(國分功一郎さんの著書の中で)どれにしようかな」と検索した後、著書名に興味を持った次第。

なお、その著書名は、國分功一郎さんが担当された「あとがき」から引用すると

” 社会を矛盾によって定義することはできない。社会というのは常に水漏れを起こしている。社会の中にまずあるのは水漏れである・・・。”(p251)

帯には

” あらゆる社会問題は「解決」しない。けれど、必ず「抜け道」歯ある “

とあり、本書は

続きを読む 國分功一郎さんと古市憲寿さんが議論した、巨大な複雑な社会での模索される暮らし方:『社会の抜け道』読了

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ニューサウスウェールズ州、デジタル運転免許証導入開始

ニューサウスウェールズ州、デジタル運転免許証導入開始

” オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州政府は12月から、シドニー東部に住む運転免許証保持者約14万人に対し、デジタル運転免許証(DDL)システムを導入する。

同州政府の行政サービス専用アプリの機能を使えば、運転免許証情報を示すQRコードが表示され、警察当局などは専用読み取り機で確認できる。サンヘラルドが伝えた。

NSW州政府は、2019年前半中に州内全域にDDLを導入する計画。同州ダボで昨年からDDLの試験導入を行っていた。

今回DDLの使用を認めるのは、ボンダイやクージー、ランドウィックに居住する運転免許証保持者で、同州政府は、都市部居住者を対象としたトライアルにより改善点などをみつける考えだ。

NSW州のドミネロ金融・サービス・不動産相は、DDLの導入に当たり、DDLが既存の運転免許証よりもセキュリティー面で安全だと主張。

DDLの運営システムには、IT企業セキュア・ロジックが開発した、ブロックチェーン技術を利用したプラットフォームを利用しているという。”(出典:NNA ASIA

続きを読む オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:ニューサウスウェールズ州、デジタル運転免許証導入開始

シカゴ・ベアーズ、シビれる土壇場の同点劇ながら手痛い敗戦を喫して8勝4敗:NFL 2018シーズン 第13週

ゲームが組まれていないBye Weekより長く感じた中九日で迎えたChicago Bears:シカゴ・ベアーズのNFL 2018シーズン第13週(12戦目)。

Week 13 vs New York Giants

12月に入り、残り(レギュラーシーズン)5ゲームとなり、

 Week 13  at New York Giants(3勝8敗)

 Week 14  Los Angles Rams(10勝1敗)

 Week 15  Green Bay Packers(4勝6敗1分)

 Week 16 at San Francisco 49ers(2勝9敗)

 Week 17 at Minnesota Vikings(6勝4敗1分)

という顔ぶれで、

ここまでの戦績を考慮すると、アウェイでの戦いながら是が非でも獲っておきたい(落とせない)一戦。

結果から云うと・・

続きを読む シカゴ・ベアーズ、シビれる土壇場の同点劇ながら手痛い敗戦を喫して8勝4敗:NFL 2018シーズン 第13週

オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:メルボルン ヴィクトリーを牽引する本田圭佑選手

メルボルン ヴィクトリーを牽引する本田圭佑選手

” 本田圭佑がどうにも止まらない!現地時間12月1日、オーストラリア・Aリーグの第6節が行なわれ、メルボルン・ヴィクトリーは4-0でウェスト・シドニー・ワンダラーズを下した。

このメルボルンがリーグ戦4連勝を達成した一戦でも飛び切りの輝きを放ったのは、本田だ。

前節まで2試合連続のゴールを挙げ、さらに全試合でゴールに絡み続けている日本サッカー界のカリスマは、この日も中盤の右サイドで先発起用されると、立ち上がりから積極的なプレーを披露。そして11分に最大の見せ場を迎える。

左サイドからペナルティーエリア内に進入したアントニスが、ファーサイドへクロス。そこに逆サイドから走り込んでいた本田が、やや角度のない位置からしっかりコントロールしたヘディングシュートを、左隅に流し込んだのである。

その後は3点を叩き込むゴールラッシュでワンダラーズを退けたメルボルン。その快勝劇の立役者が本田であることは言うまでもない。そんな背番号4の大活躍ぶりにオーストラリア・メディアは、もはや恐怖感すら抱いているようだ。

オーストラリア有力紙『Sydney Morning Herald』は、「恐ろしい。本当に恐ろしい」と、攻撃陣が機能し続けているメルボルンと、その中心にいる本田の出色のパフォーマンスを称えた。

「ワンダラーズが解体されたこの土曜の夜の一戦は、メルボルンにとって非常に魅力的な勝利となった。

スコアは4-0であったが、それ以上の差がついていてもおかしくないと思えるほどに、チャンスを生み出していた。

確かにケイスケ・ホンダとオラ・トイボネンという二人の国際的な選手によって支えられているメルボルンは、他の選手たちと完璧な統一感があるとは言い難い。

しかしそれでも、今後対戦する相手の心に『恐怖』を植え付けるには十分なレベルにある。

とくにホンダは勝者になるべく好調さをアピールし続けている。この試合でも日本のスーパースターは、無駄のないヘディングでホームチームに先制点をもたらした

メルボルンのパスと連動性、そして素早い寄せや組み立ては相変わらず素晴らしく、ワンダラーズ側がやり返すようなシーンはほとんどなかった」

チームを牽引して今シーズンの個人成績も4ゴール・3アシストと順調に伸ばしている本田。この男が好調を維持し続ける限り、メルボルンの勢いも止まることはなさそうだ。”(出典:SOCCER DIGEST

続きを読む オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:メルボルン ヴィクトリーを牽引する本田圭佑選手

「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる