オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所:(2018年6月)月内に人口2,500万人突破へ

(2018年6月)月内に人口2,500万人突破へ

” オーストラリアの人口が今月中にも2,500万人を突破すると予想されていることが、豪政府統計局(ABS)の調査で分かった。

ABSのウェブサイトによると、20日現在の人口は2,497万2,251人という。

2003年の人口は約2,000万人。13年の人口は2,300万人、16年には2,400万人で、1分24秒に1人増えている計算になるという。

先進国の中でも高水準の移民増加率で、100年前からは5倍に増加した。

現在の永住権取得者数は毎年19万人で、人道ビザを含むと20万人を超える。以前の移民受け入れは毎年平均7万人だった。

ワンネーション党党首のポール・ハンソン氏や実業家のディック・スミス氏は、以前の受け入れ人数に戻すことを主張している。

クイーンズランド州全体の人口は先月、500万人を超えた。ニューサウスウェールズ州シドニーでは既に16年に500万人を超えた。

■メルボルンで人口増加抑制
ビクトリア(VIC)州の野党自由党のマシュー・ガイ党首がこのほど、11月の次期選挙に向けて、メルボルンの都市計画におけるゾーニング(用途別の地域区画)関連の法律を改正すると公約した。

同氏は「メルボルンには700万人も暮らすことができない。方向を変える必要がある」と述べた。

現労働党政権は、ガイ党首がVIC州首相当時に制定したゾーニング規制を取り払い、25%の「ガーデンエリア」が維持されている限り、

400平方メートル以上のブロックで自由に住居を建てられるとしている。一方、ガイ氏は再び規制を行うことを提案している。”(出典:NNA ASIA

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進藤榮一教授と白井聡さんが警鐘を鳴らす、大逆転している世界の現実と日本外交:『「日米基軸」幻想 凋落する米国、追従する日本の未来』読了

筑波大学 進藤榮一教授と、

<< 2018年6月7日投稿:画像は記事にリンク >> 白井聡さんが突きつけた、敗戦否認の余りある代償:『永続敗戦論』読了

『永続敗戦論』↑などの著者として注目度を高めておられる白井聡さんの対談ほかを収録した

『「日米基軸」幻想 凋落する米国、追従する日本の未来』を読了。

パワーシフトが起きている最中

本書は、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Socceroos、デンマークと引き分けて最終戦に望みを託す(2018 FIFAワールドカップ)

Socceroos、デンマークと引き分けて最終戦に望みを託す(2018 FIFAワールドカップ)

” 現地時間21日に行われたロシアワールドカップ・グループリーグC組第2節のデンマーク対オーストラリアは、1-1の引き分けに終わった。

初戦でペルーに勝利したデンマークと、フランスに敗れたオーストラリアの一戦。より勝ち点3が欲しいのはオーストラリアだったが、良いスタートを切ったのはデンマークだった。

立ち上がりから攻め込んだデンマークは、7分に幸先良く先制する。ペナルティエリア内でパスを受けたヨルゲンセンがうまく落とすと、フリーで入ったエリクセンがダイレクトで決めて1-0とした。

その後も主導権を握るのはデンマークだが、追加点のチャンスをいかせない。

すると、オーストラリアは前半のうちに追いつく。37分、レッキーがヘディングシュートを放つと、ボールは競り合ったポウルセンの手に当たった。

ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認してPKとなり、イェディナクが2試合連続のゴールを決める。

後半はオーストラリアが攻め込む形に。前半から目立っていたレッキーのサイド攻撃やミドルレンジからのシュートで逆転弾を狙う。

だが、74分にナバウトが肩を痛めてプレー続行が不可能になるアクシデントに見舞われてしまう。

途中出場の19歳アルザーニがアクセントになるが、それでもあと一歩ゴールに届かない。

時間の経過とともにデンマークは引き分けでも問題ないという戦い方となり、オーストラリアは使えるスペースが限られた。

結局、試合は1-1のまま終了。オーストラリアは敗退決定を免れたが、求めていた結果は得られなかった。

26日のグループリーグ最終戦で勝ち点4のデンマークはフランスと、勝ち点1のオーストラリアはペルーと対戦する。”(出典:FOOTBALL CHANNEL

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國分功一郎さんが迫る「暇と退屈」の正体と、その向こう側:『暇と退屈の倫理学 増補新版』読了

先日、中間記をアップロードした

<< 2018年6月17日投稿:画像は記事にリンク >> 國分功一郎さんが迫る「暇と退屈」の正体と、その向こう側:『暇と退屈の倫理学 増補新版』読み始め

國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』を読了(注 を除く)。

本書を読んでみようと思った動機が、タイトルにある暇、退屈を感じた際に、従来と捉え方を変えることが出来れば、肯定感が高まるかなといったもの。

そのレベル感からすると、中盤で展開されている論は次元が高いと感じられるところもありましたが、

” 人は日常の仕事の奴隷になっているのか?それは「なんとなく退屈だ」という声から逃れたいためだった。

常識から言えば、奴隷になるのはとてもイヤなことだ。だが、この声に悩まされることは、それとは比べものにならないほど苦しいのだ。”(p312)

事例として

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本が「信頼できる外国の第2位」に選出

日本が「信頼できる外国」の第2位に選出

” オーストラリアのシンクタンク、ローウィー研究所は20日、日本が「信頼できる外国」の2位となり、

「信頼できる世界の指導者」でも安倍晋三首相がオーストラリアのターンブル首相(3位)を上回る2位だったとの世論調査結果を公表した。調査対象は1,200人。

「信頼できる外国」の首位は英国で、3位以下はフランス、インド、米国、中国の順。

「信頼できる世界の指導者」はメイ英首相がトップ。4位がフランスのマクロン大統領、5位が中国の習近平国家主席。トランプ米大統領は7位だった。”(出典:共同通信

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戸田和幸さんが語った日本代表対コロンビア代表戦とサッカー観戦の醍醐味:『解説者の流儀』刊行記念 トーク&サイン会 参加記

先日、読了記をアップロードした

<< 2018年6月10日投稿:画像は記事にリンク >> 戸田和幸さんが示した解説者としての矜持:『解説者の流儀』読了

清水エスパルスをはじめサッカー元日本代表でも活躍された 戸田和幸さんの『解説者の流儀』刊行記念 トーク&サイン会に参加。

ボードにスクリーンに、期待度を高められます ^^

タイミング的に2018 FIFA ワールドカップで日本代表が、コロンビア代表を撃破した翌日ということもあり、

イベント内容として告知されていた同ゲーム解説を楽しみにして迎えた当日。

戸田和幸さん、登壇。

戸田和幸さんご自身も、解説者の立場として「負けるのと、勝ってダメ出しするのとでは、やり甲斐が違う」と、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアのSNS映えスポットランキング PART 2

オーストラリアのSNS映えスポットランキング PART 2

” 第4位 エバーラスティング街道/パース
まるで絨毯のように大地を覆うワイルドフラワーの群生地として有名。毎年7月下旬~9月中旬に12,000種の花々が咲き誇る。

ワイルドフラワーとは、様々な自然環境下で自生する野生の花々のこと。他の大陸から独立したといわれる西オーストラリアでは、このエリア特有のユニークな花々がたくさん観られます。「ワイルドフラワー」をもとめて世界中から観光客が訪れる。

第5位 クレイドルマウンテン/タスマニア
世界遺産クレイドルマウンテン国立公園は、最後の氷河期に氷河の力によって作られており、

神秘的な自然美あふれる山と湖、人に慣れていない野生動物、手つかずの樹木など大自然の宝庫。オーストラリア本土では決して見られない植物も生息。

第6位 ブライトンビーチ/メルボルン
メルボルン中心部から南東に電車で30分ほど行ったところにあるビーチ。ブライトンの町はメルボルン近郊でも屈指の高級住宅地で、

町の名前はイギリスにある同名の海辺の町にちなんで付けられた。弓なりに続く美しいビーチと、その砂浜に並ぶ約90軒ものカラフルでフォトジェニックなビーチ小屋が特徴だ。

第7位 サ-ファ-ズ・パラダイス/ゴールドコースト
オーストラリア有数のリゾート地として有名な「サーファーズ・パラダイス」は数多くのホテル、レストラン、ショップが揃う、ゴールドコーストで一番の繁華街。

南北に全長57km続く白くサラサラな砂浜と透明な海のコラボレーションはとても美しく、朝日が昇る瞬間は息を呑む美しさ。1年中、世界各地から集まるサーファーや観光客で賑わいをみせている。

第8位 ブルーマウンテンズ/シドニー
シドニーの西約100kmに位置する雄大な景色の山岳地帯。地名の由来は、山々を覆うユーカリの葉から蒸発するユーカリの油滴が日光に照らされてブルーの霞をたなびかせている。

ブルー・マウンテンズのシンボルともいうべき「スリー・シスターズ」は自然の造形によってできた3つの奇岩。

美しい3姉妹が岩に変えられてしまい人間に戻れなくなってしまったという、アボリジニの伝説から名付けられたと言われている。

第9位 ピナクルズ/パース
大自然が長い歳月をかけて造りあげた砂漠の彫刻。パースの北に続く静かな海辺、ナンブング国立公園の中にあります。

ナンブング国立公園はまさに不毛の大地。黄色い砂の丘に風化作用でできた岩の塔ピナクルズが無数に突き出ている。

砂漠といっても、この公園があるのは青いインド洋の海辺。パースから北に伸びる静かな海沿いにあり、車なら約3時間で行ける。

第10位 カルバリー国立公園/パース
パースから北に約600kmの場所にある「カルバリー国立公園」はレッド・リバー・ガム(ユーカリの一種)や海食崖、うねるような砂丘、野生の花々が魅力です。

公園内にはところどころに壮大な大地を見渡すことができる展望台があり、「ザ・ループ」と呼ばれる岩の窓からみるマーチソン川はまさに絶景。

ごつごつとした赤い岩のイメージがあるカルバリー国立公園ですが、7月下旬~10月まで、バンクシア、グレビリア、カンガルーポーなど約800種類のワイルドフラワーが赤い大地に色を添える。

直近2年の日本人の海外渡航者数は増加傾向にあり、その中でも、日本からオーストラリアへの旅行者数の伸び率が高く、2017年には43万人に到達した(オーストラリア政府統計局より)。”(出典:DIME

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 46 〜 George Michael & Astrud Gilberto, Years Around The Sun, Bob Dylan

日中のBGMをJ-WAVEとしている日々に「!」となった曲紹介の第46弾.-

まずは、ボサ・ノヴァ(Bossa Nove)サウンドが身体に心地良く響く、

 DESAFINADO- George Michael & Astrud Gilberto

George Michael & Astrud Gilbertoのデュエット曲♪

George Michaelのレパートリーに、このようなアプローチがあったとは承知していませんでしたが、

さすがの歌唱力で、夜に改めて聴いても癒されます♪

続いて

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる