オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:カンタス航空、機内食事業をエミレーツ航空子会社に売却

カンタス航空、機内食事業をエミレーツ航空子会社に売却

” オーストラリア航空大手カンタス航空は11日、機内食などを手掛ける子会社をアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空子会社に売却することで合意したと発表した。

国際線の競争が激化する中、非中核事業を切り離し航空事業に資源を集中する。豪競争・消費者委員会の審査を経て決定する。

売却するのは100%子会社で機内食を手掛ける「Qケータリング」と、病院やレストラン向けに給食事業を手掛ける「スナップ・フレッシュ」。

カンタスの国内事業責任者、アンドリュー・デービッド氏は声明で「今回の売却で航空事業への投資を優先できるようになる」と強調した。売却額は明らかにしていない。

カンタスは2014年6月期に28億豪ドル(約2,300億円)の赤字に転落、経営の合理化を進めてきた。

17年6月期の売上高は前期比1%減の160億豪ドル、純利益は同17%減の8億5千万豪ドルだった。

デービッド氏は今後も事業売却を進める方針を示している。”(出典:日本経済新聞

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J. LAMOTTA すずめ を聴いて気分良くしているこの頃(好きな曲にはお金かけましょう考)

最初はシリーズ化の意図のなかった、J-WAVEでオンエアされ気に入った曲の

備忘録的に始め記事にしていった一連のものが、先日で数えることPart 36.-

<< 2018年4月13日投稿:画像は記事にリンク >> J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 36 〜 LINDA LEWIS, FPM & MØ

その場で(J-WAVE公式)サイトで曲名をチェックしてメモっておいたものをブログ作成時に、Youtubeで検索して・・といったルーティンワークですが、

1、2割はヒットしない曲(Youtubeに音源無し)があって、ストックしておいても没になったものも(それなりに)。

その中でハマったのが、J. Lamotta すずめ。曲がかかっていた時は、すっかり洋楽を聴いていたつもりも

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:アジア人初のシドニー・ビエンナーレ芸術監督 片岡真実さん

アジア人初のシドニー・ビエンナーレ芸術監督 片岡真実さん

” オーストラリアで開催中の現代美術の祭典「シドニー・ビエンナーレ」。45年の歴史を持つ芸術祭だが、監督はこれまで欧米人が占めてきた。

「もう欧米中心の時代ではない。東洋の視点も持ち込みながら、国際的な展示にしたい」と引き受けた。

かつて囚人の流刑地だった豪州。刑務所があった世界遺産のコカトゥー島には、中国の現代美術家・艾未未による難民の像を乗せた巨大なゴムボート作品を展示する。意識したのは「分断の時代」。

「豪州には移動を強いられてきた人たちの歴史がある。様々な作品を共鳴し合わせて、見る人の心を動かしたい」

本業は森美術館(東京)のチーフ・キュレーター。美術を学んだ大学時代にナチスドイツによる無差別爆撃を描いたピカソの「ゲルニカ」を見て、現代美術に魅了された。

「歴史や芸術家の生き様から、新たな物の見方を知ることができる」

就職したシンクタンクで、東京オペラシティアートギャラリーの建設に携わった。手がけた仕事を見届けたいとの思いから、キュレーターに転身した。

原動力はいまの時代にこそ現代美術が必要だとの信念だ。「異なる価値観がぶつかり合う時代。

アートを通じて、同じ時代に遠い場所を生きる人にも思いを寄せることができる」”(出典:朝日新聞 2018/4/7

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荻原浩さんが語った野菜づくりと小説家としての日常:『極小農園日記』刊行記念トークイベント 参加記

先日、読了記↓をアップロードした

<< 2018年4月11日投稿:画像は記事にリンク >> 荻原浩さんがユーモアを交えて綴った、野菜づくりと小説家としての日常:『極小農園日記』読了

荻原浩さん初エッセイ集『極小農園日記』の購入翌日に知った刊行記念トークイベントに参加。

会場は久方ぶりのジュンク堂書店池袋本店 4階喫茶

荻原浩さんの登壇イベントは『ストロベリーライフ』刊行時の2016年10月以来 ↓

<< 2016年10月26日投稿:画像は記事にリンク >> 直木賞作家 荻原浩さんの新刊『ストロベリーライフ』刊行記念サイン会で過ごした、ちょっと嬉しい展開

その時はサイン会であったので、お話しされる状況は初めてで楽しみに迎えた当日。

野菜づくりへの思い

前半は、編集担当者の柳悠美さんとのトークで、後半は参加者から事前に募った質問を受け付ける二部構成。

まず、本書が上梓された経緯について、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オフィス空室率、各都市で改善傾向

オフィス空室率、各都市で改善傾向

” 不動産仲介大手の米ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)の最新調査で、今年第1四半期(1~3月)のオーストラリア主要6都市の中央商業地区(CBD)のオフィス空室率が、

前年同期比1.5%減の9.9%だったことが分かった。メルボルンが約10年ぶりの低水準となったほか、需要が低迷していたブリスベンやパースでも改善が見られた。

12日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)が報じた。

JLLは雇用の増加がオフィス需要を押し上げたと指摘。メルボルンのオフィス空室率が5.4%と全国で最も低く、シドニーが5.5%と続いた。

その他の都市の空室率は、◆キャンベラ:13.2%◆ブリスベン:13.9%◆アデレード:15.2%◆パース:21.4%――だった。

メルボルンではコワーキングスペース(共同事務所)の需要増がオフィス需要を後押しし、空室率低下に寄与した。

同市ではコワーキングスペース運営のハブ・オーストラリアや米ウイワーク(WeWork)が積極的に事業展開している。また需要増により、賃料も前期比で3%、前年同期比で10.9%上昇した。

シドニーでは、金融やテクノロジー系の多国籍企業によるオフィス需要が増加しているという。

賃料は前期比で3.9%、前年同期比で16.3%上昇した。また米系不動産サービス大手コリアーズ・インターナショナルによれば、

シドニーでは、今年第1四半期(1~3月)の3,000平方メートルを超えるオフィススペースへの需要が前期比で32%、前年同期比で63%増加したという。”(出典:NNA ASIA

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西村賢太さんが北町貫多を通じて描いた、人生の底辺を開けっぴろげに晒け出し、したたかに生きた生きざま:『苦役列車』読了

先月(2018年3月)から近いインターバルで西村賢太さんの著書を2冊読了してみて

<< 2018年4月5日投稿:画像は記事にリンク >> 西村賢太さんが描く、北町貫多の激情と襲われた後悔の三編:『夜更けの川に落葉は流れて』読了

関連情報を検索しているうち、

amazon レビューに流れつき「代表作って、どんなだろう?」と興味が湧き、手に取った芥川賞受賞作品『苦役列車』を読了。

題名からだけでは、まず間違いなく手元に引き寄せることはなかったでしょうが・・

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:スズキ、新車市場 顧客満足度で最高評価

スズキ、新車市場 顧客満足度で最高評価

” オーストラリアで新車を購入した顧客の評価について、スズキの顧客の満足度が5段階評価のうち最高の5つ星を獲得し、自動車メーカーの中で最も高かったことが、消費者調査会社キャンスター・ブルーが行った最新の調査で分かった。

スズキは、個別評価項目のうち信頼性やコストパフォーマンスでも5つ星評価を受けた。カーアドバイスが伝えた。

キャンスターは、オーストラリアで販売されている15ブランドの新車購入者2,300人以上を対象に調査を実施した。

スズキは個別項目のうち、運転体験や購入時の販売サービスなどで4つ星を得た一方、アフターサービスでは3つ星だった。

総合評価で4つ星を得た自動車メーカー7社のうち、日系はトヨタとマツダ、ホンダだった。

■いすゞ、豪製付属品開発

いすゞオーストラリア(豪いすゞ)はこのほど、オーストラリアでトラックの付属品を開発していることを明らかにした。

車体は国外から輸入しているが、国内の需要に合わせた付属品を地場企業とともに開発している。同社は既に、ビクトリア州の金属加工企業アブコアとともに、いすゞ車用のブルバーを開発・販売している。”(出典:NNA ASIA

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J-WAVEな日々に魅了された曲紹介 PART 36 〜 Linda Lewis, FPM & MØ

J-WAVEを日中のBGMとしていて、!となった曲紹介の第36弾。

まずは正攻法といった歌い方に、サビのさらっとした盛り上がりが印象的な

 Linda Lewis – What’s All This About

Linda Lewisのナンバー♪

後半に向けてキーが上がってくるところに、コーラスが被さってくるところまで、展開の(プチ)ドラマティックさなど、「また聴きたい」といった心情にさせられます。

続いてはダンサンブルなチューンで、アーティストはFPM

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる