エッカ(ロイヤル・クイーンズランド・ショー)
” 今年で139回目を迎える伝統的なお祭り「エッカ」は、毎年ブリスベンで開催され、来場者数はなんと40万人以上。
春の到来を告げるQLD州最大のイベントで、元々は州内各地の農家が農作物の出来を競ったり、日頃の収穫に感謝するためのイベントとしてスタートさせたのがその起源だ。
現在でも、地元の農業や畜産業などへの理解を深めるためのプログラムが多い。農産物などの展示、即売をはじめ、牛や羊、農産物や加工食品の品評会、シープ・ドッグ(牧羊犬)のコンテスト、丸太割り競争といった農業や畜産業にまつわるさまざまな競技で観客を楽しませてくれる。
他にも、現在農業を学んでいる学生たちの作るワインのコンテストや、子どもが参加できるワークショップ、動物と触れ合えるイベントなどが盛りだくさん。
もちろんオーストラリアのお祭りらしく、エンターテインメントも大充実。会場には移動式遊園地が設営され、メリーゴーラウンドや観覧車といったほのぼの系から、スリル満点の絶叫マシンまで、さまざまな乗り物やアトラクションを楽しめる。
乗り物やアトラクションに必要な「ライド・カード」は事前に購入しておくか、ライド・カード付きの入場券を選んで購入することもできる。
さまざまなミュージシャンによる演奏や、ファッション・ショー、地元の有名シェフによる料理ショーなどライブ・パフォーマンスも目白押しだ。
夜になると会場はライト・アップされ、昼間とは全く違う雰囲気に。花火が打ち上げられ、レーザー光線を使ったイルミネーションのショーや、馬やトラックを使ったエキサイティングなショー、馬車のレースなどが毎日開催される。”(出典:NICHIGO PRESS)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:エッカ(ロイヤル・クイーンズランド・ショー) →
伝説の俳優ジェームズ・ディーンとカメラマンの交流を描いた映画『ディーン、君がいた瞬間(とき)』を鑑賞。
レンタル店に立ち寄った際、新作コーナーに並んでいるのは知っていて、レジに持参するほどの高ぶりはなかったものの
先日読了した高田文夫さんの『高田文夫の大衆芸能図鑑』に
ジェームズ・ディーンを取り上げた回があり、
その中で・・
続きを読む ジェームズ・ディーンの等身大の姿に迫った映画『ディーン、君がいた瞬間』鑑賞記 →
CHOICEが提起した飛行機の運航遅れと欠航時の補償金
” オーストラリアの消費者団体チョイスはオーストラリアの航空会社に対し、飛行機が遅延もしくは欠航した際、会社側に非があると認められる場合は利用者に補償金を支払うべきだとする見解を示している。
最新の調査によると過去1年間で、乗客の約4分の1が遅延や欠航などを経験した一方で、オーストラリアではこれらに対する定められた補償金制度は存在しないという。
これには乗客の乗降時間や機材の準備に手間取ったり、機材に問題があるなど責任が航空会社にある場合も含まれる。
チョイスのトム・ゴッドフリー氏によると、EU諸国では大きい影響を受けた場合、900豪ドルを上限とした補償が受けられるとしており、「どの国でも補償は同じであるべき」と話している。
一方カンタス航空の報道官は、オーストラリアの変わりやすい天候が遅延などの主な原因とした上で、「最終的に乗客は補償よりも無事に目的地へ到着することを望んでいる」と述べ、
「スケジュールより安全を再優先させている」との姿勢を示した。また、問題に応じて代替便の予約、食事、宿泊を提供していると説明した。”(出典:JAMS.TV)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:CHOICEが提起した飛行機の運航遅れと欠航時の補償金 →
千葉ロッテマリーンズやNew York Mets:ニューヨーク・メッツなどで頭脳派投手として活躍された
小宮山悟さんの新刊『最強チームは掛け算でつくる』が、
第8章まであるうちの第3章までを読み終えたので、その部分のおさらい。
続きを読む 小宮山悟さんに学ぶ、ずっと弱いチームにいたからわかった「最強チーム」のつくり方:『最強チームは掛け算でつくる』中間記 →
オーストラリアへの永住者数増加の背景
” 日本に居住経験を持つオーストラリア人の妻が「日本は暮らすところではないという結論」を持っていたと彼が語るように、
日本社会は必ずしも外国人にとって住みやすい場所とは言えない。
日本社会において外国人は、言語バリアや偏見など、様々な障害を感じながら生活する必要がある。
それに対し、オーストラリア社会は、エスニック・マイノリティーに対する差別や偏見も存在するものの、
国民の約二〇パーセントが家庭で英語以外の言語を話しているほどの移民社会であり、日常的な多言語・多民族環境が存在している。
これらのマイノリティに対する受容度の相違は、結果として日本とオーストラリアの外国人にとって居心地の良さの違いを意味する。”(出典:『日本社会を「逃れる」 オーストラリアへのライフスタイル移住』p117)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:オーストラリアへの永住者数増加の背景 →
3月のMichael Landau:マイケル・ランドウ以来で、丸の内のCotton Clubへ。
今回は、毎年恒例で楽しみにしている誕生月の優待での鑑賞。
今回で通算何回目なのか?ながら、随分と回数を重ねている印象ですが、毎年の特典を活用してのアーティストとの出会いがあり、
終演後は大概(アーティストとの)交流(サイン&写真)の機会が設けられており、ライヴにとどまらない楽しみは魅力となっています。
続きを読む Cotton Clubの誕生月特典で、MOONCHILDが奏でる独自の世界観に浸ってきた →
ブランビーズ敗退し、オーストラリア勢のスーパーラグビー2016シーズン終わる
” スーパーラグビーのプレーオフ準々決勝第1試合が22日、オーストラリアのGIOスタジアム・キャンベラでおこなわれ、前年チャンピオンのハイランダーズ(ニュージーランド)がオーストラリア・カンファレンス1位のブランビーズを15-9で下し、準決勝に進んだ。
オーストラリア勢はブランビーズ以外に8強入りしたチームはなく、全滅となった。”(出典:ラグビー共和国)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ブランビーズ敗退し、オーストラリア勢のスーパーラグビー2016シーズン終わる →
俳優としての活動のほか、自身が率いる六角精児バンドとしてCDの発表などもある
六角精児バンド HOME WORK 2014-01-20
六角精児さんの『週刊現代』への連載をまとめた『少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく 四角でもなく 六角精児』を読了。
1話3ページという分量から全54話を快調に読み進めることが出来ましたが、
その内容と云うと・・
続きを読む 六角精児さんが綴る、高田文夫さんに「芸人よりも数倍芸人らしい」と絶賛されたその日常:『少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく 四角でもなく 六角精児』読了 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる